囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

ベーゴマ

2012-09-27 18:12:03 | 日記
地元の学童クラブに将棋を教えに行っています。
今回は、子どもたちが「ベーゴマ大会が近いので、みんなでベーゴマの練習をしたいのですが・・・」と言う。
別に、将棋だけでなく、子どもたちが興味を持つものなら何でもよいと思った。
これまでも、囲碁の初歩の初歩、五目並べ、百人一首なども教えてきた。



そんなことで、今日はベーゴマをやりました。子どもたちは、私が上手なのに驚いたようでした。

壁には、ベーゴマの削り方が貼ってありました。



私の子どもの頃は、戦後でしたので、ロクなヤスリもなく、コンクリートの塀などで削ったものです。それも、ガキ大将や上級生の仕草を見て自分で考えながら、覚えました。



ベーゴマの巻き方も書いてありました。今の子どもは、鉛筆を小刀で削ったことも内容ですので、手先が器用とは思えません。ベーゴマをキチンと結べれば、廻せるのは時間の問題です。

1時間の間に、小学校1年生の子がベーゴマを床に入れて廻せるようになりました。

ベーゴマ大会の報告が楽しみです。
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関東アコーディオン演奏交流会 6

2012-09-26 20:00:42 | アコーデイオン
「学び合うための交流会」と銘打ってありますが、演奏部門毎に審査委員の先生方が点数をつけ、順位をつけます。



審査委員の先生方は10人でした。この演奏会の難点は、この審査にあります。演奏が終わると、審査委員の先生方が、講評を書いたり、楽譜に手を入れたりするため、時間が取られることです。10人の審査委員の方が全部記入が終わらないと、次のチームの演奏が始まりません。そのため時間が空き、ちょっと間の抜けた感じになります。これもやむを得ないと思います。

全ての演奏が終わり、審査委員の先生方の合議で部門ごとの順位が決められました。その前に先生方全員が持ち回りでマイクを握り、演奏チームへの感想やアドヴァイスがありました。
耳の遠い私には、その発言が殆ど聞き取れませんでした。ゼンザーズへの助言もA先生からありましたが、聞き取ることが出来ませんでした。



そして、表彰式?です。部門ごとに読み上げられたチームの代表が賞状を受けていました。
耳の悪い私には、表彰されたチームの名前も聞き取ることが出来ませんでした。かなりの重症です。でも、ゼンザーズが呼ばれることはないので安心していました。
未確認の情報ですが、合奏部門で 第一位は、「道」を演奏した「ともしびアコーディオン合奏講座」のようです。ここには、ゼンザーズの応援で参加していただいた若い女性のUさんも加わっています。東京音楽アコーディオン研究会の I LOVE YOU が第3位、音楽センター三多摩教室の「真珠採りのタンゴ」が第6位だったようです。ここには、ゼンザーズのリーダーが所属しています。
我がゼンザーズは、参加19チーム中第19位という輝かしい成績でした。19位があるから1位もあるのですから、決して恥ずべき結果ではないと思います。
しかも、アンケートの「印象に残った演奏」では、ゼンザーズの「荒城の月」を上げた方がたくさんおいでになったと実行委員の方から聞きました。感激です。

私が印象に残った演奏はこの二人です。



アンサンブルの部のメリメロの谷本・星野さんの演奏です。曲は横文字で知らない曲でしたが、それこそ2人が語り合うように笑顔で演奏されましたが、聴いていて、そして見ていてとても爽やかでした。
こんな風に若い方が、これからの日本のアコーディオンを広げて行ってくれうのかな? と思うと清々し気分になりました。

いろいろ勉強させてもらった交流会でした。(この項 おわり)
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関東アコーディオン演奏交流会 5

2012-09-25 13:27:48 | アコーデイオン
この演奏交流会では、各サークルが演奏曲目の楽譜を予め事務局へ提出しておきます。
審査委員の先生方は、楽譜を見ながら演奏を聴き、楽譜通りに演奏しているか、合奏としての演奏力などを審査します。そして、終了後、先生方から楽譜が返ってきます。

未熟な演奏ですから、当然、ゼンザーズの演奏した曲にも注意事項が書き込まれて返ってきました。



その1 です。書き込みも黒ですので見づらいと思いますが、2パートに「もっと弱く」
右側には、1パートに「もっと出して」 とコメントされています。いずれも、1パートと2パートの音量のバランスが悪いと指摘されています。



その2 です。
2パートに青で、「音の移りを音が消えるまで確認してから、次にいくようにして下さい。落ち着いて」とコメントされています。
2パートは私の担当です。2回目はオクターブ上げて演奏し、最後はオクターブ下げた「ソ」に戻します。この時、音が離れているのを気にするあまりオクターブ上の「ラ」を3拍伸ばさずに指を離していることを指摘されました。リーダーから、練習中にも注意されていたことでした。


このように、この交流会は、審査の先生方の講評、楽譜への具体的な書き込みによる注意、来場者の演奏団体へのメッセージなど、とても勉強になることが多かったです。

次回合奏の部は、再来年です。ゼンザーズとして出演できるか、年齢のことを考えると微妙です。ぜひ、参加できるよう、先ずは健康に留意して頑張りたいと思いました。

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関東アコーディオン演奏交流会 4

2012-09-24 22:55:40 | アコーデイオン
この交流会のもうひとつの良いところは、聞いていた方々が演奏者にメッセージを届けることができることです。
私たち、ゼンザーズにもこんなメッセージが届けられました。



※ 人生の大先輩が頑張っていらっしゃるので、私も頑張ってみようと思います。ありがとうございました。ウットリする荒城の月でした。(Iさん)
※ 聴き入りました。良かったです。(Mさん)
※ 感動しました。ビブラートがとても良かったです。(Mさん)
※ 公民館での練習の成果があり、素晴らしい「荒城の月」でした。これからも楽しく演奏してください。(無記名)
※ 良かったですね。ゼンザーズは毎回出場、心いきに金メダルです。(メールで)

色々の方から励ましの言葉をかけていただき、ありがとうございました。
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関東アコーディオン演奏交流会 3

2012-09-24 22:24:53 | アコーデイオン
この演奏交流会は「学びあうための演奏交流会」と銘打っています。それが、とても励みになります。

その一つが、審査委員をされた先生方からの講評です。
私たち「ゼンザーズ」のような初級のサークルの演奏までキチンと講評してくれます。



先生方の講評です。

※ ゆったりと落ち着いた演奏で曲想がよく出ていました。立派な演奏でしたよ。むずかしく演奏するのではなくても、心にしみる良い演奏はできるということの証明でした。(A先生)
※ メロディーとセカンドパートの音量のバランスをとるともっとよくなります。息は合っていましたよ。ガンバって! (O先生)
※ 日本人の心にしみる曲を年齢を越えて、皆さん懸命に合わせてとても感銘を受けました。(N先生)
※ 皆さんの演奏がお互いに会話を楽しんでいるような余裕を感じさせて大変良かったです。よく周りの音を聴いていらしたと思いました。聴いていて、曲の良さが伝わってきました。(A先生)
※ 滝廉太郎は、23歳位で早く人生を終えてしまいましたが、作品が今も名曲として残っているのですね。その彼の曲をアコーディオンで今日聞かせてもらいありがとうございました。末永くアコーディオンを楽し見ましょう。(Y先生)
※ とても素敵な合奏でした。音がしっかりしと、すじが通っていて、月の夜空を思わせるようでした。これからは、音の出だしとともに、音の終わりの方にも気を配ってください。そうすればもっと素敵な演奏になると思います。これからも心にひびく演奏をしていってください。(S先生)

● 1パートと2パートの音量のバランスのこと、練習の時にもリーダーからも指摘されていました。耳の悪い私の音量がどうも大きすぎるようでした。
● 「音の終わりの方にも気を配りなさい」 これも練習時から指摘されていました。音符の長さより短くなってしまう悪い癖があります。 反省



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