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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
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福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

RCサクセション サマータイムブルース~LOVE ME TENDER

2011-03-21 | まいにち

    計画停電…大変だ大変だと 騒がれた割にはすっと消えていきました。結局、忌野清志郎の「あまってる」というのが正しかったんではないか…と僕は思うとります。

RCサクセション サマータイムブルース~LOVE ME TENDER

 

オリジナル歌詞: E. Cochran & J. Capehart
替え歌詩: 忌野清志郎

暑い夏がそこまで来てる
みんなが海へくり出していく
人気のない所で泳いだら
原子力発電所が建っていた
さっぱりわかんねえ、何のため?
狭い日本のサマータイム・ブルース

熱い炎が先っちょまで出てる
東海地震もそこまで来てる
だけどもまだまだ増えていく
原子力発電所が建っていく
さっぱりわかんねえ、誰のため?
狭い日本のサマータイム・ブルース

寒い冬がそこまで来てる
あんたもこのごろ抜け毛が多い (悪かったな、何だよ)
それでもテレビは言っている
「日本の原発は安全です」
さっぱりわかんねえ、根拠がねえ
これが最後のサマータイム・ブルース

(原発という言い方も改めましょう。
何でも縮めるのは日本人の悪い癖です
正確に原子力発電所と呼ぼうではありませんか。
心配は要りません)


あくせく稼いで税金取られ
たまのバカンス田舎へ行けば
37個も建っている
原子力発電所がまだ増える
知らねえ内に漏れていた
あきれたもんだなサマータイム・ブルース

電力は余ってる、
要らねえ、もう要らねえ

電力は余ってる、
要らねえ、欲しくない

原子力は要らねえ、
危ねえ、欲しくない

要らねえ、要らねえ、欲しくない
要らねえ、要らねえ、

電力は余っているよ
要らねえ、危ねえ、

広島ブログ


きれいな大学でした。龍谷大学深草キャンパス

2011-03-21 | まいにち

2011年3月19日(土曜) 朝 広島を出て

   京都駅で古い友人に会って、地下鉄でくいな橋へ。駅前には有料の自転車置き場がありましたが、キチンと自転車が並べてあります。

  はい、龍谷大学深草キャンパスです。

  きれいな大学です。数日後にオープンキャンパスを控えているからかもしれませんが、ゴミ一つ落ちていません。後で妹に聞くと「イヤきれいなとこだよ」といってましたから普段からなのでしょうか。

  キリスト教の大学ならさしずめ教会堂でしょうが、ここは浄土真宗の大学、顕真館、正面の絵画は平山郁夫さんの祇園精舎。前の石畳は京都市電の敷石とか。

  生協の売店です。広島大学生協のあのごちゃごちゃとした張り紙もありません。とてもきれいな売店でした。

  気に行ったのは、トイレの個室のこの張り紙…。原発事故があったからではありません。

さすが京都の町。これは踏切横の小さなお堂です。

帰りはJRの稲荷駅から。向かいのホーム越しに伏見稲荷の大きな鳥居が見えます。

 

で、何のために行ったかというと これです。

 

 

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  つけ麺の壱屋一度来てやってください。火曜が定休日です


復旧支援募金を始めます

2011-03-21 | 手話

復旧支援募金を始めます。

    特定非営利活動法人・広島県手話通訳問題研究会(NPO手話センターひろしま)西部ブロックは明日、22日から募金活動を始めます。このブログをみて時間の取れる方は是非ご参加ください。

    手話サークルや地元のろうあ協会にも一緒にやりませんかと声かけをしています。

  

2011318

広通研西部ブロック会員の皆さま

 

 

特定非営利活動法人

広島市手話通訳問題研究会

西部ブロック長  松本 悦子

 

 

「東北地方・太平洋沖地震」義援金募金活動について

 

 

 この度の「東北地方・太平洋沖地震」による被害は想像を超える甚大なものとなりました。

被災地の方々のご心情を思うと、私たちも出来る事で少しでも支援したいと心から思います。

NPO広島県手話通訳問題研究会は、下記の通り義援金募金活動を来週から始めようと考えております。

ご都合のよろしい方だけでもご参加くださいますよう、ご連絡致します。

 

 

     日  時    3月22日(火)~25日(金)

             17:30~18:30

     場  所    新幹線口前広場(マックスバリユー前)

 

 

原子力のことを知ろうとこんなブログもあります。

よくわかる原子力http://www.nuketext.org/

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がれきの除去に 砲台は必要ないよなあ、ほんまのところ

2011-03-21 | 暮らし・社会

     福島原発の施設内のがれきを取り除くために 自衛隊の戦車(以前は特車とかいってました)が使われるようや。

     災害になると自衛隊がどんどん出てきて(復旧に日屋を問わず頑張ってくださっていること自体にはとても感謝しとるんです)、自衛隊への「アレルギー除去」の役割を果たしとるんやけど、私は災害などの復興のためには軍事機能は要らん思うとるねん。

     ましてや、菅首相のあの大時代的なあいさつはなんやろか?顔みてみこの顔…独りいきがっとると思うてしまう。。

     危険を顧みずに死力を尽くしとるンは東電社員もそうやし、当然下請け・孫請けの人がおるやろ。警察官も、消防署員もそうやで。

          防大卒業式:首相、自衛隊の活動「誇りに思う」       

   菅直人首相は20日、防衛大学校(神奈川県横須賀市)の卒業式で訓示し、東日本大震災と福島第1原発事故対応に派遣した自衛隊について「危険を顧みず、死力を尽くして活動を続ける自衛隊員諸君を誇りに思う」と強調した。被災地などに派遣された自衛隊員は10万人を超え、1万9430人(19日夕現在)を救助している。

   冒頭に震災犠牲者に黙とう。終了直後に卒業生が帽子を投げる恒例行事も被災者に配慮して自粛した。

 首相は「戦後最大とも言える試練のまっただ中で、大きな期待と責任が課されている」と卒業生を激励。「試練の先に明るい未来を築くべく、力を合わせて国難を克服しよう、と国民に呼びかけたい」と語った。【大場伸也】

 

福島第1原発:英雄でも何でもない…交代で懸命の復旧作業

 東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発では東電だけでなく原子炉メーカーや下請け企業の作業員らも懸命に復旧作業を続けている。水素爆発や構内火災で一時は約50人にまで減った作業員を、一部の海外メディアには「フクシマ・フィフティーズ」と英雄視した報道もあるが、実際は多くの作業員が交代で危機回避に取り組んでいる。近く現場に入るという下請け会社の30代の男性社員が毎日新聞の取材に応じ「不安はあるが、少しでも(事態の)沈静化に協力したい」と話した。【袴田貴行、日下部聡】

 東電によると、原子炉建屋内は20日午前も照明が消えたまま。安全性を考慮して放水時は放水だけ、電気工事の際にはその作業だけを行い、19日現在の従事者は約500人。一方、3号機周辺の放射線量は19日午後2時の3443マイクロシーベルトが、放水後の20日午前3時40分に2758マイクロシーベルトに下がったものの依然高い。20日午前5時現在、以前の制限値だった100ミリシーベルト以上の放射線を受けた作業員は7人。このため東電は交代要員集めを進めている。

 取材に応じた下請け会社の30代男性社員は「東電から元請けに話がきて、そこから1次、2次と下請けに要請があった。私も準備が整い次第向かう」という。海外メディアなどの注目については「残っている人がずっと放射線を浴びながら作業していると思われるかもしれないが、実際は法にのっとった管理で人を入れ替えながら作業を進めているので、英雄でも何でもないと思います」と冷静だ。

 一方で「不安は当然ありますね。それだけ高い放射線の中でやっているし、現場もどうなるか分からないですから。また爆発が起こるかもしれないし、放射線量が上がるかもしれない。断る選択肢もありますよね。家族からそういうこと言われますけど。すごく難しい判断で、みんな考えていると思います」。

 ◇「今後も原発で働きたいから」

 それでも現場行きを決めたのは「原発の仕事をしてきた職業人としてのプライドより、沈静化した後のこと」だという。「これからもこの仕事で食べていきたいという気持ち。断ったら後々の立場が悪くなるというか。今の会社で、またこういう仕事を続けていきたい気持ちなんで、少しでも協力し、会社の指示にできることは従って(やっていきたい)」と淡々と話した。

 現在、現場で作業に携わっているのは東電と子会社の東電工業、原子炉メーカーの東芝、日立のほか、鹿島、関電工やそれらの関係会社など。電源復旧では送電で4社、変電で5社、配電で3社という。地震発生直後に約800人いた作業員は15日の4号機の爆発による退避で一時約50人まで減ったとされるが、それ以降は300~500人で推移。18日に米軍に借りた高圧放水車で3号機に放水したのも、東電工業の社員2人だった。

 現在の急務は原子炉冷却に不可欠な電源の復旧作業だが、東電によると、実際に作業できるのは技術を持つ70人程度。しかも高レベルの放射線を長時間浴びるのを避けるため、20人くらいずつ順番に作業せざるを得ない。「真っ暗な中、投光器や懐中電灯を使いながら、防護服と顔を全部覆うマスク、ゴム手袋での作業になる。大変時間がかかり苦労している」(東電の担当者)

 作業員の「命綱」となっているのが、原発の敷地中央付近にある免震重要棟だ。07年の中越沖地震で柏崎刈羽原発の事務本館が被災したことを教訓に昨年7月完成した。2階建てで延べ床面積約3700平方メートル。震度7に耐えられる免震構造で、内部には災害時のための「緊急時対策室」が設置されている。

 1~4号機の中央制御室は放射線レベルが高すぎて誰もいない状態。普段は緊急時対策室にいる作業員が、定期的に交代で制御室に行き、監視や操作をしている。作業に出る時はやはり防護服を着て現場へ向かい、作業を終えると免震重要棟に入る前に脱ぎ捨てる。大量の防護服が必要とされている。

 

彼が師事していたという市川房枝さんも泣いてはるやろなあ。

 

   がれきの除去には、火砲や砲台は何ら必要ないしなあ、重たい分だけエネルギーの無駄使いやんか。

   ここは、自衛隊のあり方をしっかりと見直して まあえに言われとった「平和国土建設隊」というような災害復旧など専門のシステムに変換していくべきやとおもうねん。

自衛隊の74式戦車で原発内がれき撤去へ特集   

 自衛隊は20日夜、福島第一原発の施設内のがれきを除去するため、74式戦車2両を陸自駒門駐屯地(静岡県)から福島県に向かわせた。

 戦車を載せた輸送車は陸自朝霞駐屯地(東京都など)で給油した後、21日朝に現場近くに到着する見込み。

 戦車は厚い装甲で放射線に対する防護力が高く、前部に排土板と呼ばれるブルドーザー同様の鉄板を取り付けることができる。施設内は津波や水素爆発でがれきが散乱し、自衛隊や東京消防庁の放水活動に支障をきたしており、政府から要請があり次第、作業に着手する。      2011年3月21日01時14分  読売新聞)

広島ブログ


FMわいわい 神戸でしか聞けないけれど

2011-03-21 | 手話

    FMわいわいのブログをみてみると 外国人向けのさまざまな情報が分かります。リンクなどでいろんなところへも飛べます。こんな取り組みの重なりが住みやすい街をつくっていきます。

 全日本ろうあ連盟からのお願いも載ってたりして、とても幅の広い活動・広い心の人たちだなと思います。 

 

  一番大切なことは手話通訳者云々ではなく、日ごろからのご近所との付き合いだなあと改めて感じました。

http://www.tcc117.org/fmyy/index.php

 みなさまへ
そして被災地にネットワークをお持ちの方々にお願いします。
FMYY・多言語センターFACILそしていろんな多言語のネットワークの仲間たちが、日本語を母語としない人々のために多様な情報を発信しています。しかし不安な思いを持ちながら情報弱者になっている人は、それだけではありません。
FMYYの番組ともネットワークしている
全日本ろうあ連盟のスタッフから以下のような依頼が来ました。被災地で避難所で支援物資などがついた時は、あるいは何らかのお知らせがある場合は、アナウンスだけでなく貼紙や「声かけ」をお願いいたします。
避難所での聴覚障害者に対する支援のお願い(災害マニュアル
http://www.jfd.or.jp/tohoku-eq2011/shelter-support
聴覚障害者とは?
情報とコミュニケーションにバリアがあります。
聴覚障害者は、見ただけではわかりにくい障害ですが、聞こえないために必要な情報が伝わらなかったり、日常の生活においても自分の言いたいことが伝わらず、緊急の情報からとり残されるなど、情報とコミュニケーションの様々なバリアがあります。

例えば、避難所でアナウンスが聞こえないために、食料や水の配給を受けられないことがあります。また、自分が聴覚障害者であることが周りにわかってもらえず、必要な情報を得られなかったり、周囲とコミュニケーションがうまくいかず、孤立してしまいがちです。
コミュニケーションは手話・筆談・ゆっくり話すなど、人によって様々です。
●対応方法は?
避難所では本部や受付などに「聴覚障害者」や「手話」などのプラカードを掲げたり、プラカードを持って回って聴覚障害者がいるかどうか確認してください。  
●避難所に聴覚障害者がいた場合は?
* 避難所に聴覚障害者がいたら、県の災害対策本部や県の聴覚障害者団体や聴覚障害者情報センター、行政の福祉事務所などに連絡してください。
【 加盟団体名簿 】
【 聴覚障害者情報センター名簿 】
(聴力障害者情報文化センターHP → 関係団体リンク → 聴覚障害者情報提供施設)
* 聴覚障害者に、大きな声で話せば大丈夫か、手話、筆談のどちらが必要か、コミュニケーション方法を確認してください。
* 避難所の担当や周りの人にも伝えて、食糧や水の配給など何かの放送があったらすぐに周りから筆談などで伝えるなど、サポートできるようにしてください。
* 聴覚障害者本人に聴覚障害者であることが分かる目印(スカーフ、リボンなど)を付けてもらう方法もあります。その場合は必ず本人の了解を得てください。
* 聴覚障害者は唇の動きだけでは正確に伝わりません。筆談や携帯のメール画面などを使ってみてください。特に、停電された暗闇では手話や筆談ができないので、手の届くところに懐中電灯などライトを確保してください。
●テレビ設置について
* 避難所などには、テレビやラジオで地震などの情報が発信されているところがありますが、手話通訳や字幕がないと聴覚障害者は内容が全くわかりません。衛星放送のCS統一機構「目で聴くテレビ」では聴覚障害者のために手話、字幕による放送を行っていますので、避難所に聴覚障害者用情報受信装置(CS 放送受信機)「アイドラゴンⅢ」を設置してください。アイドラゴンⅢについての詳細はアイドラゴンカスタマセンターへ
●避難する必要が生じる地域では、あらかじめ隣近所に聴覚障害者がいるかどうか確認し、緊急放送などで避難勧告が出た場合は、知らせてください。

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