生活保護に関しては最近、こんな記事ばかりです。
この見出しでは生活保護を受けている人はみんなパチンコに行ってしまうのか…というようです。
ギャンブル依存の人もいるでしょう、そんな人へは別な取り組みが必要です。
悪用する人には、ストップすべきです。
そして生活保護を受けている人も責任があります。健康への努力をすること、仕事に就ける人は求職活動をすることなどなど。
忙しいケースワーカーですが、もっときちんと仕事ができるようにしていけばこんなことも少なくなると思うのですが。(0にはなりません、なんの制度でも悪用する人は出てくるものです)
そこらまで突っ込んで書いてくださると嬉しいなあ。
18人に1人生活保護受給の大阪市 支給即パチンコは当たり前
2009年度に「生活保護の不正受給」と認定された件数は、全国で1万9700件にのぼる。なかでもトップは大阪市で2012件。実に全国の1割以上を占めているが、そこには驚くべき不正受給の実態があった。
大阪市では現在、18人に1人が生活保護を受けている計算で、生活保護費は市の予算の約17%を占めている。生活保護費の4分の3は国庫負担だが、それでいてこの額なのだ。
「こうした現状をなんとかしようと、2009年9月に『生活保護行政特別調査プロジェクト(PT)』を立ち上げました。不正受給や不正請求に対する監視、調査も行ない、これまでに16件の不正案件が逮捕に至っています」(大阪市の健康福祉局生活保護調査担当課)
そのひとつが、昨年11月に詐欺罪で有罪となった女性占い師のケース。「住む家も資産もない」として生活保護を受給していたが、実は神戸市内に豪邸を構え、数千万円もの預金を持っていたという。
「この占い師がたまたまテレビ出演したのを市の担当者が見て、おかしいと気づきました。他には受給者の住宅扶助(最高で4万2000円の家賃補助)をピンハネしていたNPOや、医療扶助でタダで処方された向精神薬を売りさばいていた受給者の存在をつかんで、警察に情報を提供したケースもあります。しかし、逮捕者は“氷山の一角”でしかないといわれれば、否定はできません」(同前)
悪質な受給者は少なくない。大阪市のホームレス支援団体職員がため息まじりにこう話す。
「生活保護費をもらってパチンコに直行なんて、西成区界隈では当たり前すぎて、語るほどのことでもない。支給日直後の居酒屋やパチンコ店はどこも繁盛していますよ。若い世代では、生活保護を受けるために形式上の離婚をして、実際には同居していながら受給するパターンが多い」 ※週刊ポスト2011年3月11日号
広島女学院大学の長尾ひろみ先生が法廷通訳についてここ数日 中国新聞に書いておられるが、朝日のネット記事でこんなのを見つけました。
「通訳が不十分」大阪地検、調書の証拠能力を自ら否定
大阪府東大阪市で起きた強盗致傷事件の裁判員裁判で、大阪地検が「通訳が不十分だった」として中国出身の被害者らの供述調書の証拠能力を自ら否定していたことがわかった。
事件は昨年1月、東大阪市のマッサージ店で発生。中国出身の経営者らに暴行を加えて5万円を奪ったなどとして中国籍の女性被告(45)が起訴され、地検と府警は経営者らから被害状況などを聞き、供述調書を作成した。だが、検察側は公判になると、「この調書は正確でない可能性がある」と述べ、証拠として採用しないよう求めていた。
大阪地裁(細井正弘裁判長)は4日の判決で、検察の一連の対応を批判したうえで、被告を懲役3年6カ月(求刑懲役8年)とした。
NPO法人広島県手話通訳問題研究会では 3月26日・27日 コミュニティ通訳の研修会を開きます。長尾先生もお話し下さいますよ。
どなたでも参加できるので、通訳のあり方など一緒に勉強・考えませんか
小川珈琲店 有機フェアトレードグアテマラブレンド粉 200g | |
小川珈琲店 | |
小川珈琲 |
今、大学時代の友人がグァテマラへ出かけています。2か月の予定だといって出かけましたが、これは当てにはなりません。 以前ひと月の予定で出かけて行ったのが4カ月にもなったそうですから。
小川珈琲店のコーヒーを買いました。京都の大きなコーヒー屋さんですが、最近は広島のスーパーでも売っています。豆は私がこまめでないので 最近は粉ばかりです。(通販で買う時にはアマゾンの方がだいぶ安いですね、お店のHPからより…)
フェアトレード商品も増えてきました。珈琲が上がると新聞記事を見ていたら、グリーンコープはさっそく値上げになっていました。その分が現地の農家へ届くといいですね。
紙屋町の交差点はあちらもこちらも客待ちのタクシーの列…。どうかならないんですか、バスがバス停に入ってくることができないっすよ。