ごきげんようでござる!
今宵のジェット戦闘機ネタは㈱ウィングより販売の、イーグルライダー(オープン価格)の紹介でござる。
本商品は販売年は不明でござるが、未だに現役で販売され続けている玩具オリジナル商品でござる。
商品パッケージはスライド式のブリスターパックで密着式のブリスターパッケージの事を思えば救いのあるパッケージでござるな。
因みに拙者が購入したときは380円でござる。
ヴィークルモードのデザインは所謂、現用ジェット戦闘機風のSFジェット機でござるな。
そう・・・ デザインで見れば1990年代前半のロボットアニメ風のデザインでござる。
商品は、イーグルライダーと名乗っているものの、F-14トムキャット風の可変翼で、商品も翼が稼動し機首の着陸脚は折畳み可能でござる。
が、デザインは良いでござるが、塗装部分は頭部の目と額のみで、機首部分のメッキとシール処理されたボディが如何にもチープTOYとなってしまった商品でござる。
角ばったデザインの手足が如何にも1980年後半から1990年代前半の可変ロボらしく好感の持てるデザインで拙者的には良好でござる。
しかし・・・ シール処理されたボディーがチープすぎて悲しいでござるし、頭部の目・・・カメラアイは単眼なのでござるが、塗装で複眼にしているでござる・・・ 普通に単眼のままの方がカッコイイでござるが・・・ しかも、額のワンポイント塗装も普通にダサイでござるよ・・・
腕部の可動は肩のみでござるが、脚部は膝、足首も可動するでござる。
なにげに良いでござるが、せめて肘は曲がってほしかったでござるな。
しかも! 拳に穴が開いているにも関わらず・・・ 手持ち武器が無い!
う~ん・・・ この如何にも中途半端な仕様は立派なチープTOYでござる。
しかし、本商品の元デザインは良いので、シールを剥がして再塗装すれば、見栄えが良くなるはずでござる。
その際に、説明書と異なるが、胸部が可動するので角度を付けてみる事をオススメするでござる。 因みに手持ち武器は他の玩具より流用してみるのが良いでござるな。 でも、剣を持たせるとチープになるので銃器系が良いでござる。
未だに本商品は入手可能なので、見つければ購入を勧めるでござるよ。 まあ、売れ残りかロングセラー商品なのかは不明でござるが。 (笑)