昨年暮れに公開が始まった 映画 『永遠のゼロ』
大ヒットとのこと
小説もベストセラーとか
知人らは 2度 3度 鑑賞した と 興奮気味に話してくれました
私も 正月休みに映画館へ
たしかに 心に残るシーン 多々ありと言えましょう
撮影に使われた茨城県立こころの医療センター内の 旧筑波海軍航空隊司令部庁舎が期間限定オープンされていて 一躍 急きょ ある意味 名所?に
わが事務所は その海軍航空隊の跡地に どうやら滑走路部分にあるらしい
在り様からして 滑走路を おおよそそのまま道路として利用したようなもの?だ というお話を 地元の方に伺ったことがありましたが・・・
というようなことで この映画のお蔭で? ついつい “ あの映画に出てくるところは今でも 存在し そのあたりは 広大な病院敷地として その周囲は今でも 某送信所施設として現役です
私の事務所は そこらあたりから 車だと5分もかからないくらいでしょうか ”
などと 事務所所在地案内に組み込まれていたりすることあり
長いこと ここに住まさせていただいていながら ハッキリとした形では身近な歴史を知っていなかったことに なんとなく 心もとないものだとの思いをさせられたことでした
この滑走路での訓練の後 特攻として散っていったであろう若者のこと そうして その周辺の人どものことを思うと 確かに 間違いなく 心痛くなるのを覚えるのです