８月６日朝は、所沢市役所へ！

1945年8月6日午前8時15分、米軍のB29爆撃機エノラ・ゲイが、広島市上空で世界初の原子爆弾リトルボーイを投下した。市街は壊滅し約14万人の死者を出しました。
この悲劇を忘れずに、非核平和の世界を目指して、今年も所沢市役所正面入口前で、「所沢平和祈念式」が行われます。

と　き　2013年　８月　６日　午前8時から
ところ　所沢市役所　被爆石前
内　容　開会の言葉
　　　　被爆石に献花
　　　　黙　　　　祷　（広島平和祈念式会場のNHK放送に併せて、１分間の黙祷）
　　　　参加者の発言
　　　　「原爆許すまじ」「青い空は」の斉唱
　　　　閉会の言葉　　　午前8時４０分頃の閉会の予定

所沢市のホームページには次のように記されています。

　　○　広島市旧庁舎被爆敷石

　
所沢市役所の西口玄関前に広島市からの被爆敷石があります。
　その敷石には、以下の内容が刻まれています。

『この石は、広島市に原子爆弾が投下されたときに、同市庁舎前の敷石としてあったものを本市の平和への限りない願いと世界平和の祈念のため、とくに広島市の御好意により、昭和59年2月に譲り受けたものです。次の言葉とともに・・・
　　Ｎｏ　ｍｏｒｅ　Ｈｉｒｏｓｈｉｍａ（ノー　モア　ヒロシマ）』
　
なお、この敷石への献花を8月に行っております。

　　○　市役所のホームページの被爆石の写真です。

　


　所沢市は、市としては特に８月６日に何もしていません。心ある市民が訪れた時に献花ができるよう水の用意はしてくれています。
　市民の有志が、広島原爆投下の時間に併せて、献花・黙祷を行うようになりました。
　昨年８月６日の市民有志の「平和祈念式」の献花の写真です。



　原爆の悲劇を、戦争の愚かさを忘れないためにも、ご都合のつく方は是非参加してください。
　どなたでも参加できます。