ごきげんようでござる。
今宵も前回に続き、ディセプティコン・リアルギア兵士ネタで、デジタルビデオカメラに変形する、ズームアウト25X(MD-13、ズームアウト25X、1260円)の紹介でござる。
リアルギアは「身近にある機械がロボットに変形する」がテーマの商品で、ほぼ実寸(?)の大きさでござる。
が! 本品は小さい・・・ 薄型軽量!
デジタルビデオカメラもココまで小さくなったか? というポケットサイズでござる。
拙者は実際のデジタルビデオカメラを所持していないので分からないでござるが、もう少し大きい方が扱いやすいサイズなのではないでござろうか?
まあ、携帯性を考えるとポケットサイズも捨て難い事も事実でござる。
本品のレンズ部分はクリアーパーツを使用しているので、覗く事も可能でござるが、透明度が低い為に見えにくいでござる。
操作ボタンは全てダミーで、コレといったギミックは無く、側面のスクリーンパネルは展開でき、液晶画面部分はシール処理でござる。 日本販売版の液晶画面シールは劇場版メガトロン(MD-07、メガトロン、6825円)に変更されているでござるが、本体には差異は無いようでござる。
ロボットモードのデザインは骨太のデザインで、恰幅もよく右目がレンズ仕様となっており左右非対称ながら非常にバランスが良いでござる。
更に可動部の多さは見事と呼ぶべき一品でござる。
顔の造形もさることながら、体型もカラーリングも親父臭いデザインでござる。
それがまた、オヤジキャラ好きな拙者にとり、お気に入りの一品と呼べる商品でござるな。(笑)
動く、動く、片足立ちも可能なバランスの良さと、接地性は一度お楽しみアレ!
無論リアルギアはミニチュア類と絡めると大きさ的に調度良いのでオススメでござるが、ズームアウト25Xの場合は、洋風の家具でアメリカンライフを再現するよりも、日本風一般家庭の方が似合うような気がするでござる。(笑)
そう! 胡坐がかけるロボットでござるから、畳の上に座らせたいのが日本人の心でござろう。