先月14日に退院、徐々に体調と精神状態を仕事モードに切り替えてきたつもりである。
14日(火)退院
15日(水)半日出勤、午後年休
16日(木)夏休み①
17日(金)玉川大学で研修
この週は、管理職に退院の報告をするために出勤したようなものだ。
玉川大学に勉強に出かけることで、少しずつ体を動かすこと、頭を動かすことを意識した。いつまでも入院患者では困るからだ。
20日(月)夏休み②
21日(火)部活動指導で出勤
22日(水)夏休み③
23日(木)通常勤務(事務処理、教材作成)
24日(金)病休(N医科大学附属病院)
この週は1日おきに出勤するように、スケジュールを調整した。疲れはあまりでなかった。
27日(月)部活動指導で出勤
28日(火) 〃 と新学期教務ミーティングで出勤
29日(水)1学期の休日出勤の振替(代休)でお休み
30日(木)新学期準備で出勤
31日(金) 〃
この週は2日出勤、1日休みの体制にした。さすがにバテた。職場で色々していると、ストレスも疲労もたまる。9月1日(土)、2日(日)は、ひたすら静養につとめた。
3日(月)新学期がスタート。初日から勤務時間通りに、仕事が終わらなかった。7時半から仕事をしていたのに。。。
・・・5日間ちゃんと仕事ができるかな。
+++++ +++++
一部脚色を含みます。
例年お盆前には公表されていた、文部科学省の学校基本調査速報値。去年は8月4日だったが、今年は8月27日にようやく公開された。
データは以下の場所*にある。8月27日付けで閲覧可能である。
***** *****
早速資料を読んでみた。昨年と比較できるように、同じ項目を取りあげる。今回は埼玉県の高校卒業生が、どのような進路選択をしたかを比較する。なお、以下の数字は全日制、定時制、単位制すべての課程を合計したものであり、その課程の普通科・専門学科を、平成24年3月に卒業した生徒すべてを合計したものである。(通信制課程は除く)
人数は全体(男子/女子)である。
上段 平成24年
下段 平成23年
高校卒業生数
55,086(28,421/26,665)
54,160(28,024/26,136)
大学進学者数
31,406(16,154/15,252)
30,912(15,936/14,976)
専門学校進学者数
(専門課程)
9,413(3,907/5,506)
8,765(3,532/5,233)
(一般課程)
3,514(2,618/896)
3,650(2,742/908)
就職者数
6,945(3,803/3,142)
6,632(3,681/2,951)
今度は比率を見てみよう。以下、全体に占めるパーセンテージ(男子/女子)である。
上段 平成24年
下段 平成23年
大学進学率
57.0%(56.8%/57.2%)
57.1%(56.9%/57.3%)
専門学校進学率
(ただし専門課程)
17.1%(13.7%/20.6%)
16.2%(12.6%/20.0%)
就職率
12.7%(13.4%/11.9%)
12.3%(12.3%/13.2%)
全国平均はどうだろう。全国の数値と比較してみよう。
大学進学率
53.5%(51.5%/55.5%)
54.4%(52.4%/56.5%)
専門学校進学率
(ただし専門課程)
16.8%(13.5%/20.2%)
16.0%(12.8%/19.4%)
就職率
16.8%(20.0%/13.6%)
15.9%(18.8%/12.9%)
***** *****
*データは以下のサイトで入手可能である。
政府統計の総合窓口
↓
統計データを探す
↓
主要な統計から探す
↓
教育・文化・スポーツ・生活
・学校基本調査
ここに平成13年度から平成23年度の確定値と、平成24年度の速報値(8/27発表)へのリンクがある。以下のファイル(EXCEL)を参考にした。
42 高等学校の都道府県別状況別卒業者数
43 高等学校の学科別状況別卒業者数
44 高等学校卒業者の大学等への進学者数
45 高等学校卒業者の専修学校(一般課程)等への入学者数
46 高等学校卒業者の大学・短期大学への入学志願者数
47 高等学校卒業者の産業分類別就職者数
48 高等学校卒業者の職業分類別就職者数
49 高等学校卒業者の産業別就職者数
50 高等学校卒業者の就職先別県外就職者数
8月24日に公開された「プロメテウス」。仕事、私用の都合でどうしても3D版が見れなかったが、ひとまずいつもの映画館で見てきた。(吹き替えなし2D、朝イチ、1,200円)
+++++ +++++
事前に「Yahoo! 映画」で見たところ、29日午後の時点で評価は5点満点中3.02。可もなく不可もなしなのかなとも思えたが、☆がひとつの評価が目についた。
この作品、当初「エイリアン」のプリクエル(前日譚、前章)という触れ込みだった。しかし、最終的に独立した映画になった。でも、どうしてもエイリアンのことが気になる。エイリアンと監督が同じ。当初の触れ込みがどうしても頭から抜けないと、やはり評価は下がるだろう。でも、独立した作品として見ることになれば、まあまあの評価だろう。だから、☆が3.0なのかな。そんな気がした。僕の感想は...
①予想ほど、怖い映画ではない。
怖いと言うよりは、気持ち悪い映画かもしれない。
②やや上映時間が長い。
いかにも続編ありそうなエンディング。
③主人公の存在が弱い。存在感が薄い。
①について
やはり「エイリアン」の怖さが基準になってしまう。
②について
間違いなく長い感じがした。もう少し短くできるようにも思える。
③について
好みの問題だ。しかしながら、シャーリーズ・セロンが目立ちすぎ。主役で唯一生き残る、エリザベス・ショウ役ノオミ・ラパスが目立たない。まあ、「エイリアン」公開時のエレン・リプリー役シガニー・ウィーバーも、当初はあまりパッとしなかった。もしも、続編ができるならば、変わってくるかもしれない。
☆は、ぎりぎり三つ。1,200円でちょうどいいかもしれない。
+++++ +++++
2012.04.28、「Prometheus」
2010.08.27、「エイリアン5」