囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

七夕の日に

2012-07-07 20:28:29 | 日記
雨の日にもかかわらず、母親の弟(私の叔父さん)がひよっこり遊びに来てくれました。
母親は、8人兄弟でしたが、年とともに段々減り、今では、健在なのは二人だけになってしまいました。

いつもは、叔父さんの方から「遊びに来ないか?」と声をかけられ、年に一度位は東京のおじさんの家にお邪魔していました。
今日はなぜか叔父さんの方から訪ねてきてくれました。姉弟が会ったからといっても特別の話がある訳でもなく、お互いの健康や家族のことなど茶の飲み話の様なことを話していました。
それを聞いていて、なんとなく「七夕だなー」と思いました。年に一度会う織姫と彦星のように思えたからです。



話の中で、母親の親、私からすると祖母の亡くなったが7月7日だったと知りました。もう、40年以上も前になりますので、私は命日を覚えていませでしたが、母親はしっかり覚えていました。
戦争中、縁故疎開で母親の実家に身を寄せた時とてもお世話になった祖母でした。

他愛のない話を2時間程して、別れ際にはお互いに「元気でな!」「頑張れな!」と言葉を交わしていたのがなぜか印象的でした。いくつになっても兄弟を思いやる心は同じなのだとつくづく思いました。

久しぶり 齢い合わせて180 子どもにかえり 水菓子を喰む
コメント (6)
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