憲法は「『当たり前の生活』の権利持つ」ことを保障、「日常」を大切に生きたい
今日は憲法記念日だ。「憲法を暮らしに生かす」、故蜷川虎三京都府政が掲げた政策の基本だ。私はその「憲法」を大切にして生きて生きたと考えている。
そんな「憲法記念日」、現役の頃は全ての新聞を買い、社説に書かれた憲法について考えることをしていた。その頃、ほぼすべての新聞が社説で憲法を取り上げていた。
今朝、山陽新聞は社説で取り上げており、いくつかの憲法に関する記事も書かれていた。ところが、朝日新聞は社説で取り上げていなかった。あったのは、「憲法についての世論調査」と「声」欄のみだった。いつから朝日は憲法を語らなくなったのだろう、「どうした、朝日」という思いだ。
そんな中で、山陽に「憲法記念日を迎えて 井上ひさしさんの言葉」が掲載されている。井上ひさしさんの戯曲を上演する劇団「こまつ座」社長で、三女の井上麻矢さんが語った言葉を、その記事の中で紹介している。
「護憲の市民活動『九条の会』にも積極的に関わった井上さんは、よくこう話していたという。みんなが、日常の当たり前の生活を奪われない権利を持ってる。人間として日常を大事にしなさい。それしかないよ」。
私も「日常」を大切して生きていきたいと、いつも考えている。そして「憲法」も。井上ひさしさんに背中を押された。
娘のパートナーの実家からいただた苗を昨日植えた、少し疲れて早寝した
連休の谷間の昨日は、少し動くと汗の出るような暖かい日だった。これからは20度を超える気温が続くとの予報も出ている。早くも夏到来という感じだ。
ところで、昨日畑にまた苗を植えた。先月末の28日の作業を終えて、「とりあえずここまで」とした畑への苗を植えることをお終いとしていたのだが。理由は、連休に娘のパートナーの実家に行った際に、お土産としていくつかの苗を持ち帰ったためだ。
幸い、少しだけの空き地を残していたので、植える場所はあった。ただ、タッタ1時間程度で何だか疲れた感じで、昨晩は日課としているストレッチをサボって早く寝た。
昨日は朝も、夜もどちらも血圧の上の方が少しだけ高く130を越えた。何も原因は見あたらないのだが。今朝はいつものように120台なっていることを祈る。
それにしても、畑作業の写真が貼れない。早く収穫の写真が貼れることを心待ちにしているのだが。無神論者の私だが、神様に祈っている。
わかくさ診でウーパーは順調に育っている、我が家でも孵化することを祈る
我が家で待望していたウーパールーパーが産卵したのが4月30日。孵化までは約3週間程度を必要とするので、今は無事に孵化するのを願うのみだ。
ただ、我が家から分家して育てていただいていた「わかくさ診療所」では3月25日に産卵し、4月18日に孵化している。そこで、我が家での孵化は、今月下旬頃となると予測する。我が家のような貧しい環境で、孵化できるかどうか心配しているが、少しだけでも孵化することを祈るような気持ちだ。ただ、パートナーは孵化したウーパーを、育てていただける方を早くもピックアップしているようだ。
ともあれ、「わかくさ診」でのウーパーは、順調に育っている。過日も、お一人ウーパーを育てたいと来ていただいた方がいたとのことだ。昨日観察に行ったが、次第に大きく育っている。もう少し成長すると、みなさんに引き取っていただけるようになるだろう。その日が、楽しみだ。