降って来るもの

写真と散文とぽえむ

しあわせ時間

2017-10-10 14:50:49 | 

                 しあわせ時間

 

書いても書いても

意欲も着想も根気も

いっこうに途切れない

紛れ無き”しあわせ時間”に身を置くときが稀に有る

長い長いjikokuの経過の範囲では

 百年を生きるhitoの一生にとっては

それは

まさに”瞬きの間”のようなものだが・・

 

僕のその”束の間”は

 イノチの生死を綴る作品に

確かなメリハリを付ける幾つかの句読点で

もしくは、僕という個のプロフィールを披歴する短文で

或いは、ページの枠外の「注」に集約される

 但し書きや参考備考の様に作用するもので

それらは又

平板な記述の途中に

 秘かに配置した僕のclimaxのようでもある

*10/10 14:50:50 万甫

 

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心訓抄・LXXⅣ

2017-10-10 14:22:56 | 心訓抄

                LXXⅣ「洗礼」

 

書けないhitoには、もしくは

書こうとする動機が見当たらないkokoro主には

 きっと

一行の言葉さえ集合しないのだ

けれど

書けるか書けないかは

 大方は天与の授かりもので

その事を気に病むことはない

それで日常に損得はないし 

 まして、そのことが

尊卑や清濁や貧富に繋がることもない

 

ただ、言葉達は、良しに付け悪しきに付け

己の存続を賭けて

 書きたいと発心するmuneや

書けるヒトの手許に擦り寄って来る

 

僕もその洗礼を無事に潜ったのかは

 神のみぞ知る!!の世界だが・・

*10/10 14:22

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霧多布・partⅡ~北太平洋シーサイドライン~

2017-10-10 06:37:38 | 

   ( ノ゚Д゚)おはよう!!

 回復は微々たるものですが、そうして立って動けないと困ってしまうことが目白押しなのですが、何しろ起き上がるのにひと工夫もひと苦労も必要な現状では、どんなに気が急いても、気懸かりの波がどんなに押し寄せたとしても、如何ともしがたいと心を宥め、遅々たる回復の速度に合わせて歩くしか仕方ありません。と、自分にも言い聞かせて時間を遣り過ごしたいと思っています。

 さてさて、そんな重苦しい気分の最中ですが、如何やらこうして椅子に座っている間は痛みも減少して少しの時間ならそれを忘れて過ごせそうなので、道東の旅行記だけは滞りなくお届けできそうです

 今朝は、霧多布湿原を見渡せる「琵琶瀬展望台」からの眺望から始めましょう

湿原センターから見える右側の小山の左端に「琵琶瀬展望台」があります。この写真と反対側からの眺め。

         

霧多布湿原

風景を堪能してから、北太平洋シーサイドラインと名付けられた断崖絶壁の海岸沿いの道を、一路牡蠣で有名な「厚岸」へと向かいます

涙岬と立岩へ風景は雄大で広く、空はあくまで青く、清浄無垢の静寂を歩きます

          

散策路が作られていて

岬の先端までいける。

この断崖の折れ曲がった上部のちょうど真ん中あたりのでっぱりが”乙女の像”になっていて・・

        

惜しいことをしました。知っていたらどUPしていたものを。

        

二人は心ゆくまで楽しみます

先端に来た

     涙岬、最高   

断崖から一筋の水流が・・、それが涙のように見えるから。

右下の滴が

と、女房の説明を鵜呑みにしてましたが、実は、地元のブロ友さんのブログに真実が!!

二人だけの風景と時間と空間を何よりのこの旅のお土産にして

      立岩が見える

太平洋の眺望を楽しみながら、14時に予定通り「厚岸味覚ターミナルコンキリエ」に着き、少し遅めの昼食を

牡蠣で有名な厚岸、昼食は「牡蠣と豚の合戦丼」を!!暫く休憩してから、日本レンタカー釧路駅前営業所に車を返しに出発。ゆったりと、道東最後のドライブを楽しみましたよ。

いよいよ釧路に帰ってきました。道東の旅もあと一日に。

*10/10 06:37 まんぼ

 

 

 

 

コメント (6)
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