降って来るもの

写真と散文とぽえむ

朝霧と朝陽と朝露とpartⅠ

2017-10-27 06:19:06 | 水玉

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

10/27 05:30 

 外に出てみるとの予報が出た今朝も、久方ぶりに一日中青空に覆われた秋晴れの昨日の朝のrefrainのように、深くて濃い霧の海に。昨日の朝は、ワクワクしながら早速カメラを肩に霧の海に分け入ったのだ

 何故って?是に会えると・・

霧の海に船出・・

視界は10mぐらいだろうか

例のものを見つける

朝陽が!!

太陽と霧と水玉のコラボレーション

夢中になって一期一会を撮る

なかなか巡り逢えない風景なのだ

         

素敵でしょ

何十回撮っても飽きない

殆ど中毒

        

残り半分は

明日のお楽しみ

10/27 06:42 まんぼ

 

 

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心訓抄・ⅩCⅡ

2017-10-26 21:17:18 | 心訓抄

                 XCⅡ「発見」

 

思う時間に、思った瞬間に

TOKIを停めて

僕は無限の原っぱに居る

 

霧は深くて、見通せる何もないが

その先にある

何かを暗示はしてくれる

 

HITOはそれぞれに、誰でもが個個に

前へと進むenergyを”発見”してゆく為に

眼前に拡がる無だ

                 「瞬間」

 

僕等は何時でも、疑いなく誰も

瞬間を生きる

その瞬間を紡いで生きる

蚕のように

 

それ以外の選択肢は何処にも誰にもない!!

 

それゆえ、その瞬間の重みを

常に、感じなければならぬ

何tものgravityを感じぬ程に

その事実に熟達せねばならぬ

 

其処にこそ

物事の意味合いを測る

物差しを置かねばならぬ

*10/26 21:17:17

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”くう”のこと

2017-10-26 06:16:37 | 日記

    ( ノ゚Д゚)おはよう

 ”くう”が(多分飯より好きな)散歩を、今日は行かない!と拒否した。何時ものように、奇声を上げて、飛び上がって、歓びを表現しなかったのだ。

 寧ろ頑なな態度で、動きたくない!と言うのだ。歩くことを嫌がるなどと思ってもみなかった僕は忽ち戸惑いの坩堝に嵌る。

 ホンマに行かへんのか?と確認しても、左様だ!と言い張るので、仕方なく、歩き始めてから恐らく初めて一人で、同じ道順を同じ時間ほぼ同じ歩数を歩いて来たが、何かしら付随した違和感がスムーズな時間の流れを阻害した。

 待ってイライラしたり、急かせて小走りになったり、怒ったり撫でたり諦めたり・・、何年にも及ぶ一人と一匹の会話しながらの道行きで培われた、良きにつけ悪しきにつけて付随していたものが欠落してしまうと、僕の何処かにも空洞が生まれて、それが日常の穏やかさをチクチクと捻る違和感に繋がる。

 一緒に暮らし始めて十三年目になる”クウ”との生活は、紛れもなく生計を一にする家族だったのだと改めて知る。

 その”くう”が一緒ではない一人でのウオーキングを何時ものように熟してはみたが、その事に慣れるのには暫くの時間が必要に違いないと、自分に言い聞かせながら歩いた40分ではあった。

 ”くう”は昨日もそうだった。これをUPしたら、今日も誘ってみるつもりだが、体調不良だとやっぱり拒否されるかも知れないと危惧しているところだ。

*10/26 06:16 まんぼ

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Tunnel

2017-10-26 05:43:03 | 

                                                   Tunnel

 

ただ、遠く深く

ただ、濃く果て無い

 暗闇に

ただ、目を凝らし

ただ、見詰めていると

 其処に

幻のような灯りが点く

夢現を結ぶトンネルのなのか?

出口か入り口か

 何れかの・・

僕はそれを合図に

一つの覚悟を決める

 Yumeへか

 Ututuへか

自分でも

きっと誰にも解らない通路を

手探りで移動する

 

今日とか明日とか

 昨日が

一纏めにされた暗黒を

有無さえ未だ不明の

 一個の光に向かって・・

*10/26 05:43:05 万甫

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心訓抄・ⅩCⅠ

2017-10-25 22:00:22 | 心訓抄

                   XCⅠ「時間」

 

思いの他に時間が有り過ぎると

かえって、どうも

上手く遣り繰りできないようなのだ

 思い通りの時間に

 思い通りに時間を使って

 思い通りに事が運ぶ、筈なのに

大概は怠け心がそれを蝕んで

僅かになった残り時間に翻弄される

 愚か者になる

 

人生と揶揄される僕の持ち時間も

その様な経過を辿って

 既に潤沢ではない

 

時限爆弾の、起爆装置が作動して

時刻がやがてZEROで止まる迄に

 命の智慧を結集して

やり残しの無念も、限りなくゼロに近付けたい

 

ヒト属共通項の

生きたい願望や欲望を

 残滓のように抱えるとしても・・

*10/25 22:00:22 万甫

 

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十月の雨

2017-10-25 06:32:22 | 随想

    おはようございます。

 今朝も屋根を叩く雨の音が聞こえる。人間ドックで三年ほど連続して「要精検」と判断された右耳にもはっきりと伝わるほどの強さで。十月に入って何度目の”雨の朝”になることだろう。

 十月と言えば”天高く馬肥える秋”のはずが、何十年も前の東京オリンピックが、もっとも雨の降る確率が少ない10月に開催され、開会式はその中でも10月10日の”晴の特異日”に決まったと云う、その十月の今年の「October-rain」はどうだ。

 もうずいぶん昔の話だが、舌っ足らずの甘え声(そこが男心を擽ったのだ)で”太田裕美”が歌った「九月の雨」は、青春の切なさを降り続く雨になぞらえて表現し、ほぼ同世代として生息していた僕も共感でき、風情も有って忘れられないmelodyになっているのだが、十月の雨はいけない。

 まるで異常気象の走りのようで、いやいや、徐徐に正体を現してきている気象変動の一環のようで、何かしら恐怖感が芽生えるほどの昨今の異常さだ。雨、又、雨。巨大台風を挟んで、また、雨天。如何やら、天高く、青く澄んだ”秋晴れの日々”を経験しない間に、爽やかなスポーツの秋や、食欲や芸術といったものに出合うのに一番相応しい季節を経験しないうちに、薄ら寒い十一月へと廻ってしまいそうな気配だ。

 この状態を地球温暖化による異常気象と表現しないで何という?長い間、日本人が拠り所にしてきた四季の移ろい。自然と共存することで保たれてきた心身の調和が、少しづつ損なわれようとしていると感じるのは僕だけだろうか?二度と取り戻せない平穏の日々が瓦解してゆく恐怖を感じているのは、恐らく僕一人ではないのだろうが、それでは、如何する?と問われれば、悲しいかな沈黙するしかないのだ。

 兎に角、今日も雨!!の雨音を聞きながら、一つの枠組みが失われてゆく”薄ら寒い”感覚に陥ってしまいそうな「October-rain」の朝なのだ。

*10/25 06:32 まんぼ

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心訓抄・ⅩC

2017-10-25 05:20:20 | 心訓抄

                   XC「道具」

 

penとmemo帳を持って歩けば

”犬も歩けば・・”のように

確かに何某かと触れ合う

 

そのことに意味が有る無しは

多分、受け止める各自が

持ち合わせる器量によって違ってくるけれど

各々が用意するリトマス紙で

様々な反応を起こすけれど・・

 

確かに道具を持って歩けば

僕は棒に当たって

何某かのmonoは工作できる 

*10/25 05:30  

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あんばらんすのbalanceを

2017-10-24 22:26:11 | 

            あんばらんすのbalanceを

 

書けなくて空欄のままにしておくのは

mamaあったけれど

 そうして、それは

一つの拘りが欠け落ちた歯車のように

 一日中でも

耳障りな軋み音を垂れ流し続けたけれど

 

書く事が有って書く時間が有って

 書かないことを選び

故意に白紙のページを拵えるのは

歯車を一個へし折って

 そのぎこちない時間の回転を

見届けたいというひとつの実験で

そういう無鉄砲は

本当に稀にしかやらないのだが・・

 

けれど、やっぱり

そんな風に遣り過ごしてみた時間は

 何かしら何処かで腫瘍になり

其処からじくじくと膿が流れて平常心を甚振り

気味悪さは日常を壊そうと意図するのだ

 

それはイノチの欠片を捥ぎとられたような感覚を

鮮明に浮かび上がらせる

 

生き方に長けているなどと

とても胸張れる存在じゃないが

 本当にごく稀に

unbalanceのバランスを

 その不安定さそのものを愉しむ事が有る

*10/24 22:47

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久方に

2017-10-24 07:02:07 | 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

 神無月も下旬の今日は二十四日、火曜日。ちょうど六時に外に出てみると、うう寒い!!寒暖計を覗けば10,5℃。季節は過たず移ろってゆく。空を見上げると、曇天の東の空一部分が綺麗な茜色に染まっている。

10/24 06:16

彼の地の、道東の旅の別海町で見た夜明け前後の、余りに鮮やかなブルーとオレンジの色合いの、一直線の地平線上に起こった色絵巻が強烈に過ぎて、その絶景が忘れられなくて、それからもうひと月が経とうとしているのだが、我が住む里の小さな空模様などに食指が動かなくなっていた。けれど今朝は、この瞬間に見ているこの空模様も、きっと彼の地の空で起こっている空模様も同じに違いないと思い直し、久方にカメラを持ち出してこの朝焼けを撮ったのだ

10/24 07:02:02 まんぼ

 

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何でもトンネル

2017-10-24 06:32:11 | 

                  何でもトンネル

 

血圧を測る器具のように

あの半円の筒に差し込むと

 差し抜いたときには

dokoでもdoorのように

全ての痛みが消えて無くなる

nanでもtunnelになって

 神経を弄るものが払拭されたら

どんなに晴れ晴れすることだろうと

虫のいい主人公になって

 お伽噺のような

漫画のような四コマを組み立てながら

十四階段を下って

魔法の効かない現実と対峙する

*10/24 06:32:06

 

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