巨人が3年ぶり22回目の日本一!、復帰の阿部が決勝打を打ち山口で締めた
「日本シリーズ第6戦は、巨人が4-3で日本ハムを下し、4勝2敗として3年ぶり22度目のシリーズ制覇を果たした。MVPは2勝を挙げた内海が獲得した」(サンケイスポーツ)。
ペナントでは最下位からの優勝。そしてクライマックスシリーズでは三連敗から三連勝して勝ち抜き、遂に日本一の座を奪還した。「諦めない」、このことの大切さを教えられた。
ところで、我が部屋に飾られている「ジャイアンツカレンダー」の11月は、今日の日本一の座を決めた最後のマウンドに立っていた山口。そしてもう一人いる。越智だ。一時は山口と越智で、「風神 雷神」と呼ばれていたが、今年越智は難病の手術をして、現在再起をかけてトレーニングしている。人生山あり谷ありだ。
どんなに辛いことがあっても、前を向いて努力する。そのことの大切さを、今回の巨人日本一でも教えられた。クライマックスシリーズから巨人軍の試合を見続けて、今年の日本シリーズは全試合を見た。さすがに疲れたが、それでも日本一を決めて、少しだけ疲れが吹き飛んだ。
今日は文化の日、全国各地でたくさんの催しが開催されて賑わっている
一昨日から我が孫たちは、娘のパートナーの実家である尾道に行っている。1日から開催されている「尾道ベッチャー祭」に参加するためだ。私が親しくさせていただいている方も、今日はお子さんと尾道へ行っているとフェイスブックにアップされている。
さて「尾道ベッチャー祭」は、「ベタ・ソバ・ショウキの三つの鬼の面を付けた氏子が子供たちを追いまわし、ささらや祝棒などの棒で頭を叩いたり、突いたりされると子宝に恵まれたり頭が良くなるとされています」との説明がある。続けて「しかし市内の小さな子供にとっては恐怖の一日となります」とあるが、その通りで、今は小学生となった孫たちだが、以前はずいぶんと泣いたようだ。
さてそんな「文化の日」の今日の我が暮らしは、少しだけ本は読んだものの文化とは無縁でだった。所用でバタバタし、少しだけ畑仕事をして過ごした。いくつか誘われていた文化がらみの催しには、どれも失礼した。こんな日もある、そう思った一日だ。
林静一展に行った、「小梅ちゃん」のキャラや「赤色エレジー」等を懐かしく魅た
行こうと思いながら、なかなか行けなかった「現代の抒情詩人 林静一展」へ行った。この展覧会は「赤色エレジーから小梅ちゃんまで」とあり、是非見たいと思いつつも、バタバタしていて、最終日の三日前の昨日やっと行った。
現代の竹久夢二と称される林静一の小梅ちゃんを始めとする着物の女性はとても魅力的で、心安らいだ。抒情詩人の言葉がピッタリとした。
そんな極めて日本的な林静一の絵を見ていたら、先月13日に見に行った県立美術館の「現代美術はこんなにおもしろい!」展を思い出した。様々な表現方法があることを、改めて認識した。
昨日の岡山駅前では、米子で開催中の「国際マンガサミット鳥取大会&まんが王国とっとりフエスタ」のご案内をされていた。長く楽しませてもらった、我が家の酔芙蓉もエンディングを迎えている。季節は移り変わろうとしている。