8日(土)
3週間にわたったU-20女子ワールドカップが終わった。日本は3位・銅メダルを勝ち取った。テレビで3位決定戦を見た。特に何の根拠もなく、勝つんじゃないかな... そう思いながら。
昨年、女子ワールドカップで日本が優勝。今年のロンドンオリンピックでも銀メダル。いつの間にか、大きな大会で勝てるんじゃないかな、負けないだろうなあと、当たり前のように考えるようになっている。ロンドンオリンピックでの男子U-23の4位に、何となく満たされなさを感じたり、男子A代表の2014ワールドカップ出場も、当然視している。プロができて20年、日本のサッカーは男女ともやはり強くなっている。その分、期待値、求めるものも高くなっている。
9日(日)
朝、近所のコンビニでスポーツ新聞を購入。田中陽子選手(INAC神戸・19)の、今大会6得点が大きく取り上げられていた。彼女は1993年7月30日生まれ。1993年はJリーグの開幕年度である。今回のU-20女子ワールドカップ代表は、プロが当然のように存在する社会で育った世代である。それ以前の選手とは違うのかもしれない。
11日(火)
夜、ブラジルワールドカップの予選(対イラク)をTVで見た。イラクの監督は、日本とも縁の深いアルトゥール・アントゥーネス・コインブラ(ジーコ)さんである。
きっつい試合だった。でも、負けない気がした。1-0で日本が勝利。
20年で、ここまで来たのだ。そんなことを考えた。