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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
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何なんでしょう

2011-03-31 | 暮らし・社会

こんなニュースがありましたが、これはいったい何なんでしょう…ずいぶんと軍隊が出てきますねえ。

 日米両政府は31日、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、米軍の放射能被害管理の専門部隊「CBIRF」の初動対処部隊約140人を近く日本に派遣させることで合意した。

 日本政府としては、核実験や核兵器製造施設の解体などで豊富な知見を持つ米軍の協力を得て、事故の早期沈静化につなげたい考えだ。

 日本政府関係者によると、東日本巨大地震に伴う米軍の支援活動「TOMODACHI(トモダチ)作戦」を束ねるウォルシュ米海軍太平洋艦隊司令官が26日に自衛隊トップの折木良一統合幕僚長と会談した際、派遣に向けた最終調整に入ることを確認したという。

2011年3月31日16時42分  読売新聞)
 
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反貧困のソーシャル実践  NPOほっとポットの挑戦 を 読む

2011-03-31 | 読書
反貧困のソーシャルワーク実践―NPO「ほっとポット」の挑戦―
クリエーター情報なし
明石書店

とても読みやすい本です、若い彼らのエネルギーをもらって何かを始めたくなります。

 

内容紹介

さいたま市で、若い社会福祉士たちが生活困窮者を支援するために立ち上げたNPO「ほっとポット」。行政の支援が行き届かずに困窮している人たちの必要を満たすために枠にとらわれず本来のソーシャルワークを展開し、生活をまるごと支援するその活動のすべて。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

藤田 孝典
1982年茨城県生まれ。ルーテル学院大学大学院総合人間学研究科社会福祉学専攻(社会政策・地域福祉)博士前期課程修了。社会福祉士。2002年から、東京・新宿区などでホームレス支援ボランティアに学生として参加。2004年からは、さいたま市内で野宿するホームレスを定期的に訪問する活動を独自に展開し、アパート探しや生活保護の申請支援をおこなう。2006年10月にNPO法人ほっとポットを設立し、代表理事に

金子 充
1971年東京都生まれ。2000年明治学院大学大学院社会学研究科社会学・社会福祉学専攻博士後期課程単位取得退学。東京都社会福祉協議会非常勤職員、立教大学・日本女子大学等非常勤講師、立正大学社会福祉学部専任講師を経て2007年から同准教授。専門は、公的扶助論・社会政策論。2005年から藤田らと勉強会や野宿者訪問を重ね、2006年からNPO法人ほっとポット監事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
 
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