地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

オープンカフェ“三木”

2011年05月19日 | 公民館

 

東公民館「オープンカフェ“三木”」が今日からスタート、大いに賑わった

 もう初夏かと思うほどに、いいお天気の今日、東公民館では「オープンカフェ“三木”」がスタート・オープンした。今日はオープン記念ということで後半は「歌声喫茶」と変身し、会場いっぱいの参加者で大いに賑わった。

 この「オープンカフェ」は、東公民館と多様に多彩に活動を続けている「あかれんがクラブ」の共催で、毎月一回第三木曜日の午後(13:30~15:00)開催される。そこで「オープンカフェ“三木”(さんもく)」と名付けられたようだ。

 この「オープンカフェ」は、「コーヒーを飲みながら、フリートークやグループトークをしたりして、月に一度公民館でゆっくりすごしてもらおう」との趣旨で開催されるとのことだ。

 それにしても、この「オープンカフェ」は、マイカップ持参でコーヒー代100円で、お代わり自由となっている。あかかれんがクラブのみなさんが、コーヒーのお世話などは全てされていて、みんな笑顔で心地よい空間ができている。

 そして、来月はもう既に「東公民館・大正琴」のみなさんが、趣旨に協賛して、演奏を楽しませていただけるとのことだ。素敵な演奏を楽しみにしている。また人気の「歌声喫茶」は、次回は11月にオープンとのことだ。

 今日はスタートということで、私も少しの時間だが参加させてもらった。働かせていただいていた当時の利用者の方々にもお会いでき、嬉しい時間となった。

 この「オープンカフェ“三木”」は、来月は6月16日(木)13:30~だ。あなたも参加されて、心を解放されては如何。

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無言館

2011年05月19日 | 映画・テレビ

 

長編記録映画「無言館」上映&窪島誠一郎館主講演会、いよいよ今月29日だ

 私が今取り組んでいる活動の一つが、今月29日(日)に開催する長編記録映画「無言館」上映&窪島誠一郎館主講演会だ。この内容で1000円(当日は1300円)だから、とてもお得感の強い企画だ。是非とも参加してと欲しいと、まずはお願いする。

 内容がよくかつ格安とは言え、今日本全国が「東日本大震災と東電原発事故」で暗い気持ちとなっている中では、正直チケットが動かない。いろんなイベントでも、同じような悲鳴に似た声が聞こえてくる。みなさん、とてもご苦労されているようだ。

 ところで、今回講師として久々に岡山においでいただく窪島館主は、『無言館 戦没画学生「祈りの絵」』(講談社刊)で、次のように書いている。

 「戦争にとことこ苦しめられ、口にいえぬ辛酸をなめながら貰い子の私を慈育し、報われぬまゝ先年この世を去った両親への憐れみがあったと思う。憐れみというのも甘い言い回しだけれども、私は死んでいった画学生のどの絵にも、あふれるような存命の歓びと肉親への感謝を発見して瞼がぬれた」と。

 今、「東日本大震災」や「東電原発事故」によって、それまでのかけがえのない「命」や「日常」が奪われ塗炭の苦しみの中に陥っている状況は、まさに戦争と酷似している。

 こんな時だからこそ、今回の映画「無言館」を観て、窪島館主の講演を聞いて欲しいと願う。画学生が出征前に、「あと10分、故郷や愛する人を描いていたい」との思いを受け止め、「命ある喜び」を感じて欲しいと願う。

 是非とも、29日(日)の日曜日、たくさんの行事があろうが、是非とも三木記念ホールに足を運んで欲しい。あなたの心の中に、何かが生まれることは間違いないと思うから。

コメント (2)
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