稚媛の里の方々が育てた果物を使って、吉備土手下麦酒ができあがった
私が日々訪問させていただいているブログの一つに、稚媛の里の代表者の方のパートナーのブログがある。とても心優しい方で、ブログにもそんな優しさが感じられるステキなブログだ。
さてそのブログに日曜日・18日に、稚媛の里のメンバーの方々が育てた果物を使用した吉備土手下麦酒ができあがったと、写真入りで書き込まれた。「これは飲まねば」と思って、月曜日は仕事で行けなかったので、早速今日買いに行った。
稚媛の里の安井さんのお米を使った吉備土手下麦酒は既に作られているが、今回お店に並んでいたのは、桃物語、梨物語、葡萄物語の三種類で、各々稚媛の里のメンバーの方々が育てた黄金桃、豊水梨やニューピォーネが使われている。麦酒のラベルには、育てられた方々のお名前も書かれている。
今日の夜は外出したので、飲めなかった。楽しみは後日に取っておくこととしている。間違いなく美味しいと思う。それにしても、そんな吉備土手下麦酒を「たのたの庵」で生で飲みたいと思うのだが。さすがに、バスで行って飲む元気はない。悔しい。ま、稚媛の里で買い求めて、瓶麦酒で楽しませてもらおう。
久しぶりの「しょうが屋」のスペシャルうどん、元同僚との会話もはずんだ
昨日は所用もあり、岡山市役所に行った。その用事が済んだのがちょうどお昼時。お昼は、近くの「しようが屋」とした。現役時代はよく利用したお店で、当時の見知ったスタッフも、まだ働いていた。その女性も、私のことを記憶してくれていて嬉しかった。
オーダーは、冬限定の豚汁うどんをと思ったが、まだ始まってはいなかった。そこで天ぷらやコンブなどの入ったスペシャルをお願いした。これで350円は驚くほどに格安だ。そして、とても美味しい。
そのお昼は、現役時代に一緒に仕事をした元同僚とご一緒だ。しばし昔話に花が咲いたりもした。文化行政を担当していた頃であり、犬島での維新派公演、中銀広場でのジャズコンサート、シルクロード展等々、いろんな行事を企画し楽しんで仕事をした。そんな思い出を語り合った。
そうした当時の話をしていて、私はとても優秀な職員に恵まれて仕事をしてきたこと、それはとても幸せであったことを改めて実感した。そして感謝もした。今また、当時のメンバーで仕事をしてみたい、そんな誘惑にもかられた。叶わぬ夢だが。
因みに、「しょうが屋」は「NPO法人ホープ就労生活支援センター」の事業の一環として運営されている。そしてその「しょうが屋」の名前の由来は「 しょうがいしゃ(障害者)から自立するためには、いしゃ(医者)はいらないというところからきている」という。繁盛を祈る。