地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

柿の色

2012年11月29日 | 沢田の柿育て隊

昨日は早朝から柿山に上った、夜露をたっぷりと含んだ柿の色に魅せられた

 私は夜露をたっぷりと含んだ柿が大好きだ。夜露を含むことでとても甘くなり、かつ色がまさに柿色ととても美しくなる。それ故、収穫を最大限遅らせている。木が弱ると、指摘されたりもするのだが。

 そんなこともあり、まだ我がオーナー木には、たくさんの柿が実っている。もう柿農家の方々の柿の木には、カラス用の実以外には一つも残っていないというのに。少しだけ恥ずかしい思いもないではない。

 そんな昨日は、友人収穫してもらった。その前に私自身用の収穫を終えて、友人のお手伝いをと思って、朝7時30分頃には家を出た。このところ、夜中に一度だけ目が覚めた後、濡れタオルのおかげなのか、咳き込むこともなく熟睡できている。目が覚めるのは7時前で、我が生活のリズムはずいぶんと狂ってしまっている。従って、昨日は新聞を読む時間も、朝食を食べる時間もなく家を出ることとなった。

 それにしても、この時期の柿の色の美しさには、心から惹かれる。柿右衛門がその色が出したいと苦労したことが理解できる。まさに、柿づくりの妙味と言えよう。

 そんな沢田の柿の収穫を終えた後、頑張ったご褒美は「ニニキネアワー」のケーキとした。本を読みながら、疲れを癒やしつつ心地よい時間を過ごした。

 

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どうなる?

2012年11月29日 | ひとりごと

 

岡山市民会館等の後楽館高校跡地に移転は嬉しいが、中央公民館はどうなる

 今朝の山陽新聞に「岡山市民会館&市民文化ホールを後楽館高校跡地に移転する」との、岡山市の意向が昨日開催された岡山市議会市民文教委員会で報告されたとの報道に接した。その今朝の山陽には、私が参加した「会」の写真も掲載されていた。私が50年来憧れている女性の写真も載っている。

 さて、市民会館の移転立て替えの件では、文化ゾーンに県立美術館、岡山市民会館・市民文化ホール、そしてオリエント美術館が立ち並ぶのは、否定するものではない。

 その記事の最後の部分には、次のように書かれている。「市はまた、市福祉文化会館を廃しする考えを表明。(中略)同会館内の中央公民館は地元・操山中学校区内で新たに地区の公民館として整備し、各公民館を束ねていた中央公民館の事務局機能は市役所本庁舎内を軸に移転先を探す」。

 操山中学校区内に新たな地区公民館を整備する方針は、これまで要望が強かっただけに歓迎だ。その一方で、中央公民館は福祉文化会館とともに施設は廃止となり、機能だけが本庁内の、例えば生涯学習課に移されるということになりそうだ。

 これまで岡山市の公民館は、まさに全国の先進として、地域の方々の輝いて生きるとことと、地域の豊かさのために大きな役割を発揮してきた経過がある。そうした先頭に立っていた中央公民館が弱体化されるのではと、いささか不安になってしまう。

 それにしても、これだけの大切な問題が突然に公表されるというあり方に、少しだけ疑問に思っている。中央公民館の施設が老朽化していることは明白だったので、もう少し以前から利用者の声を聞いて検討すべきであったのでは、と思えてならない。今朝のニュースに出会って、どうなるのだろうかと心配している。

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試写

2012年11月29日 | 映画・テレビ

 

映画「ひまわり」は素晴らしい作品で感動、多くの人に観て欲しいと心から願う

 私が映画「ひまわり ~沖縄は忘れない あの日の空を~」のクランクイン初日に、撮影見学をしたのは7月14日。あの日の沖縄は、空も海も青く澄み渡っていた。

 その映画「ひまわり」が完成した。12月16日(日)の岡山市での完成披露有料試写会の開催を前に、昨日はマスコミのみなさん等向けに、「完成披露内部試写会」を開催させていただいた。さすがに、総選挙の告示前ということもあり、舞子身の方々からはそんなに多くの参加がなかったのは悔しいが。

 私はこの映画「ひまわり」の脚本も読ませていただいており、かつクランクイン初日に撮影現場を見学するとともに、映画の題材となった宮森小学校(1950年6月30日に米軍ジェット機が墜落)等も訪れており、とても愛着の強い映画となっている。それだけに思い入れも強く、作品の仕上がりがとても心配だった。

 しかし、その心配は杞憂に終わった。素晴らしい映画として、完成されていた。映画を観ての感想して、「素晴らしい」「今の沖縄を考える上で、最適の映画と仕上がっている」との声が聞こえてきた。私もその通りだと思った。

 幸い死傷者の出なかった沖縄国際大学を舞台に、若者が今の沖縄の現状や宮森小学校の墜落事故と向かい合う、まさに「基地と人間の壮大な物語」となっていて、とても感動的な作品だ。

 この映画には、来年4月放送開始のNHK朝ドラ「あまちゃん」のヒロイン役で、この26日に発表された「第37回報知映画賞」で新人賞を受賞(映画「カラスの親指」)した能年玲奈も出演し、圧倒的な魅力を発揮している。

 12月4日の総選挙公示を前にして、政党の離合集散が相次いでいるが、前回・三年前の総選挙では重要な争点となっていた「沖縄の基地問題・普天間基地の辺野古への移転の是非等」は、今では全く取り上げられることはない。三年前に比べて、沖縄には危険きわまりないオスプレイが配備され、今も米軍兵士によって深刻な事件が引き起こされているというのに。まさに、原発・フクシマと並ぶ大きな問題がオキナワだ。なのに、という思いだ。

 そんな今だからこそ、観て欲しい映画「ひまわり」だ。沖国大の学生が主人公ということでは、しっかりと若者にもターゲットが合わせられており、みんなに観て欲しいし、みんなが感動する映画であることは違いない。この映画「おきなわ」を観て、しっかりとオキナワの問題と向かい合って欲しいと考える。

 

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