<一般社団法人 マンション管理業協会>
から
http://www.kanrikyo.or.jp/kanri/shiken_r02/pdf/goukakugaiyou.pdf
管理業務主任者試験においても 追加合格のニュースがありましたので
関係者の方は既知のこととは思いますが 念のため リンクを貼らして
いただきました
合格率は 23.9パーセント となっています
問 18
においても 正解肢が複数となっています
問 18 は建築基準法 問 44 は警備業法など 各種法令 から
ということですが 率直に言って “ 案の定 ” という感慨を持ちました
法令問題 とはいっても 区分所有法・民法あたりならば断言しての回答も可能とも
いえるケースが比較的多いと思われるのですが
≪建築・設備系や管理実務関連の法令においての 除外・例外などの複雑さ≫
ということには 問題検討のその都度 自身にはビクビク・オドオドの習性が身について
しまっていて ナカナカ絶対の断言(へんな表現ですが)ができにくいこと多し
ということなので・・・ シンプルすぎるような設問には ? がムクムクと 疑問が浮かんでく
ることが 常ともいえるので〔 例外とか適用除外とか たしかあるだろうに・・・ こんなにシ
ンプルな判断材料だけでも答えられることだったかな ? 適宜ワリキッテ答えるしかない
のか ?
しかし どれをホンモノの答えとして選ぶべきなのか・・・〕
受験者さんたちからの 直接・間接の 多くの照会も あったのだろう と 推測されます
リンクを参照していただきたいのですが
【 問18は、1、2、3を正解とします。 問4 4 は、 2、 4 を 正解とします。 】
と 報じられています
あらためて 構造・設備の法令の細かさということあたりを 思い知らされるようなことで(問題
作成者は 当然のごとく 専門家 ですし 念には念を入れて ということなのでしょうが・・・
それでもなお ミスが出てしまう) マンション管理士試験に続いての 残念な報 となって
しまったのでした
マンション管理関係の二つの国家試験にて 双方共にミス
信頼回復に 今後の真摯な対応があるだろうことは 当然のことして 試験実施機関関係者
としての双方 ビシッとシッカリしてほしいものだと思わずにいられません
〔 あまりにも広範な部分での例外・除外などの検討をも要するような出題は ソモソモ避ける
べき と思うのです・・・施行令・規則などのレベルの法文は試験場でも参照可 というような
試験ではないのですから 〕
ということで
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