21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

めざせ改悪法案廃案!

2012-08-08 20:18:16 | 政治にモノ申す
 税と社会保障の一体改悪の「三党合意」が案の定、政争の具になった。もともと、三党合意など互いの保身の産物にすぎず、今になって自民が反故にしようとする行動は大いに予測できた愚行だ。

 私は、以前、自民が本気で政権奪取をめざすなら、はなから三党合意などせずに、安直な民主案に反対すべきだったと指摘した。

 結局は、野田首相も自民も国の将来などはなっから考えていないということだ。

 こんな愚かな政治ゲームを見せられては、今さら解散などしてもろくなことにならない。いっそのこと、無責任な政治家の意地の張り合いで、改悪法案が廃案になるほうが国民のためだ。民主も自民もごたごたになって、ガラガラポンでいいではないか。
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バレー中国撃破で気分爽快!

2012-08-08 19:55:28 | 語るスポーツ
 バレーボールを見て熱くなったのは何年ぶりだろうか。中国を撃破した時は、実に爽快な気分になった。

 バレーボールはモントリオール五輪の女子の金メダルを最後に、長い低迷期に入った。しかし、ジャニーズのバックアップも手伝い、人気だけは維持してきた。はっきり言って、実力が伴っていないカラ人気であった。そんなことから、TVで世界大会を放映してもまったく見る気はしなかった。実は今回も興味はまったくなかった。

 昨日の夜は仮眠をとって、女子の卓球団体決勝と男子サッカー準決勝に備えようとしたものの、途中で電話で起こされたことから、たまたまバレーを見ることになった。なんとにっくき中国と五分の戦いをしているではないか。これは応援しなければと真剣にみてしまった。たぶん、相手が中国でなければ見なかったと思う。日本の勝利にすっかり気分を良くして、この勢いで頑張れと次の卓球になだれ込んだ。

 福原愛のシャーはなりを潜め、相手の中国選手のアホみたいにでかい雄たけびと応援団のやかましいコールだけが聞こえるばかりで気分は最悪だった。それでも、福原が頑張って1ゲーム取り返した時は力が入った。結局、福原が敗れ、石川も敗れ、最後のダブルスも負けた。でも、中国選手のやかましい雄たけびほど、実力の差はなかったと思う。特に福原は、ほんのちょっとしたタイミングのズレで負けたとしか思えなかった。近い将来必ず中国に追いつけると予感させるナイスゲームだったと思う。銀おめでとう、そしておつかれさん。

 卓球が終わり、すぐサッカーにチャンネルを変える。早々に日本が先取点を上げ、これはいけるのではと思ったが、バレーと卓球で興奮したせいか、力尽きて眠ってしまった。起きた時には負けていた。寝て正解だったようだ。

 今日深夜から女子のレスリングが始まるが、きっと寝てしまうだろう。見たいのは山々だが、さすがに連日の寝不足が堪えている。少しまとめて寝ないと、なでしこの決勝がみれなくなる。まあ、バレーは中国に勝ってくれただけで十分だ。


 

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