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司法書士内藤卓のLEAGALBLOG

会社法及び商業登記に関する話題を中心に,消費者問題,司法書士,京都に関する話題等々を取り上げています。

LGBTとカミングアウト

2018-05-30 19:11:03 | いろいろ
NEWSポストセブン
http://www.news-postseven.com/archives/20180530_686740.html

(芸能ネタが続くが)勝間和代氏がカミングアウトをしたらしい。

cf. BuzzFeednews
https://www.buzzfeed.com/jp/daisukefuruta/katsuma-masuhara?utm_term=.jlED7VNeY#.fg5kKrO4R

日本司法書士会連合会は、東京レインボープライド2018へブース出展いたします。
http://www.shiho-shoshi.or.jp/association/info_disclosure/news/45600/
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夫婦財産契約と贈与税

2018-05-30 19:01:50 | 税務関係
NEWSポストセブン
http://www.news-postseven.com/archives/20180525_681370.html

 渡辺謙と南果歩が離婚し,婚姻前の夫婦財産契約(?)に基づいて,約10億円の財産分与がされるらしい。


cf. 夫婦財産契約と贈与税 by 国税庁
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/sozoku/14/07.htm

【照会要旨】
 夫婦間において、次のような内容の夫婦財産契約を締結した事例があります。この場合、贈与税の課税関係が生じますか。
 「婚姻中に夫婦の一方がその名において得た財産については、民法第762条第2項の規定にかかわらず持分2分の1ずつの共有とする。」

【回答要旨】
 夫婦財産契約は、財産の帰属関係を定めたものにすぎないものと考えられます。
 相続税法上のみなし贈与に関する規定は、民法上の贈与に該当しないものであっても、財産上の利益の供与があったときには贈与税を課税することとしているものですから、夫婦財産契約の履行によって得た利益は、相続税法第2条の規定により贈与税の課税の対象になります。
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デジタル社会における行政手続の本人性の確認及び真正性の確保等の手法に関するガイドライン等

2018-05-30 18:11:13 | いろいろ
規制改革推進会議行政手続部会第8回会議
http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/suishin/meeting/bukai/20180529/agenda.html

 会議資料として,「デジタル社会における行政手続の本人性の確認及び真正性の確保等の手法に関するガイドラインについて」等が公表されている。
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「法務業務のIT化・効率化 ~Legal×AIでどう変わるのか?~」

2018-05-30 17:22:17 | いろいろ
 本日は,Business Law Journal カンファレンス「法務業務のIT化・効率化 ~Legal×AIでどう変わるのか?~」に参加。
http://www.lexis-seminar.jp/20180530/

 ある意味,「当たり前のこと」が整理できた一日でした。

 AIのメリット,デメリットは,次のような点(by 齊藤友紀弁護士)。

・ 自律思考をするAIはまだフィクションの世界
・ 特定の目的のために一定の処理を行うソフトウェア技術
・ 人間が目的を設定し,提示された処理を機械が行う
・ 人間の限界を超える圧倒的なデータ処理速度
・ 一定の状況では一定の成果をアウトプット(AIは「思考しない」)
・ 事前に設定されていない課題には対応しない
・ 予期しない状況には対応できない(AIは「ひらめかない」)


「AIは思考しない」「AIはひらめかない」・・・なるほど。

 また,「データがゴミなら・・・どういうデータを集めるか」・・・なるほど。

 川村尚永内閣官房日本経済再生総合事務局参事官が,「裁判手続等のIT化」について,熱く語っておられた。立場もあるとはいえ,信念の人ですね。
http://www.enn-net.com/it-online/2018/0404/kanteikeizaisaisei.html
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登記制度・土地所有権の在り方等に関する研究会(第6回)

2018-05-30 17:01:55 | 不動産登記法その他
登記制度・土地所有権の在り方等に関する研究会
http://www.kinzai.or.jp/specialty/registration.html

 第6回(平成30年4月23日開催)の会議資料が公表されている。

「財産管理制度の在り方」「登記手続の簡略化について(2)」「中間取りまとめの方向性」をテーマに検討されたようである。
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