おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

休養

2009-02-17 | ■ サマザマな おはなし


ホームページに 24時間営業
と記しましたら
そんなに忙しいのですか と 訊かれることが
すこし多くなりました

ぜんぜん?そんなことありませんで
むしろ 最近は 昨年の出足時よりも個人時間
つまり 自由時間が多いです

で いろいろ計画していることを進めることができることは
嬉しいのですが 事務所の経営としては やや心配
世界全面不況の影が 我が事務所のような零細部分には
ドッシリと蔽うかも
と思うと うかうかしてられません

つまり 営業活動の強化 というか
営業という面も学習する必要があると 最近は特に 実感



新聞広告
看板
ホームページの充実
各種会合への積極的参加
なにより 売り込めるに値する スキルの涵養

今日も 行政法とアパート/マンション経営実務本

債権法などの再学習をしながら ボンヤリ考えました

今 二件ばかり 許認可結果待ちの状況ですが
後件が まだ姿を見せてくれません

明日は所用で 某商工会へ

礼をつくして 各所に あいさつまわり等 計画せねば・・
などと考えておりますが
生来 少々?苦手  営業というものの要点は?

どのような年代の方
どのようなお仕事の方
どのような生い立ちの方
・・・・
とでも 会話することは大好き なのですが
営業を意識すると・・・・
会話が いつでも営業を纏っていると思われても淋しいし・・・

でも これからは そんなことばかり 言ってはいられません


とにかく まだまだ まだまだ 力を緩めるわけには
いきません

レースに参加させていただけているシアワセを
噛みしめながら


勉めさせていただきます

(でも 年中無休24時間営業
なので
時間がとれたときは可能な限り休養とさせていただいて
いるので
その 個人時間がとれそうな本日は これから
ビーチボーイズとローリングストーンズとビートルズを
流しまくります
シングルだともの足りないので 
CD ダブルずつ の 予定
平等に)



 

 


      

 

    

      

 
   


<iframe id="embed-gooblog-like" src="https://blog.goo.ne.jp/embed/reaction?url=/toku2184/e/6633e98054a80595ca6c13f599a04d49" width="100%" height="94" frameborder="0"></iframe>

ドリンクと文庫本

2009-02-16 | ■ サマザマな おはなし


変な性分で
ドリンクでも飲んで 文書の詰めに向かおうかな
なんという際
“ こんなときの栄養ドリンク二本分で 文庫本一冊
手に入るな ”
なんぞと考えてしまうことがたびたび

4,5日前にも記した漱石の 『硝子戸の中』
私が持っているのは 1990年4月16日第58刷改版発行
文庫本
定価 210円 (本体204円)

これが おそらく 私のこれからにも
ズーッと折りにふれ付き合ってくれ 一生モノ(半生モノ)
になります
百円コイン三枚で釣りがきて 長い長い友でいてくれます 


消費税3パーセントで6円
合計 210円


1989年(平成元年)4月1日消費税法施行 税率3%
1997年(平成9年)4月1日地方消費税と合わせ 5%

さて 消費税率は どのようになっていくのか
1994年(平成6年) 7%とする国民福祉税構想は
世論の批判で 即日 白紙撤回でしたが・・・・

私は 漱石本を 消費税施行後 約一年後に
手に入れたのでした
もう約20年ですか

まさに 光陰矢のごとし というわけです

         


 

 


      

 

    

      

 
   


<iframe id="embed-gooblog-like" src="https://blog.goo.ne.jp/embed/reaction?url=/toku2184/e/6633e98054a80595ca6c13f599a04d49" width="100%" height="94" frameborder="0"></iframe>

ありがとうございました

2009-02-15 | ■ サマザマな おはなし

本日二度目のブログです

昨日の研修会で
兼子先生の著書を購入させていただきました

読み始めようと 
すると
栞が

そうだ 栞が付いていたようだったが
そう購入のときを思い出しましたが・・・

じっと見ると
署名入りの栞


まさか 先生直筆のものとは つゆ知らず
[ 恵存  兼子 仁 ]と書かれた
失礼ですが 色合いもとても素敵な 栞




告白すると 通常書店などでの購入の際の栞は
申しわけないのですが ほとんどは長い間の使用は
まず ありません
お気に入りの 自分で選んだものを
どうしても使いますので

いつとはなしに 机上や
本の間から消えていくものが多いのですが



気が付いて ヨカッター

大事に 大事に使わせていただきます

(今回のような機会での購入には
特別サービスなのか 
ほとんどのケースで
このようなお気遣いをなされているのか・・)
いずれにしても 感激です

購入本 ミッチリ 学習させていただきます

ありがとうございました

(私のホームページとリンクさせて頂いている 
ある先生のブログでも紹介されていますが
行政書士試験受験生の方にも 同業の先生にも
お勧めの一冊です・・・宣伝になってしまってますね
私にとっても むろん価値のある
道標となる本です)

!!! 行政書士法コンメンタール(北樹出版) !!!


                               



『家族三人で残りたい』

2009-02-15 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

最近 ある意味 象徴的で対照的な二つの判断が
出た

片や 1月22日の 
過払い返還請求権の消滅時効の起算点に関する
最高裁の判断

もう一方は 2月13日の
フィリピン一家三人の方の在留特別許可に関する
法務省の判断

要点だけを言うと 消滅時効の起算点の原則は
法的には 権利行使可能時から ということ

とすれば 過払いの発生時とするような説が ある意味
これが本来か とも考えられる
が 最高裁は最終取引日とする判断をした 
他に 消費者側により有利な 弁護士の受任通知時を
起算点とする説もあり これによるといつまでも時効消滅は
生じそうも無いとも考えられそう

ここでハッキリとしていることは 誤解をおそれず言わせて
頂くと 純粋な法理論より 弱者の権利擁護の大幅な
優先



片や 法務省の ある意味厳しい沙汰は  
“ここでタガをゆるめては 入管行政はやっていけない  つまり 此処でNOと言わずに どの場面でNOというべきなのか 羅針盤がきかなくなる”
というせっぱつまった判断かな とも感じられる

世間の非難を覚悟で


『情けもなんもありゃしねー 役人には赤い血が流れて
いやがるんだかどうだか・・』
 
町人に身を隠した遠山の金さんなら 言い出しそうな場面
です



なにせ 娘は残すが 親は去れ というわけですから


原則と例外と原則
純粋法理と利益考量と純粋法理
厳しさと緩さの分かれ目と厳しさと緩さの分かれ目

頭の中でグルグル廻りしてます

永遠の課題 ですかね


個人的には ハッキリ言って
最高裁の判断には やや疑問 
ここまで弱者救済大優先を突っ走り続けてイイのかなー
という感じ 法理論のほうの整合性は どんなふうに
後片付けしていくんだろう・・・

法務省のほうについては 残念ながら ンーん
と呻ってしまう
{夫妻は それぞれ 他人名義の旅券で入国}
温情でも ここまでは 黒を灰色にまではできないかなー
と    これが黒でなくなると じゃ どれが黒なんだ?
という とっても とっても難しい場面
私の判断力では これはという結論が未だまとまりません
残念ながら力不足


もう一項だけ 勇気を持って記します
われわれ三兄弟は 一応それなりの教育を受けることが
できました
いろいろ事情があり ほとんど母の手ひとつで学校も終える
ことができましたが
大きな力になってくれた一つは いわゆる巷の金融家さん
知人のその知人のおばさん(ご主人が運営していたのかな?)でした

母がポツリと言ったことがあります
“・・とにかく 利子だけをとぎらせないよう それさえ気を
つけていれば 催促無しでさ 助かったもんさ・・”
弟の学費かなんかのことで 母と一緒にその方宅を訪ねた
ことがありましたっけ

いい時代?だったからなのか 
そういう金貸しさんだって多かった?のか


一概に 大雑把に 
とにかく借りてる側を大優先判断
貸してる側にいい奴なんぞいるわけがねえだろう
異議のある奴 いまのうちに出て来い
ばかりでは どこかで そのうち 何かが・・・
という心配

このへんで止めます
お前は 極悪でもそうでなくても
とにかく金貸しの側か なんて言われると
ずれてしまって とんでもない方へ進みそうなので

極悪非道の金融業者対策 大賛成ですよ モチロン
大大賛成です

言いたいことは 根本部分の法理論までいじくるような
ムリヤリっぽいと考えられそうな判断までは不要 
というか してはいけない
と ボンヤリ考えたことでした
(いつものごとく 生意気を承知で記してます)


事案を まずは客観視する
最初から こうありき という手段には特に再点検を
怠らない

見た目全員一致の恐怖政治

オオゲサですが 考えただけでゾッとします

上記事案の案内は概要です
お許しください

                 







集中

2009-02-14 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

今日は午後から つくば市へ
行政書士会支部の研修会に参加させていただきました

私は水戸支部 
本日の主催は県南支部

何処の催しであろうと 可能な限り参加させていただきます
自分の糧になり しいてはお客さまの糧になりえるものなら
貪欲に吸収する というのが 私の主義

本日の講師は
東京都立大学名誉教授
法学博士 兼子 仁(かねこ まさし)先生
行政法学、情報法学の権威の先生です


とても とても ありがたい講義でした
私にとっては 個人的にラッキーな
タイムリーそのものの 内容

行政書士法・行政手続法・行政不服審査法・入管法
弁護士法などにからむ サマザマな疑問に 価値の高い
ヒントをタクサン頂けた約3時間でした
つたない質問にも丁寧にお相手くださり
感謝感謝の研修会でした


家に帰るなり ドッと疲れ?が
いかに 聞き漏らすまいとして集中していたのかが
自分でも わかるような
快い疲労感

知り合いの先生数人とも 仕事のことやら諸々お話できたし
有意義で楽しき半日になりそう



それにしても 暖かいというより暑いような一日でしたが
春はマダマダ


一日でも早く
すこしでも 今日の知識を業務に活かせるよう
ガンバリマス


   



直截的に

2009-02-13 | ■ サマザマな おはなし

友人・知人連中に ときどき言われること

あんたは 肝心なときに直截的に言わず
どうでもいいようなときに 妙に直截的だ

誤解を生むような可能性のある場面では
多少 多目の説明で詳細にしたほうが良い
誤解は 次の 新しい誤解?を生むことになりかねない
つまりは 相手の方や 周辺の方にも
お手を煩わせかねないんだよ




この二、三日 真意を伝えることの難しさに
多少困惑したことがあった
少々事情があり 言わずに済ませられそうなことは
記さないで なんぞと妙に気をまわしたら
多少 話がズレ

そんな折 仕事の合間に漱石の 『硝子戸の中』
を眺めていたら まさしく 似たような事案のことを綴った箇所
に出くわし 思わず苦笑してしまった
三十四番目のお話です


これからは 充分に注意し あまり時間の無いようなときは
込み入ったような風にとれそうな文章は避けようと
思ったことでした




さて 今日は予報と多少違い ほとんど曇り空

先日も記しましたが 重機の音が本日もかなりしまして 
近隣は建設ラッシュ?
不景気な折 好いような 地盤振動が続き 少し困るような

さて
明日は つくば方面に研修参加してきます
一度伺ってみたかった先生の講義がありますので
行かせて頂きます
               



テーマ曲

2009-02-12 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

本日は クレジット販売関係法の復習

肝心な箇所が空洞になっていまして とても不安になり
再学習

要するに 消費者信用の問題です

販売信用 と 金融

前者の代表選手は
自社割賦
(販売業者と消費者との分割払いの掛売り)

ローン提携販売
(販売業者が金融機関と提携し 金融機関
から消費者が購入資金を借りる…借り入れ金の返済)

割賦購入あっせん
(信販会社などが立替払いし 形式的に
商品などの購入をあっせんすることになる・・・いわゆる
クレジット金の返済)

これらにプラスした仕組みの リボルビング方式

それに 消費者リース方式の問題

ほんとうに きりが無いほどの分野ですね
まったくのところ 概要を押さえておくだけでも困難な分野も



さて フッと 朝起き掛けに
夢千代日記のテーマ曲が頭をよぎりました

1981年から放映されたテレビドラマの
なんともいえない哀愁漂う調べでした
たしか 武満徹さんの作曲
山陰のひなびた温泉街の風景と 最初に画面に流れる
波間に漂うような暗闇の中の小型漁船と集魚灯?との
朧感
サイコーでした ドラマの雰囲気も好きでした

それと 日曜名作座のテーマ曲
たしか 古関裕而さんの作曲
なんともロマンチックな調べで ラジオドラマも大好きだし
楽しみで楽しみで 一週間の疲れが癒されました

それに テーマ曲といえば映画のそれも大好きなのが
私のホームページの映画の部ナンバー5の作品は
全部 音楽も素敵
『砂の器』のテーマもいいなー
芥川也寸志さんの曲だと思いましたが・・
調べを思うだけでシーンが浮かび 涙します

映画も 音楽も ラジオドラマも
大好きです



サッカーは 残念 というか 惜しかった
勝負の世界の冷徹さ(嘘のなさ)? を 感じました
   
                  



二つの力

2009-02-11 | ■ サマザマな おはなし

昨日は 県行政書士会の研修会

とても有意義な時間でした

入国管理関係の学習
講師の方は その方面に携わっておられた方
生々しい現場でのやりとりなどが伝わり
とても印象的な場面のお話も伺えました

あたって砕けろの熱意
それと
充分な準備

この二つの力さえあれば 大体の案件はナントカなるかも

そう教えていただいたような心持です
先生ありがとうございました

特殊?な実務現場上がりの同業の先生
とても心強いというか・・・



さて 今晩は サッカー
強敵豪州
オーストラリアは たしか真夏なのですよね
大災害(山火事)のニュースも届いてますが

互いに ベストコンディションで臨んで欲しい

正々堂々
スポーツの価値は まず その辺にあると思います

薬物の力などに頼っては なにより
自分の心がミジメになると思うのですが・・・
何百億円にくるまれようが・・


夢も希望もぶっ飛んでしまいます
とくに 
憧れてファンレターを送り続けた子供たちの

可愛そう
でも 負けないでね
            



潔さ

2009-02-10 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

クライアントさんからの質問もあり
労働関係のことも 確かめながらの応答をすることが
あるのです(職域区分には充分の配慮をしつつ)

個別労働関係紛争解決促進法(2001年制定
同年10月施行)
労働審判法(2004年制定 2006年4月開始)

前者は 労働行政の分野で
後者は 司法の場で
個別労働関係紛争の公的な解決制度として整えられ
それなりの効果は出ている様子

そうして 2008年3月1日から施行の
労働契約法が 登場

概して言えば 契約形態が より細かく複雑になり
協約部分を中心にした問題ではなく
直接個々の労働者と使用者との個別的な権利義務紛争が
増加したこと
労働組織の変化(多様化によって 共同体の性格が
ますます薄れていくことや 組合の組織率の低下)で
個別労働契約の意義が大きくなったこと
などが背景かと思われます

ある試験の科目に労働法と社会政策があったこともあり
労働法は個人的に関心の強い分野でした
そのとき感じたのは 判例法理の重要さでした

でも こうまで個別の労働紛争が増えては
実体法規で 基準の明確化を図る必要があったのでしょう

それにしても 小ぶりな法規

でも これからの運用次第で大ぶりになることを祈っています


さて 以上述べたことは 次のことを記したいがための序論

学習の過程で ある労働契約法に関する本を手に入れ 
はしがき から
読み始めました(隅から隅まで読まないと気がすまない)

・・・・分担執筆した草稿についても、何回にもわたって
共同の議論を積み重ね、修正し調整して、共同の文章
としている。したがって、本書で書かれた労働契約法の
評価
解釈
立法課題に関する
見解
は、私たちの
共通の意見
である。・・・・


いままで そうとうな数の専門書を眺めてきましたが
これほど 率直に潔く 見解の共同責任を表白したと
とれるものは
見たことが無い気がします
労働法は特に
学者の人生観・イデオロギーなどがとても反映し
論争の多い分野
だと 私は感じていましたが
そうであるからこそ これほどまでにハッキリと記してある
のを
驚きの思いで見ました
おおげさでしょうが 他の二人の方と
学説上の心中を宣言しているようなもの
三人とも一流の 独立した 大学者さんです(失礼をお許し
ください)

学者は よい意味のプライドがあって当然
名誉感にこだわりのなさすぎる学者は嫌いです
自己の 学業の根本がアッサリと揺らぐような説
そのような説は プライドがなさすぎ 読み手に対する
一種の無責任だと思います



・・・先生の説からだと 当然こういう論文や判決になるはず
・・・なのに なぜ こうなるんだろう・・・
(もっとも 自分の能力のせいで 誤解の場合も
大いにあり得ますが・・・それにしても理解困難のときも)

それゆえ こういう宣言文章は とても珍しかった
なかなか 言い切れないことだと思います
よほどの相互信頼と覚悟が必要だからです
流れ変化するかもしれない学説・信条に係わることだか
らです
学者としてのプライドに係わる・・・


それにひきかえ
ある一国の首長が 

実は あの時は反対意見だった

ナンゾと のたまっておられます

共同責任宣言からの逃避

内閣の一体性と統一性
閣議での議事は全会一致(高度の秘密の要請)

意見が異なるのであれば 政治家としてそれを貫き
内閣からの自らの離脱を行うべき

政党内でも 高い責任地位にある者なら同様です

この首長は その辺のことさえ 理解してなかったか
いまも理解してないのでしょうか 
道義的なことを言っているのではなく
法的なことを言っているのです

限界です 

もっとも こういう方を支持なさっていた周辺の方の責任も
重大だと考えられます






思い立ったことは

2009-02-09 | ■ サマザマな おはなし

ある方に よく言われたこと

心に浮かんだ “・・実行したいなー・・”という考えは
できる限り とにかく行動にうつしてみたほうが
やはり 好い


苦い思い出があります

“しばらく会っていないな 会いに行こうかな”
と 思い続けていた頃
実行にうつそうと思った ちょうどその頃
その友は まさかと思われる病名の ほとんど末期に近く

頑健そのもの 大和男児風の方だったので
知らせを受けたとき
驚きというより その現実を信じることなど
とてもできませんでした

ほんとうのことなのだと解らせられたのは 
横たわったままの言葉の無い彼の顔をじっと見つめて
枕元で そうとう しばらく経ってから

奥さんの悲しみの前で
思慮もなく 号泣してしまいました



それ以来 気になることは まず そのことに関わる
これを守るよう努めています

重すぎる話ですが 事務所からの曇り空を眺めながら
ふと 思い出したことなので 記しました


友の分も 努めねばなりません





話はがらりと変わって 漢字力の話

文章作成キット・ソフトの充実にともない
なんでもかんでも スーッと活字を産み出してくれるので
まず 当人の漢字力は下落するだろう
という見解が大方でした

でも 実際そうでしょうか
あくまで 私の場合としての 実感ですが 
むしろ 語彙力・漢字力には
よい効果を与えているような気がしております

同音異義語の羅列や 参考語彙などの表示などで
かえって大型辞書どで調べなおす習慣らしきものが身に
付き 勉強になります
特に ブログに記すときなど 誤った言葉遣い
意味をとりちがえた表記などせぬよう 
神経をつかうので 
その緊張感が語彙を増やしてくれているような感じが
少々します(それでも ときに間違って ゴメンナサイ)


自分の理解不足・使い分けのあいまいさに気付かされ
冷や汗ものの場面も

というわけで 広辞苑・大辞林・新明解などの辞典を開く
回数が断然増えました

それにしても まったくといっていいほどの誤解の下に
使ってきた言葉を知ったときの 驚きと恥ずかしさ

けっこうな頻度で味あわされております

それにしても 先人の偉大さ
文字というものをこの世に作り出した過程

スゴイことだなー
驚異的