今夜は弁護団会議でした。幽霊会員となりがちだけに、たまには出ておかないと。
京都新聞に拠れば、京都大学が「京都大学アカデミックパートナーズ」と名付けた企業スポンサー制度を設け、協賛金を出した企業にパートナーの呼称とロゴマークの使用を認めるのだそうだ。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005052600163&genre=G1&area=K10
独法化後、柔軟な資金調達が可能になっているとはいえ、まさに「アカデミックビジネス」である。パートナー企業は、「自由」、「権威におもねらないアカデミズム」、「権力からの独立」など京大の持つイメージを企業宣伝に生かすことができるとの発想のようだが、逆に京大は、「自由」、「コマーシャリズム(企業)におもねらないアカデミズム」、「スポンサーからの独立」を保つことができるのだろうか。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005052600163&genre=G1&area=K10
独法化後、柔軟な資金調達が可能になっているとはいえ、まさに「アカデミックビジネス」である。パートナー企業は、「自由」、「権威におもねらないアカデミズム」、「権力からの独立」など京大の持つイメージを企業宣伝に生かすことができるとの発想のようだが、逆に京大は、「自由」、「コマーシャリズム(企業)におもねらないアカデミズム」、「スポンサーからの独立」を保つことができるのだろうか。