地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

一日店員

2011年05月09日 | 身辺雑記

 

13日(金)に「たのたの庵」でSTAFFをする、ご来店をお待ちしている

 私のようなわがままでかつ横着な人間に「サービス業」に向いていないことの自覚はある。それでも、あまり客のこない「喫茶店のマスター」には憧れがある。私がイメージするのはカフェではなく、あくまで喫茶店なのだが。

 そんなことを思いつつ暮らしており、今日も美味しいランチを食べさせていただいた「たのたの庵」で、その多忙ぶりを見ていて、私も体験したいという思いが強くなった。そこで、「なんと」とご無理なお願いをした。

 そう、「一日だけSTAFFをさせて欲しい」とお願いした。飲む時には、こちらは気分よく飲んでいるのでわからないが、大変な苦労があることは十分理解できる。そんなことを体験したいと思ったからだ。

 すると、「ダメもと」で言ったのだが、ご快諾をいただいた。或いは、断り切れなかったのかも知れないが。ともあれ「善は急げ」とばかりに、決行日は13日の金曜日の夜となった。

 そこで今日は、テーブル番号や注文票の書き方などを教えていただいた。当日の開店前には、販売している麦酒や当日のお料理の特徴などについての特訓を受けて、その上で「STAFF」の一員に加えていただくこととしている。

 運んでいる途中でお食事や麦酒をひっくり返さないか、注文はしっかり間違わずに聞けるのかなどと、今から不安に震えている。それでも、一度は体験したいと思っていたことであり、頑張ってみたい。是非とも、今週の13日(金)の夜に、ご来店をお願いする。そして、ご来店の際にはお声がけをお願いしたい。

 ところで、「たのたの庵」の来月のライブが決定している。6月4日(土)19時開演の「ウクレレ抱いた渡り鳥」と題して、藤井康一さんのライブだ。前売り三千円(ワンドリンク付)だ。興味のある方はぜひ。

 

コメント (6)
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邦楽舞踊演奏会

2011年05月09日 | 音楽・コンサート

 

恒例の「星島会 邦楽舞踊発表会」、後楽園で邦楽と新緑にしばし癒された

 このところ毎年、新緑と花々が咲き誇る美しい季節に後楽園に行っている。それは、我が友人が主宰する「星島会 邦楽舞踊発表会」が、この時期に後楽園の能舞台で開催されるからだ。少し早めに行き、ぶらりと後楽園を散策した。といっても、昨日のような暑さであり、そんなに長くではなかったが、名園を堪能した。

 その後楽園は昨年料金改定があり、以前は65歳以上は無料だったが今では140円となっている。私は今日初めて、「シルバーカード」を利用した。このところ初体験が多いのはとても嬉しい。いくつになってもミーハー心を忘れず、「初体験」を繰り返したいと願っている。

 さて、「発表会」では、我が友人とプロとなられている娘さんの演奏を中心に聴けるようにと会場に入る。邦楽や舞踊を、後楽園の能舞台で楽しめるのは、とても贅沢なことと嬉しく思いながら演奏を楽しませてもらった。

 ところで、今日の「発表会」では、演奏に使用する箏は、正絹を張ったものが使用されていた。その使用されている正絹の一本が、「八重衣」の演奏中に切れた。その時、箏の松浦奈央さんは少しも慌てず演奏され、新しい箏が用意されると何もなかったように演奏され続けた。さすがと感銘した。演奏終了後、進行役が「正絹を使用した場合は、よくあること」と説明されていた。

 それにしても、能舞台の風通しがとてもよいのに、今日気がついた。さすが、お殿様が能などを鑑賞するので、その辺の配慮も行き届いているのだろう。日本の建築の素晴らしさでもあろう。

 「演奏会」終了後、いつもお世話になっているカメラマンの難波由城雄先生の「残夢軒」に立ち寄らせていただいた。先に「新見美術館」で開催された難波先生の個展の話から、写真展などのことをお聞かせていただいた。私は以前に私の働く公民館で開催をしていただいた「写真教室」を、またいつかの機会に開催したい旨をお伝えしたりもした。

 残夢軒名物の蒜山ジャジー牛乳を使用したソフトクリームは、太陽が照りつける夏日でもあり、とても美味しかった。昨日の午後は、心地よい時間を過ごした。感謝。

 

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