January | February | March | April |
- - - - | - - - - | 1d,2h | 1d |
May | June | July | August |
- - - - | - - - - | 1h | 2h,4h✕2 |
September | October | November | December |
- - - - | - - - - | 1d,1h,2h | 1d✕2,4h 1h✕3,2h✕2 |
凡例
「d」は1日年休、「h」は時間単位年休。
「✕」は何回取得したか。
昨年の年給使用日数などは8日と3時間30分。平成29年の年休付与日数は繰り越し分を含めて40日である。
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僕たち公務員も労働者なので、夏休みはある。年末年始休業期間もある。でも、有給休暇の消化はこんなものである。
職場は始業時間(8:30)の1時間前には、全体の30%は揃っている。昼休みの45分間(ここは勤務時間ではない)も、仕事をしている。勤務時間終了(17:00)後も、おそらく半数は1時間以上残務整理をしたり、部活動指導をしている。スタッフのいる時間帯は学校によるが、大体こんなものだろう。
でも、やはりこれはおかしいのだ。
勤務時間以外はサービス残業である。
僕たちには、いわゆる民間企業でいう残業手当というものがない。基本給の4パーセント分教育職員調整手当が付くが、これも考えものである。これをなくしてちゃんと残業手当を出した方が、よっぽど勤務時間の管理、適正化に通じるだろう。
休めない代わりに、「部活動指導に関する手当」がでる。休日出勤の場合4時間以上で3000円である。時給にすると750円。5時間でも8時間でもこれ以上出ない。これは埼玉県の最低賃金を下回っている。
高校ですらこうなのだ。小学校中学校の状況を聞くと、ホントに恐るべき状況である。
なんとかしなくちゃダメだろう。
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9年ほど前、僕はこんなことを書いている。
2008-04-02、「教育職員給与に関する記事2件を読んで。」