毎年楽しんでいる「朝日上方落語 桂米朝一門会」、今年も最前列で聞いた
依然として体調はよくない。夜は咳き込んでシンドイ時間を過ごしていて、眠るのが怖くなっている。それでも、目覚めたらそんなに咳き込まず、しなければならないことには全く手を付けないけれど、ともあれは日常を過ごしている。
そうした中で、今日は「おかやま・歌舞伎・観る会」の一員として、「備前おかやま松竹大歌舞伎」の公演日であり、朝から頑張った。とても楽しい時間を過ごすことができた。ただ、その報告はまた後日とさせていただく。
ところで、昨日は「朝日上方落語 桂米朝一門会」に、落語を聞きに出かけた。明日のこともあり、完全オフとも思ったのだが、今年も最前列のセンターのお席がゲットできていたので、そこが空席という訳にはいかないと思い、いささか無理をして、マスクもして出かけた。
今年の「朝日上方落語 桂米朝一門会」は、少しだけ空席が目立った。トリは桂南光、米朝の息子・桂米團治が出演しているものの、目立った人気者がいないのが影響したのかなと思ったりもする。最近は高座でさえも、テレビの人気者が出演するきかどうかで入りが決まる傾向があるようだ。
それでも、昨日は6人の落語家が登場して、しっかりと落語を楽しませてもらった。高座の途中ではそんなに咳き込まなかったので、少しだけ安心した。それでも帰宅すると、疲れた感が体中を襲ってきた。
そろそろ落語は、年一回立川志の輔を聞くだけでいいのかなと思ったもしている。体力と懐とを相談して、次第に縮小を考えている自分がいる。
祇園にあるうどんの「およべ」、昨日はピアニストのお嬢さんが帰国されていた
先日行ったら駐車場が空いてなくて、なくなく断念した祇園にあるうどんの「およべ」。昨日は駐車場も空いていて、あつあつのおうどんを楽しませてもらった。うどんの湯気で、写真がぼやけている。ヘタでゴメンナサイ。
ところで、昨日はオーナー夫婦の娘さんで、ニューヨーク在住のピアニスト・及部恭子さんが帰国され、お店でお手伝いをされていた。気軽におうどんを運んでいただいた。申し訳ない思いすらした。昨日は、デザートもサービスしていただき、重ねて恐縮した。
さてその及部恭子さんは、吉備路文学館で今月25日(日)から開催される「小手鞠るい展 -愛する人にうたいたい-」(~2月17日)に因んだ関連イベント「朗読ジャズコンサート」に出演される。そのコンサートは12月9日(日)に開催され、作家・小手鞠るいさんの朗読と、及部恭子さんのピアノのコラボレーションだ。
お二人とも同じ岡山出身、そして同じニューヨーク在住のご縁でのコラボなのだろうか。ともあれ、とても楽しみなコンサートだ。吉備路文学館に事前の申し込みが必要だ。みなさんも参加されては如何。