トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

瞬速合体 スーパーヒカリジェット

2010-07-23 21:22:00 | チープTOY

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日夜暑い日々が続いているでござるが、皆様は夏ばてになっていないでござるかな?

夏本番はこれからなので、ここでバテていたら今夏は死ぬでござるな。 (笑)

まあ、気分だけでも避暑地に行って涼みたいものでござるから、前回は「TOYストーリー」なネタだったので、今宵は久々のチープTOYなストーリーで暑苦しくない合体ネタ!

2010年(?)に㈱ウィングより販売された合体ロボット玩具

SUPER ヒカリジェット(瞬速合体 SUPER ヒカリジェット、オープン価格)の紹介でござる!

Photo_2 本品は、元々はトラベルガー(旅行合体 トラベルガー、販売年不明、オープン価格?)の名で販売されていた合体ロボット玩具で、チープなカラーリング(販売時期によりバリエーション有)とシール柄を変更した商品でござる。

なお、パッケージは大型化しカラーリングも落ちついた事で別物の様な感じでござるが基本は同じものでござる。

そう、本品には片面印刷したカードが付属するもののキャラクター設定などが描かれているわけでもなく、元々は外箱の切り抜き部分に印刷されていたと思われ、パッケージ収納の穴埋めに使われているものでござるよな。

ふむ、スカスカのパッケージを隠すエコな仕様といいたいでござるが、箱を大きくした分の原料費削減はできていないでござる。

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さて、本品はディフォルメされた造形のスーパージェットと2両編成のスーパーヒカリおよびスーパーコスモで編成されており、買ってそのまま合体が楽しめる合体セットでござる。

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先ずはたまご飛行機を思わせるスーパージェットでござる!

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本品は、トラベルガー時代(旧名、ジャンボ)には明るい青色だったり水色なボディにエンジン部が赤色な造形でシールも紙製だった等などチープ色前回だった商品でござるが、ジャパンブルー的なカラーリングと日の丸が大変良い味をだしているでござる。

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なお、転がし走行は可能でござるが、車輪は折りたたみできないでござる。

部品強度は少々不安でござるが、丸みのある造形は低年齢層向きの商品でござる。

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ディフォルメ系ロボ全盛時代に開発された商品かもしれないでござるま?

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続いて2両編成の特急列車スーパーヒカリでござる!

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本品もトラベルガー時代((旧名、スーパーひかり)は300系新幹線がモデルだっただけに、白いボディだったでござるが車輪が黄色などチープな造形だったでござる。

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車輪が黒くなり、シールもメタリック仕様になったので、ファンシーでチープな感じはなくなったものの、相変わらずLRの社名が良い味を出しているでござる。 (笑)

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まあ、ディフォルメされた造形であれ合体ロボット玩具で2両目が存在する珍しい商品でござる。

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最後が2両連結の通勤列車(?)のスーパーコスモでござる!

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本品はトラベルガー時代(旧名、バス)は赤いボディに黄色いタイヤのファンシーでチープな連節バスだったりしたのでござるが、シールを張替えられたので、なんとなく通勤列車(特急)な感じに変更されたでござる。

まあ、連節バスは日本の場合、道路交通法もあり一般国道ではお目にかかれず、博覧会会場などでシャトルバスとして活躍している存在なので、身近な通勤列車に改良したのも頷けるでござる。

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なお、本品の連結ジョイントはシール処理が施された運転席を回転させてジョイントを展開して前後連結を行ったり、1両編成で行動することもできるようでござる。

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更に本品のジョイントは両方の車両に装備されているので、スーパーヒカリとの4連結も可能でござる。

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うむ、編成車両が変でござるが、列車は連結してこそ列車なので4両連結は大賛成でござる。

しかし、4連結モードに特別な名称はないでござるな。

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なお、連結パターンは先頭車両以外は何処でも連結可能でござるが、スーパージェットが余ってしまうでござる・・・

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まあ、列車に飛行機を合体させるほうが無理があるので、これはこれで間違っていないでござる。 (笑)

一応屋根にスーパージェットを乗せる事は可能でござるが、固定はできないでござる。

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さあ! スーパージェットを中心に合体でござる。

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瞬速合体 スーパーヒカリジェット 

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いや~子供受けしそうな見事なディフォルメ系デザインの合体ロボでござる。

カラーリングは、トラベルガーと違いど派手なコミカルロボより、主人公ロボな感じがイカスでござるよ!

しかし、そこはチープTOYでござるから、左右の腕の合体位置が水平にならないのでござるよな。 (笑)

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なお、シール処理された目もコミカルな丸目よりガン〇ム風な目に変更されているのでござるが、パッケージに描かれた角が全く造形されていないのが残念でござる。

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本品の可動部分はディフォルメ系ロボット玩具と同じく皆無でポージングは難しいでござる。

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しかしまあ、本品は主人公ロボ風にリニューアルされたので可也のチビッコやお父さんお母さんを騙せそうな商品でござる。 (笑)

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なお、拙者は本品を某ファッションセンターし〇むらで780円の帽子を購入したついでに購入したのでござるが、販売価格は帽子よりも安かったでござる。

気になる御仁には是非に御勧めの一品でござるよ、パッケージの中台紙もファンタジーな宇宙絵なので、背景として使いまわしができそうでござる!