おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

すごい

2009-02-18 | ▽ タワイモナイようなお話も あるけれど


いつもは だいたい JAZZを聴く事が多い

でも なぜか 定期的?にロックも というか
広くポピュラーも聴きたくなる

それで 昨日のように 私の御三家を流し
休養することも

実は そのロックなどの前に
ベルト ケンプフェルトの 愛の誓い なども聴きました
いわゆる ムード ミュージック

なんだか 広ーく 聴きたくなるときがあるのです

年齢のせいかな 過去のお気に入りの曲が
“ときどきは こっちも向いてヨ”と声をかけてくれたような


いい曲と スゴイ曲とがあるような気がします
ローリングストーンズでいうと

アウト・オブ・タイム が いい曲

スゴイ曲は ジャンピン・ジャック・フラッシュ

かな・・・
(モチロン 私の独断と偏見による 『結局 最後の決め手は
好み というなんとも不可解な基準』)

久し振りに ジャンピン・ジャック・フラッシュを耳にした途端
すこしだけなんだけど 涙が出てきてしまった
なんなのだろうと 自分でもわからないけど
スゴイナー という感情が一気に突き抜けた

オオゲサかもしれないけど 
生きていて また聴けたことが とても嬉しいような・・・


お騒がせな面もあるけど とにかくその息の長さ
ある意味の一途さ
貫く姿勢
お金のためだけではないのでは と なにかを感じさせる
 生き様
音楽的にも 圧倒的ではあるが奇抜すぎはしない個性


彼らが 日本に 初めて紹介された頃
私は ビートルズ狂で 存在自体気にならなかった程度

『TELL ME 聴いたことある? ローリング・ストーンズ
っていうんだ いいんだ これがさ』
そう教えた友に“ 何言ってんだか ビートルズに近づける
ミュージシャンなんて後にも先にもあるわけないだろ ”
と こころの中でツブヤイテましたが

あいつの言ったこと 今はわかります 
『シブイんだよ』  
たしかそんな風に言った?

お気に入りの音楽って
タブン この世にお別れを言う 最後の最後まで
自分に付き合っていてくれそう

そんな風な気がします