RSKテレビ・情報プラスに出演した畠瀬本店店主、油亀のDMにはご家族で登場
昨日の朝10時55分からのRSKテレビ「情報プラス」に、畠瀬本店・店主の輝子さんが出演された。番組は美味しいハムの食べ方・料理についてだ。その料理の試作品は、かなり以前だが、たまたま私がカフェタイムにお邪魔した際に作られていた。
さて番組では、店主・輝子さんは実にしっかりした口調で、豪華なハムの美味しい食べ方について、語られていた。トークも素晴らしかった。ずいぶんと慣れた感じがした。
その畠瀬本店に昨日ランチに行った。そしてまたも「老人力」を発揮してしまった。午後1時を過ぎて「これから行きますが、空いていますか。2人」とお電話を入れてお邪魔した。すると店主さんが、「今日の週替わりはグラタンです。一つは取り置きしています。」と言っていただいた。
そこで、私はもうグラタンは終わりで、最後の一つを取り置きしていただいたと理解した。それは私の早とちり、まさに老人力の発揮だった。ご一緒した方が「グラタンが嬉しい」と言われ、もうグラタンは終わったと思い、ドライカレーとした。ところが、どうもその後もお客さんがグラタンを注文されていた感じだ。私もグラタンが食べたかったのに。残念だ。
さて、昨日は店員の方が旅行されたお土産として、甘いものをお出しいただいた。コーヒーとともに、美味しくいただいた。
ところで、アートスペース「油亀」の来月・15日からの展覧会のDMの写真は、畠瀬本店の大家族が登場しているとのことだ。どんな写真になっているのだろうか、興味津々だ。
それにしても、今年の畠瀬本店・店主の輝子さんの様々なシーンへの露出はめざましいものがある。まさに、飛躍の年となった感じだ。この調子で、来年も突っ走って欲しいと願う。
ある児童福祉施設の日常を追う8年間のドキュメンタリー映画「隣る人」を観た
昨日、シネマクレールで映画を観た。ある児童福祉施設の日常を追う8年間のドキュメンタリー映画「隣る人」だ。ほとんどお客さんはいないのではと心配して行ったが、そこそこ入っていて安心した。
いつも書くが、岡山の人間にとってシネマクレールの存在することの大きさを、いつもいつも感謝している。今週の「演劇Ⅰ」&「演劇Ⅱ」や「隣る人」、そして来週の「死刑執行人」などは、シネマクレールあればこその、観ることの出来る映画だ。
そのシネマクレールの浜田さんと、昨日は少しだけお話しをさせていただいたが、「シネコン」の存在もあり、運営は極めて厳しいとのことだ。この上、駅前のオープン予定のイオンに、もう一つ新たなシネコンが誕生したら、より運営は深刻になるのではと心配もした。
さて映画「隣る人」は、児童福祉施設が舞台だ。我がパートナーは採用されてすぐ児童福祉施設で働いたことがある。その時の子どもたちとは、今も親交が続いている人もある。その絆の強さを痛感する。映画の中での子どもたちと保育士との関わり合いの中で、そのことを改めて確認もした。
薬も飲まない医者泣かせの江戸時代の暮らし方。加湿器がないので濡れタオル
風邪を引き込んで、もう幾日経つだろうか。風邪そのものはそんなにシンドクはないものの、夜の咳き込みが激しい。それ故寝不足状態となり、何だか体がだるい状態が続いている。それでも、この間薬も飲んでいない。
私ももう30年以上も前だろうか、二度抗生物質を服用することで、とても激しいアレルギー症状(=全身にじんま疹の発作)に苦しんだことがあった。一度は風邪の薬で、もう一度は耳鼻科の診察の化膿止めだったように記憶している。しかし当時、どんな薬でアレルギー発作となったのか、聞くのを忘れていた。
そんなこともあり、定年を迎える頃まで、抗生物質を服用することはなかった。それ故、当時診察してもらっていたお医者さんからは、「あんたはまるで江戸時代に住などる人間のようじゃな。現代医学の薬も使わんで」と言われたことがある。
そうした中で、今はいくつかの抗生物質は使用可となったが、正直あまり薬は好きではない。今回の風邪騒動でも、薬は飲んでいない。そして夜の咳には、貧しい身故に加湿器などないので、過日友人に教えてもらった濡れタオルを寝室に置いて眠っている。まさに、人間が持つ治癒力だけに頼っている。そろそろ、直ることを期待しているのだが。