地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

乗り越える

2011年05月18日 | 身辺雑記

 

四度の手術を乗り越えて、今日も元気にボランティアをする友人の姿に感銘

 「わがガンも犯罪被害も突然に落ち度なき身を襲う悔しさ」
 「四度目の再発乗り越え安定すこの束の間をこそ支援に生きめ」

 上記の句は、今日畠瀬本店でランチをともにした友人の句だ。「立ち上げる」と題した10句の中の2句で、平成22年度「第45回岡山県文学選奨」の短歌の部で、「準佳作」に入選した作品だ。これらの作品は『岡山の文学 平成22年度岡山県文学選奨作品集』に掲載されている。

 さて、先の句でもわかるように友人は癌を患い四度手術した。それでも今は元気であり、「犯罪被害者支援」のボランティア活動をほぼ毎日頑張っている。

 私のような横着者は入院・手術を一度でも経験すると、もうボランティア等をする元気も勇気も出ないと思う。それだけに、四度の手術を乗り越えて、「この束の間をこそ支援に生きめ」との思いに感嘆する。

 美味しい畠瀬本店のランチをいただきながら、そんな友人と近況を語り合いながら、何気ない会話を楽しんだ。そんな時間が、もう少しだけ年月を重ねてもてることを願う。

 

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修羅場

2011年05月18日 | 身辺雑記

 

現在は山場、正念場、そして修羅場を生きている、でも畑作業は待ってくれない

 先週から来週までの三週間、「時間豊か自由人」(「時間リッチ自由人」を改めた)の身であるのに、時間がない。毎日手帳にびっしりと書き込みがある。「今が山場」とか「正念場」という言葉があるが、今の私にはそれに加えて「修羅場」がピッタリかも。なんとか来週を切り抜けると、少しだけ余裕が出来るのだが。ホント、悩ましい日々だ。

 そんな中で、昨日は児玉清さんの訃報に接した。75年以来司会を務められたクイズ番組「アタック25」の司会を休む、との記事に接したのはつい先日のことだ。3月末に胃ガンが見つかり、もう鬼籍に入られてしまった。余りに早い、寂しい限りだ。人生、何が起こるか分からないということを改めて教えられた。今は超ハードな日々だが、一日一日を大切にして生きていきたい。

 そんな日程に追われる日々だが、春から増えたのが畑作業だ。この畑作業は、「暇になったら」は通用しない。早朝に水やりをして、夕方に作業をする。昨日はさつまいも・「紅あずま」を植えた。そして、このところ朝食に食べている「サニーレタス」の種を植えた。「時期を変えて植えておくと、いつでも食べられるよ」とのご指導を受けたからだ。また、トウモロコシも種を一畝植えたりもした。

 お野菜の苗や種を植えたりと頑張っているが、調子よく育ってくれているのや、枯れる寸前のものもある。なかなかに難しい。昨日は書店に山と並んでいた「野菜づくり」の本から、一冊を選んで購入した。現在の状態を切り抜けられたら、読んでみようと考えている。

 そんな中でも、月曜日・16日にはいつもの廣榮堂で、「梅」と名付けられた和菓子を食べてのんびり過ごしたりもしている。私にはそんな時間が大切であり、そろそろ「断捨離」が必要な時期だろうかとも考える。

 

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