株式会社大林組が、本年定時総会において定款の一部変更を行い、「談合防止」を明記するとのこと。珍しいケースだが、固い決意が感じられると言えよう。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070626ib01.htm
変更案
(法令遵守及び良識ある行動の実践)
第3条 当会社においては、役職員一人一人が、法令を遵守するとともに、企業活動において高い倫理観を持って良識ある行動を実践する。特に建設工事の受注においては、刑法及び独占禁止法(私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律)に違反する行為など、入札の公正、公平を阻害する行為を一切行わない。
cf. 同社プレスリリース
http://www.obayashi.co.jp/ir/pdf/20070427_teikan.pdf
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070626ib01.htm
変更案
(法令遵守及び良識ある行動の実践)
第3条 当会社においては、役職員一人一人が、法令を遵守するとともに、企業活動において高い倫理観を持って良識ある行動を実践する。特に建設工事の受注においては、刑法及び独占禁止法(私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律)に違反する行為など、入札の公正、公平を阻害する行為を一切行わない。
cf. 同社プレスリリース
http://www.obayashi.co.jp/ir/pdf/20070427_teikan.pdf