囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

私の子どもたちへ

2012-07-04 16:18:29 | 囲碁きちのつぶやき
私の子どもたちへ



私の所属する年金者組合のうたごえサークルでも歌い、昨日の所沢うたごえ喫茶でも歌ったのがこの歌です。
勿論、3:11以前に出来た歌ですが、あの大震災と福島原発事故以来、再び歌われ始め、全国に広がっています。
「父さんの子守歌」とも言われていますが、美しい自然を子供たちに残せるかどうか 父さんたちの責任が問われている時代ではないでしょうか?

歌詞を掲載しますので、歌を聞きながら歌詞をもう一度読んでみてください。



私の子供達へ 【F】

作詞
作曲 笠木 透


生きている鳥たちが 生きて飛び回る空を
あなたに残しておいてやれるだろうか 父さんは
  ■目を閉じてご覧なさい 山が見えるでしょう
  ■近づいてご覧なさい 辛夷(こぶし)の花があるでしょう


2 生きている魚たちが 生きて泳ぎ回る川を
あなたに残しておいてやれるだろうか 父さんは
  ■目を閉じてご覧なさい 野原が見えるでしょう
  ■近づいてご覧なさい 竜胆(りんどう)の花があるでしょう


3 生きている君たちが 生きて走り回る土を
あなたに残しておいてやれるだろうか 父さんは
  ■目を閉じてご覧なさい 山が見えるでしょう
  ■近づいてご覧なさい 辛夷の花があるでしょう





おけら歌集(02/01/27) / コロポcheck(03/07/27)
楽譜:ビーさん(2004/09)
 30才過ぎまで詩とか歌とか考えたこともなかった僕が、初めて作曲したひとつ。この画一化した日本でマスコミを通さずに一つの歌が広がっていったことが、どんなにうれしかったことか………。
笠木 透  
コメント
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