地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

一夜限りの体験

2011年05月14日 | 身辺雑記

  

わずか一夜の店員でも見えてきたプロの仕事と対応、とても貴重な体験をした

 昨晩は、私がいつもランチを楽しませてもらっている「たのたの庵」で、一夜限りのSTAFFとして参加させてもらった。タッタ一晩ではあるが、接客業の大変さと、お客さんに満足していただくためのサービスの提供という「プロの仕事と対応」を体験させてもらった。感謝、感謝だ。

 私はずっと以前のことではあるが、労組でお役をいただいた際に、みんなが働いている現場と仕事を知りたいと、ゴミ収集作業と学校給食づくりを、わずか一日ではあるが、これまた体験させてもらったことがある。

 学校給食の場合には、調理場に入るための検便検査も終えてから、働かせてもらった。二つの仕事を体験して、現場で働く厳しさとともに、「ていねいに収集後は美しく」と夏に激しく臭うゴミ袋と格闘したりもした。給食づくりでは、一つの作業をしたら必ず手洗いなど衛生面をとても重視して、美味しい給食づくりに頑張る仲間に入れていただいた。

 さて昨晩は、夕方4時半前に到着。その日お出しできる麦酒の特徴や本日のオススメ料理の売りなども教えていただいた。そのお料理の下ごしらえもした。そして、テーブルを拭いたりしていたら、もうお客さんが入ってこられる。

 注文票にテーブル番号を書き、ドリンクとフードのオーダーを聞いて、書き込んでいく。さすがに生ビールを注ぐのは、先輩(と言ってもわが子より若い学生さんだが)に任せた。今から考えると、勉強しておけばよかったと少し残念な思いだ。

 それにしても、お客さんのお話中に料理や麦酒などを出すタイミングは難しく、まさに冷や汗ものだった。また、食べ終わった料理のお皿などを片付けは忘れがちで、ボサッととしていると的確な指示が飛んでくる。オーダーがあったお料理は、オーダー表通りにテーブルに運ぶ。慌ててひっくり返さないための注意が必要だ。またお茶などは、書かないので記憶する以外にはない。これがまた結構大変だった。何番テーブルからのオーダーが、目が回る忙しさでは混乱したりもした。

 ともあれ、無事にお客さんをお送りして、その後片付けがある。何しろお料理の器などを洗うなどする余裕は全くなく、山と積まれている。そんな片付けを終えたのは、夜10時40分だった。この間、6時間立ちっぱなし、お茶一つ飲まないで働く。

庵主さんはランチもあり、夜もありで大変な激務だ。それでも美味しお料理を食べていただくために、一切手抜きをしない。その姿は、とても気高かった。

 ともあれ、テーブルに座っているとお願いした飲み物やお料理が出されてくる、当たり前だが決して「当たり前」ではない。その陰に、「プロとしての対応と仕事」があることを、身体で感じることが出来た。とても貴重な体験をさせていただいた。「たのたの庵」の庵主さんやSTAFFのみなさんに、心から感謝した。

 感謝と言えば、昨晩は私の存じ上げている方々が4組も来店していただいた。その中のお一人は、このところ時々ランチに行かせていただいている「畠瀬本店」の店主さんだ。これには驚き、かつ深く感謝した。昨晩ご来店いただいたみなさん、本当にありがとう。

 それにしても、さすがに昨晩は疲れた。お風呂に入っていると、足の怠さを実感した。それでも、それはとても心地よい疲れであった。楽しく働かせていただいたいたことに、重ねて感謝した。

 

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レイチェル・カーソン

2011年05月14日 | 映画・テレビ

 

二日続けて映画を観た、その映画は「レイチェル・カーソンの感性の森」

 やっと昨日は晴れた。久しぶりにウォーキングをすると、歩き始めるともう足が怠くなった。サボっていたことが明白だ。

 その上昨晩は、「たのたの庵」で約6時間立ちっぱなしだったので、今朝は足が怠い。昨晩は眠ったのもシンデレラタイム(12時)を越えたので、さすがに眠い。ともあれ、今日も元気に過ごして行かなければと、我が心を叱咤激励している。

 さて昨日のことだが、映画を観に行った。二日続けてシネマクレールだ。観た映画は「レイチェル・カーソンの感性の森」だ。このところ課題が山積なのに、しかも三日続けて雨が降り畑作業もあるのに、人生なかなかままならない。ま、自然に任せて生きていこう。

 さて、映画「レイチェル・カーソンの感性の森」のHPには、「批判にさらされながらも決して屈することなく、人類の健康と環境の危機を訴えたレイチェル・カーソン」とあり、続けて次のような解説があった。

 「カーソンが穏やかに余生を送ったメイン州の海岸にあるコテージ「彼女がいなければ、環境運動は始まることがなかったかもしれない」 映画『不都合な真実』がきっかけで、ノーベル平和賞を受賞したアル・ゴア元アメリカ副大統領が賞賛した女性、レイチェル・カーソン。彼女は1962年に出版されベストセラーとなった著書『沈黙の春』の中で、世界で初めて化学物質が環境に与える危険性を告発」。

 映画は代表作『沈黙の春』の執筆前後が、レイチェル・カーソンから詳しく語られる。この本ができあがる前に、レイチェルは癌の宣告を受けたとのことだ。インタヴューと言うより、独白に近い。75分の映画だ。改めて、今私たちの自然との向き合い方を考えされられた。

 「もしもわたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、世界中の子どもに、生涯消えることのない<センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目をみはる感性>を授けてほしいとたのむでしょう。
 この感性は、やがて大人になるとやってくる怠慢と幻滅、わたしたちが自然という力の源泉から遠ざかること、つまらない人工的なものに夢中になることなどに対する、かわらぬ解毒剤になるのです」とのレイチェル・カーソンの言葉を今噛みしめたいものだ。

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我が家でも孵化

2011年05月14日 | 身辺雑記

 

我が家のウーパールーパーも孵化した、今後成長するかと不安がいっぱいだ

 毎週、わかくさ診療所のウーパールーパーの成長を見せていただいているが、「順調」に大きくなっている。
 しかし、我が家でもウーパーが産卵することで、その「順調」には大変な苦労があることが理解できた。
 それでも、我が家も約50匹くらいであろうか、孵化した。これから大きくなっていくのだろうが、何匹が育つのか、全く不明だ。というか、成長するかどうか不安がいっぱいである。
 そんな中、今朝我が家にいるウーパールーパーの一匹が死んだ。切ない。

 

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