ごきげんようでござる!
ディセプティコン軽音部に待望の新入部員が加わったでござる。 (笑)
その名はディセプティコン音響工作兵、サウンドブラスター(TA-25、サウンドブラスター、1260円)
商品は現在日本では未販売のアクティベイダー版サウンドウェーブ(日本未販売)の成型色変更品であり、いまのところは日本のみの販売だそうでござる?
商品サイズはデラックスクラスのサウンドウェーブ(TA-16、サウンドウェーブ、2415円)より一回り小さいので親子マシンな対比でござるが、塗装パターンは変更されており、メタリックレッドで炎の文様が描かれているでござるが・・・
ちょっと観にくい模様な上に凸モールドを無視していつから余計に無駄な気がするでござる・・・
まあ、サウンドウェーブとの差別化を図りたいのは分からないでもないでござるが、わざわざ日本では需要が高いとは思えないファイヤーパターンを、日本販売用に米国人の好きなファイヤーパターンを追加しなくともと良いと思うのでござるが・・・ 海外でプレミアを吊り上げる算段でござるな (笑)
まあ、日本人も海外版を買うし、海外のコレクターも日本版を買うのでござるからお互い様でござる。
さて、アクティベイダーはフリップチェンジャー(一発変形!)の流れを汲む瞬間変形ギミックを用いた商品でござるが、本品はボタン操作で展開するものの手足の調整は他の商品よりも多めな感じがするので純粋な一発変形とは呼べないでござるかな?
ロボットモードは赤色と金色を配したことで、確かにサウンドブラスター(D-101、サウンドブラスター、2980円)な感じでござる。
なお、サウンドブラスターは玩具オリジナル商品のようなので詳しい設定が記載されていないでござるが、なんでもサウンドウェーブが作り出したコピー(クローン)の姿だそうでござる?
う~む・・・ パワーアップとか転生じゃなくコピーなのは気になるでござるが、サウンドウェーブのコピーネタはミュージックレーベル版(ミュージックレーベル、サウンドウェーブ playing audio player ソニックホワイト、10500円)の前例があるでござるな。
まあ、コピーなのは仕方が無いとして同一人物のバリエーションじゃない事は歓迎したいでござる。
が・・・
本品は残念なことにエレキギターが付属しないでござる。
因みにサウンドウェーブ付属のエレキギターを持たせてみるとオーバーサイズなので、似合わないどころか妙に可愛いでござるよ!
うむむ・・・ TVアニメでの活躍は期待できないでござるが、コレはこれでアクティベイダー版のサウンドウェーブに限らず、日本未販売のアクティベイダー商品も販売してもらいたいでござるよな。