滋賀に叔母がおり 大津市内の病院のターミナルケアー
病棟でお世話をいただいていましたが
一昨日早朝 戦いを終え 旅立ちました
事情があって 福島のいわきから北海道へ一家が移った
時以来 人生のいろいろ面お世話になった人でした
敬虔なクリスチャンでしたので 葬儀は教会で
わたしも少々ですが 送りの行事のお手伝いをさせていただきました
叔父は三年前に先立っていましたが この叔父もクリスチャンで 人生の後半を フィリッピンの僻地の子達のための
活動に費やしていたような人でした
二人の分まで 懸命に生きなければと思っています
さて 明日は重要な交渉などあり さっそくその準備
13・14日は東京の書士会中央研修所で行政法の最終講義
その前に メドをつけねばならぬことなどもあり やや強行軍
しかし 仕事を持てるシアワセに感謝
今回の旅の途中の車窓からも 氷雨の中でダンボールに
くるまるホームレスの方が何度か眼に入り
彼ら自身の力の想起を願いながらも
なんともならないことなのかと 自分の無力さをも感じ・・・
でも とにかく 歩き続けることから
と 己を奮い立たせました