封切り

　「ふうきり」とは、大辞林第三版の解説によれば、次のようになる。

　①〔封を切る意から〕物事のし始め。
　②新作または輸入した映画を、初めて上映して一般に見せること。
　　「ふうぎり」とも

昔ならば、「〇月〇日封切り」が、現在は、「〇月〇日公開」に置き換わっている。封切りという日本語は、もう死語なのかもしれない。

　ちなみに、「ふうきり」を英語で表現すると、次のようになる。

　動詞では、release [a film]
　封切られた映画は、a newly released film

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　封切り。最近使わない言葉。
　生徒も知らなかった。ちょっと衝撃的である。