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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

もっと声を出しましょ…

2011-06-24 | まいにち

ちょっと古くなりましたが、こんな記事が出てました。もっといろんな人がいろんな声を出せる街にしなくちゃあね…。 でもこんな記事、マスコミが好みそうなことだけど新聞やテレビではあんまり取り上げてないねえ…。おかしいな。

 

山本太郎、出演予定のドラマ降板に 反原発発言が原因か ツイッターで大反響

シネマトゥデイ 5月26日(木)17時28分配信

山本太郎、出演予定のドラマ降板に 反原発発言が原因か ツイッターで大反響
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23日、文科省前でデモを行う山本太郎
 原発問題に関する発言を問題視され、決まっていたドラマを降板させられたことを自身のツイッターで告白した山本太郎に、心配の声が寄せられている。

 25日夜、山本は自身のツイッターに、「今日、マネージャーからmailがあった。『7月8月に予定されていたドラマですが、原発発言が問題になっており、なくなりました。』だって。マネージャーには申し訳ない事をした。僕をブッキングする為に追い続けた企画だったろうに。ごめんね」とツイート。山本は23日に、福島から来た子を持つ親たち100人を含む多くの人たちと共に文部科学省前に集結し、文科省が定めた学校の校舎・校庭等の利用判断における暫定的な目安「放射線量年間20ミリシーベルト」の撤回を訴えたばかり。わずか2日後のことだった。

 山本はこれまでも脱原発のデモに参加したり、福島の子どもたちを疎開させるために立ち上げられたプロジェクト「オペレーションコドモタチ」を通して、通常の1ミリシーベルトの20倍となる基準値に異を唱え、「チェルノブイリでは、年間5ミリシーベルトで住民は強制退去。なのに福島の子どもたちは、文部科学省によると20ミリシーベルトでも大丈夫らしいです。殺人行為です。避難させれば、賠償などとんでもないお金がかかる。だから、国は見殺しにしようとしている。それが答えです」という7分以上にわたるメッセージを伝えていた。

 23日、シネマトゥデイの取材に応えた山本は、「電力会社はメディアの最大のスポンサーですし、さまざまな事情はあります」と言っていたが、言葉どおりの現実が彼を待ち構えていた。たったひとりで立ち上がり、デモにも堂々と参加を続けてきた山本に、ネット上では、「やっぱり干されてしまった!」「ひどすぎる!」「これが現実かよ……」と、同情の声が次々に上がっている。心配するフォロワーたちに向け、山本は「抗議するからTV局、プロデューサー教えて、などなど励まし有難う! 外されたドラマでも、現場には迷惑掛けられないから言えない。一俳優の終わりの始まりなんて大した事じゃない。そんな事より皆さんの正義感溢れるエネルギー、20mSV撤回、子供達の疎開、脱原発へ! 皆で日本の崩壊食い止めよう!」と、今後も変わらず、声を上げ続けていく覚悟を伝えている。(編集部:森田真帆)

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勉強しなくちゃ…買わなくっちゃ…

2011-06-24 | 読書
成人の高機能広汎性発達障害とアスペルガー症候群―社会に生きる彼らの精神行動特性
広沢 正孝
医学書院
思春期のアスペルガー症候群 (こころライブラリー イラスト版)
クリエーター情報なし
講談社

お世話になっている先生が「河合さん、勉強しなさいよ」と課題を下さったのが 「アスペルガー症候群」

ドンドンドン 新しい障害概念が出てくるのにもついていけないんですけど…、と 思いながら

勉強しなくちゃ…また、本屋さんをうろうろする病気が始まりました。

かたずけられない…次から次へ…えっ 自分のことじゃあ!!

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へえ

2011-06-24 | まいにち

2・3週間前から 生協のアサリが真空パックで届くようになりました。

塩水に使っているよりも こちらの方がアサリが冬眠して長持ちするんだそうです。

で、

本当なんです。びっくりしました。

4日ほど冷蔵庫の中で保存しておいて塩水に浸けると、なんと 手品のように…

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廿日市 手話では「20」+「場所」

2011-06-21 | 手話

先日書いた廿日市

廿日市市の概要
廿日市市は、広島県の西端に位置し、西に山口県、北に島根県、東に広島市と隣接しています。古くから西中国山地の豊富な資源を元にした木材集積・加工地で、材木商人が多く集まって東・西材木町を形成していました。

廿日市のあゆみ
廿日市は、奈良時代のころから広島県西部地方で一つの大きな宿場町を形成しており、津和野特産の和紙の積出が行われるなど、賑わいを見せていました。また、厳島へは海路で繋がっており、厳島神主家の居城である桜尾城の城下町でもありました。

桜尾城は厳島の対岸に位置し、広島県西部地域に所在した厳島神領地を支配するための本拠地でした。厳島神主家の藤原氏は1221年、鎌倉幕府から神主職を任命されましたがすぐには当地に下向せず、数代後に下向して活動し、西の大内氏の庇護を受けながら国人領主化していきました。その後、大内氏を離反した神主友田興藤は大内氏に滅ぼされ、約320年間続いた厳島神主家の藤原氏は滅亡し、大内氏が桜尾城に城督を置いて神領地の支配及び厳島に対する管理監督的な側面をもつようになりました。

戦国時代になると、大内義隆を討った陶晴賢と毛利氏が争い、市域は戦場となります。そして陶氏を破った毛利氏は桜尾城に重臣の桂元澄を置き、防長進出の拠点としました。1587年、豊臣秀吉の島津討伐により、兵站路及び連絡路として山陽道の整備が行われ、毛利氏によって町屋の入口を含め改修が行われます。しかし江戸時代になると毛利氏は防長に移封され、桜尾城は廃城とされました。その後、宿のほぼ中央に本陣が置かれ、本陣役として山田家が勤番するようになりました。

この地はむかし、種箆郷と呼ばれていましたが、時代とともに町村合併を重ね、市制が施行されて廿日市市が誕生したのが1988年のことです。その後、2003年に隣接する佐伯町と吉和村を編入合併し、現在の市域となっています。


廿日市の名前の由来
古くから毎月20日(廿日)に市場が開かれていたことに由来しています。

市のHP見ていたら、おもしろいやら おかしいやら…こんな記事がありました。

嚴島神社、大鳥居、五重塔、多宝塔の「七夕ライトダウン」について

2011年6月15日


 環境省では、温暖化防止のためにライトアップ施設や家庭の消灯を呼び掛ける「地球温暖化防止のためのCO2削減/ライトダウンキャンペーン」を6月22日(水曜日)から8月末日までの間、実施します。
 これは、電気を消すことで、日頃いかに照明を使用しているかを実感し、日常生活の中で温暖化対策を実践するきっかけとなることを目指す取り組みです。
 宮島においても、7月7日(木曜日)の午後8時から午後10時まで、嚴島神社、大鳥居、五重塔、多宝塔において「七夕ライトダウン」を実施します。
 なお、午後10時から午後11時までは通常どおりライトアップしています。
 
本キャンペーンについての詳細は、ライトダウンキャンペーンホームページをご覧ください。
http://coolearthday.jp

【問い合わせ先】廿日市市役所 観光課 観光施設係 電話:0829-30-9142(直通) FAX:0829-31-0999

一晩のみ、しかも2時間…こんなけちなことやらずに、ライトアップは毎日 午後9時まで…とかにした方がよほど「ライトダウン」になるんじゃないの??

 廿日市 手話では いとも簡単に「20」+「場所」と表してきました。

廿日市の歴史探訪〈5〉
クリエーター情報なし
溪水社

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「困難事例」ってなんでしょう

2011-06-19 | まいにち

   私が所属している会から研修会の案内をいただきました。

  「困難事例なんて怖くない!」というテーマの研修会です。

  一般的に使われていることばですし、教科書などでもよく出てきます。だからこのことばを使うことをどうこうではもちろんありません。

  まあ、言おうとしておられることはなんとなく伝わってきます。そして困難なことをなくしていこうとの趣旨でしょうから とても前を向いているのです。

   難しいなあ…と感じることはままあるのです。 

  が、

  ただ、ある時先輩から「事例なんてことばをやめようよ、人を相手の仕事だし…」と言われたことがあります。なるほどなあと思って仕事をし続けてきたので いつの間にか私自身がこのような言葉に 引っかかってしまうようになりました。

   まあ、人と人、お互いの関係の中での「困難さ」なのでしょうから、どういったらいいのかなあ、「困難事例」というと なんだか 相手の方に問題があるように思ってしまわないか…付き合う相手の人が見えなくなってしまわないか…

という個人的な引っかかりです。分かっていただけますか?

http://nkkg.eiyo.ac.jp/_src/sc1573/kouryuupptfukuda.pdf

 

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こんなに品目は要らんわなあ…

2011-06-19 | まいにち

こんな記事が載ってました。

山崎パンだけで1800品目ものパンをつくっとったんやて、びっくりしてまうなあ。

ほんまに必要なものに減らしていったらええでなあ。

 

山崎製パン、品目半減へ…震災契機に効率化

 

 震災対応で築いた主力品中心の効率的な生産体制を維持する。震災のために一部製品の生産を休止している企業は多く、「多品種少量生産」体制の見直しが産業界に広がる可能性もある。

 製パン業界は、消費者や取引先の様々な嗜好(しこう)に応えようと、商品の細分化を進めてきた。山崎製パンの食パンは「超芳醇(ほうじゅん)」をはじめ主力商品だけで原材料や形などが異なる十数銘柄がある。それぞれの銘柄でも「枚数」「サイズ」が違う商品があり、スーパーなど向けの自主企画商品や給食など業務用も加えると品目数は膨大になる。                        (2011年6月17日15時44分  読売新聞)

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ここまでやっちゃうの?? 大朝日新聞

2011-06-19 | 暮らし・社会

     朝日新聞もここまできちゃった。

     広報部のコメントがまた泥の上塗り。警察が容疑者という段階ではまだ犯人かどうかも分からない、何よりも「推定無罪の原則」も何にもない。人権感覚全くなしと思ってしまう。

<大津・主婦殺害>朝日新聞が滋賀県警に容疑者の写真提供

毎日新聞 6月18日(土)19時27分配信

 大津市坂本で主婦の松井直美さん(54)が殺害された事件で、朝日新聞社が取材で撮影した佐々木靖雄容疑者(47)=殺人容疑で逮捕=の写真を滋賀県警に提供し、県警が情報提供を求めるチラシに使っていたことが18日、同社などへの取材で分かった。同社は社内規則で「取材結果は報道目的以外に使わない」と定めている。

 チラシには13日早朝、佐々木容疑者が原付きバイクで自宅を出た際の後ろ姿の写真が掲載された。同じ構図の写真は16日付の朝日新聞滋賀版にも使われた。県警は14日に佐々木容疑者を指名手配し、宿泊施設などにチラシを配布。佐々木容疑者は17日未明、逃走先の岐阜市内で逮捕された。県警は「写真は広く情報を募り匿名で得たもので、コメントする立場にない」としている。【石川勝義】

 ◇目的外使用だった

 朝日新聞広報部の話 殺人事件の捜査協力のためとはいえ、取材で撮った写真を提供し、結果として報道目的以外の使用となりました。現在、事実関係を調査中です。
 
この人が犯人かどうかもまだ分からんのですよね。
 
 
こんなブログもありました (全文は左をクリックして読んでください)
◆朝日新聞の10月6日付け朝刊の「天声人語」の筆者が、頭が狂っているのか、平気で「人権無視」の論調を張っている。社説が「民主制の論理」を侵しているばかりでなく、今度は、本来、名文家であるスターライターが執筆しているはずの「天声人語」が、「基本的人権の論理」を根本から侵す悪文を書き始めたとは、実に嘆かわしい。ともかく、以下の文章を一読されたい。
 「推定無罪とはいうが、一般公務員は起訴されたら休職となる。郵便不正事件で不当逮捕された村木厚子さんは、5カ月も自由を奪われ、復職までの1年3カ月を無駄にした。立法という究極の公務に携わる小沢氏も、『政治休職』するのが筋だ」
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倉橋の甘夏マーマレード 食べました

2011-06-18 | まいにち

この前に書いた倉橋の甘夏マーマレード、今日開けて食べました。

町で売っているものよりも柔らかくて なんだか半分とけたのみたい…

甘いですねえ、おいしいよ

自家製のヨーグルトにかけて食べています。

 

ちょっとだけお邪魔しましたが、下のブログでは 美しい 倉橋のことが詳しく分かります。

http://kurahashi.p1.bindsite.jp/index.html

 

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なんで感謝なんよろなあ

2011-06-18 | まいにち

   広島市長さんが「感謝の気持ちがたらん」といったよう発言をされて いろいろ批判がおこっとります。この論理でいくと今回の東日本大震災の被害者も「亡くなられた人たちに感謝を」というねんやろか。批判されていろいろ言い訳を考えるさかい、ますますやいこしなんねん…。ちゃんと謝ったらよろしいねん。

 一方長崎市長はことしの平和宣言で原発問題にも触れはるらしい

 

 松井市長の被爆者発言に批判  (中国新聞)

 広島市の松井一実市長は16日、市役所で被爆者と面会した際、被爆者援護に関し「黒い雨とか何とかで、わしは被爆じゃけえ医療費まけてくれとか、悪いことではないんですよ。でも死んだ人のこと考えたら簡単に言える話かな」と述べた。被爆者団体からは批判の声が上がっている。

 この日、松井市長は被爆体験記を出した被爆者と面会。代表者が「爆心地から4キロも離れたところで被爆者というのは後ろめたいものがあった」と心境を語った。これを受けて市長は「一番ひどいのは原爆で死んだ人。残った人は死んだ人に比べたら助かっとる、と言うことをまず言わんのんですね。悲劇だ、悲劇だと(話す)」と述べた。

 さらに松井市長は被爆者への援護施策に言及。「何か権利要求みたいに『くれ、くれ、くれ』じゃなくて『ありがとうございます』との気持ちを忘れんようにしてほしいが、忘れる人がちょっとおる」と続けた。

 その後、市長発言を聞いた広島県被団協の坪井直理事長は「被爆地の市長の言葉の重みを自覚できていない。もっと被爆体験を直接聞き、大いに反省と勉強をするべきだ」。もう一つの県被団協の金子一士理事長は「被爆者は国家補償を求めているのであり援護は施しではない。感謝の気持ちについて、市長から言われる筋合いはない」と憤る。

 県「黒い雨」原爆被害者の会連絡協議会の牧野一見事務局長は「被爆者に感謝を強いるのは、原爆を落とした米国と戦争を起こした日本政府を免罪している。被爆地の市長として失格」と訴えた。

 中国新聞の取材に対し、松井市長は被爆者援護に関し「財源の話で言えば国民から税金をもらってやっている。国民の分かち合いの心でやっている。ありがたいと思うべきでしょ」と話した。一方、援護施策の拡大は従来通り国に求める考えを示した。

 

 長崎原爆の日(8月9日)の平和祈念式典で長崎市長が読み上げる「平和宣言文」の起草委員会(委員長・田上富久市長)の第2回会合が18日、同市の長崎原爆資料館であり、市側は福島第1原発事故に言及する素案を提示した。

 素案は「(原発)事故による放射線汚染が一国だけではなく、地球全体にかかわってくる問題であることを実感させられた」と指摘。その上で「科学技術で生み出されたものは、もし制御できないならば、時間をかけてでも手放さなければならない。謙虚に目をそらさずにその危険性を見つめることが、未来に対する責任」としたが、「脱原発」の言葉を盛り込むことは避けた。また「原発事故と核兵器による攻撃は違う」ともした。

 委員の被爆者や学識経験者からは「エネルギーも核依存から脱却すべきだと踏み込んでほしい」などの意見が出た。

 市はこの日の意見を基に文案を練り直し、7月2日の次回会合で新たな案を示す。宣言文は7月下旬にまとまる見込み。

=2011/06/18付 西日本新聞夕刊=

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軍隊は人々をまもらない

2011-06-18 | まいにち

沖縄タイムスの記事です。離島潜入、住民監視…旧軍諜報員の資料発見 

 【南風原】南風原文化センターは17日、沖縄戦当時、県内の小規模離島に偽名を使って潜入した旧日本軍の「残置諜報(ちょうほう)員」本人の名刺と、徴兵業務や軍事思想の普及を任務としていた「沖縄連隊区司令部」の内部資料を公開した。沖縄戦に詳しい沖縄国際大学の吉浜忍教授によると、両資料が県内で見つかるのは初めてで、「沖縄戦の細部を知り、諜報員の活動を再確認する上で貴重」と評価している。

 資料は与那国島出身で、同司令部に配属され後に兵曹となった福峯衆一さん(享年57歳)の遺族がことし2月、同センターに寄贈した。日記や慰問手紙、千人針など合わせて150点近くに上る。

 残置諜報員は旧日本陸軍情報要員養成機関「中野学校」出身者で、第32軍沖縄守備軍の命令により11人が伊平屋島や波照間島などの離島に潜入し、住民監視や戦争の準備をしたとされる。戦後、本名などは明らかになっているが、身分を示す名刺などは見つかっていなかった。

 資料や吉浜教授によると、福峯さんは1945年2月~4月の間、与那国の自宅に居住。その間に与那国国民学校訓導(教諭)として潜入した「柿沼秀男」諜報員と会い、名刺を受け取ったとみられる。名刺には偽名の隣に鉛筆で「阿久津敏朗」と書かれており、字体から福峯さんが後から書いたものと考えられるという。

 同時に、緊急時に招集される予備役軍人らへの訓練「簡閲点呼」のスケジュール一覧表と、現在の那覇市松山にあった同司令部の施設巡視計画表も見つかった。簡閲点呼を行う沖縄連隊区司令部は機密性が非常に高く、書類は焼却されているためほとんど残っていないという。

 一覧表には「平良町」「大浜村」などの地名と点呼を行う日時や、島々を結ぶ航路の距離、所要時間などが明記。

 吉浜教授は「数多い離島までしっかりと押さえ、国が徴兵人員を把握し管理していたことがうかがえる」と分析している。

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