主人公倉本繭子(綾瀬はるかさん)は、ふとしたきっかけで京都の路地裏ある本能寺ホテルに宿泊する。ホテルはエレベーターで、天正10年6月1日の本能寺とつながっている。そのことを前提としたファンタジー(で、いいのかな)である。 |
細かいSF的設定・説明は一切なし。二つの条件が重なると、繭子は天正10年6月1日に行ける。彼女はそこでいろいろと経験する。天下人織田信長、森蘭丸と出会う。ピンチもある。でも、無事に生還する。
彼女はタイムトラベル(トラベラー)の忌避事項をおかしてしまう。
「本能寺から出てください。。。
でも、歴史は変わらない。
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14日午前中、歯医者さんに出向き、定期検診とクリーニングをした。午後、めずらしく仕事もないので、「本能寺ホテル」を見てきた。上に書いたことがすべてではないが、だいたいこんな感じの映画である。
全体的にやや長めの。最期がきちっと決まらない作品だと思った。
織田信長(堤真一さん)と、主人公の恋人のお父さん役で、近藤正臣さんが出ていることに救われているかな。
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なお、劇中『「本能寺の変」は1582年6月2日』といういい方をしているが、これは間違いである。
2014-07-15、「思い込みなのだ...」