開始するには決断が、継続するには強固な意志と努力が必要、しか止めるのは
久しぶりに今日は晴れた。我が「高血圧管理手帳」を開くと、ナント、もう一週間もウォーキングをしていない。毎晩の日課としているストレッチもほぼ同様だ。
血圧を朝晩測るのは、時に忘れることがあるものの、それだけは頑張っている。因みに、「高血圧管理手帳」には、朝と夜の血圧、そしてウォーキングとストレットをしたら○(まる)をつける。お通じがあった場合も同様だ。加えて、起きてすぐの体重を記録している。こうしたことを、我が日課と課している。体重の増減には、一喜一憂している。
しかし、これらの継続はとても難しい。何かを始めるのには決断をしさえすればいい。ただ、それを継続するとなると、大変強固な意志と努力を必要とする。何故なら、中断するのはとても簡単だからだ。
私のウォーキングは、気がつけば一週間という感じて、そんなにサボっているという感じはなかった。超ハードな日々を過ごしているとは言え、情けない話だ。
ところで、今日は午前は稚媛の里に行き、午後はお世話になった方の「感謝の会」を開催するための打ち合わせの会に参加したりした。暇だったら歩き、忙しかったら歩かないということを改めなければと、今日は深く反省した。
「一週間に最低5日は歩く」ことを続けたと考えているのだが。ホント継続することは、私のような自堕落な人間には難しい。トホホ、だ。
我が野菜畑のトマトなども生長し、もう花をつけてくれていて楽しみだ
久しぶりの晴れ間が広がった今日は、夕食前の少しの時間だが、野菜畑の作業もした。
我が野菜畑では、トマト、スイカ、キューリ、茄子など花をつけてくれている。「実はなっても、すぐに落ちることが少なくない」とも聞く。美味しく食べられることを願いながら、野菜づくりをご縁があって始めたのだから、これからも頑張ろうと思う。
さて今日はまた、トマトなどの手を大きいものにした。スイカやカボチャの芽止めもした。また、ピーマンなども新たに植えた。金瓜の苗の生長が悪いのが気になっている。
それにしても、野菜畑の草は、先の雨でずいぶんと成長している。明後日からの三日連続の雨でさらに伸びるし、たくさん生えてくるだろう。「あかれんがクラブ」のNさんが言われていたが、「これからの畑仕事の大半は草抜き」との言葉を思い出した。
わずかな畑での作業だが、ずいぶんと蚊に食われた。これから、まだまだ蚊が発生してくる。蚊との闘いも、なかなかに大変だ。お野菜は、簡単には育てられないことを実感する日々だ。
「たのたの庵」には、「福岡事件」の古川泰龍さんの書額がかけられていた
このところというか、「たのたの庵」に行く日にはよく雨が降る。昨日もそうだった。「雨の日はポイントが二倍」だからではない。
さて、その「たのたの庵」に行って驚いた。ナント、土曜日に参加した「福岡事件再審請求50年 キャンペーン『私はわらじがぬがけない』 ~えん罪のない社会を目指して~」の全国キャラバンで教えられた古川泰龍さんの書額が、掲げられていたからだ。
教誨師の古川泰龍さんは、今から50年前の1961年の春、「福岡事件」の冤罪で苦しむ2人の死刑囚の再審請求を開始した方だ。そして網代笠、手甲、脚半にわらじ履きで、全国各地を托鉢して無実を訴えて回った方だ。
その古川泰龍さんの書額と、「たのたの庵」で出会うとは思いもしなかった。聞けば、死刑囚の写真展を開催した関係の方とのご縁でチラシを置き、古川泰龍さんの息子さんの龍樹さんが来店され、その「書額」を買い求められたとのことだ。
「たのたの庵」さんは、実にたくさんの方とのご縁を拡げられている。庵主さんのお人柄によるものだろう。その庵主さんに、お預けしていた「映画『無言館』&窪島誠一郎館主の講演会」のチケット10枚分を、今日入金していただいた。まだ完売されていないのではと思い、少しだけ心苦しかった。が、お気持ちということでありがたくいただいた。申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
また、庵主さんから、いただいいたという「福岡事件に関するDVD」をお貸しいただいた。帰宅して、ゆっくりと見ることができるのを嬉しく思う。
外は激しい雨が降っていたが、美味しくランチを楽しませていただき、かつ庵主さんの優しいお人柄に接して心が温かくなった。
昨日は「キスの日」だった、キスと聞くだけで心がときめく私は若い!?
昨日は終日強い雨があり、寒いとすら感じた一日だった。そんな昨日は「キスの日」だったそうだ。私はそんな日があることを、全く知らなかった。
さてその「キスの日」の由来は、1946(昭和21)年に日本で初めてキスシーンが登場する映画が公開された、その5月23日と決められたそうだ。
その映画は大坂史朗と幾野道子が主演した「はたちの青春」だそうだ。私は残念ながら、まだ見たこともない。それにしても、ただ、キスシーンといっても、その映画では「わずかに唇を合わせるだけ」と言う話も聞く。
「キス」と言う言葉に敏感に反応し、いささかのときめきすら感じる。私もまだ若い、決して老いてはいない。