囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

何が本物?

2012-09-19 20:23:22 | 囲碁きちのつぶやき
私は、漫画を読みません。でも、新聞や新聞の週刊誌の広告を見ていて、「小林よしのり」という人の名前は知っていました。
週刊誌の見出しなどに小林よしのりの「ゴーマニズム」の題字などをみて、典型的な「右翼」の人だと思って、その考え方にあまり興味を覚えませんでした。
先日、東京新聞夕刊でこんな記事を見ました。



その中に「なるほど!」と思うものを感じました。『ゴーマニズム宣言 SPECIAL 脱原発論』の記事です。

この中で「自称保守を名乗る人が”脱原発論は左翼思想だ”・・・”脱原発デモを売国奴だ、国賊だ”と決め付ける人がいるのはおかしいと語っています。
そして、「わしも”脱原発”を主張して以来、”国賊”呼ばわりしている」と語っています。

彼は、保守を名乗る人たちが「美しい国土を守ろう!とか、子孫の代まで国家の繁栄を守ろう というのであれば、10万年後まで核廃棄物を押し付ける原発には、保守こそ反対を唱えなければおかしいのです」と主張しています。自分でも”保守”を自認している人の発言だけに驚き、彼の方が行っていることの方が、正論ではないかと思いました。

その上で、「原発が動かないと電力不足になる」「原発がないと経済が立ち行かない」などの原発推進論者の嘘を暴いているようです。

民主党政権が、原発ゼロ政策を大きく後退させ、自民党の総裁候補がこぞって原発政策を容認する中、小林よしのりの”脱原発論”は一読の価値があるように思いました。
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敬老の日 3

2012-09-18 13:01:45 | 日記
昨日の敬老の日に地元の民生委員の方が我が家に、所沢市の「敬老祝い品」を届けに来てくれました。
それは、92歳の母親のところではなく、なんと私の所へです。今年度中には、私も75歳になるということで、市が「敬老祝い品」を支給する年齢に該当しているというのです。



中身は、狭山茶100gの袋が二つでした。昨年は敬老祝の狭山茶から「放射能が検出され」大騒ぎになったのを思い出しました。まさか今年は私がその支給対象だとは思いませんでした。
母親を私の2人が敬老の日に祝われるとは、なんとも情けない気分になりました。

祝い品には、地元の小学校の児童からの「おじいさん、おばあさんへ」との手紙も添えられていました。



とうとう「そう言う歳になってしまったのだな」と思い知らされました。
自分では気持ちだけは若いつもりでも、周りから無理やり「年寄り扱いされている」ようで、なんとも複雑な気持ちになりました。

わたしにも ついに来ました 祝い品 敬老の日の 気持ち複雑
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敬老の日 2

2012-09-17 20:37:20 | 日記
「敬老の日」とあって、92歳の母親宛に、親戚縁者からお祝いの電話などを沢山いただきました。
母親は、その都度、近況報告などをして、喜んでいました。
18人いるひ孫のうち、一番小さい姉妹のお姉さんのみなちゃんがお祝いに届けてくれたメッセージです。



小学校1年生のみなちゃんの絵はとても素敵で、とても喜んでいました。
みなちゃん、ありがとうございました。
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敬老の日 1

2012-09-16 22:29:20 | 日記
祝日が固定の日でなくなり、今日の日曜日が「敬老の日」の前日となりました。明日が敬老の日ですが、連休中の中日とあり、我が家では敬老の祝いをしました。



92歳の母親の長寿を祝うため、内々の親族だけが集い、祝いの膳をもけました。
手料理、出前の寿司とごくささやかなものでした。うちうちとあって、直系の我が家の子や孫、10人余で、夕食を共にしました。



そんな中、高校一年生の孫(母親から言わせればひ孫)が、部活のため遅れて参加してくれました。そして、「おばあちゃんに!」と敬老祝いの狭山茶を買ってきてくれました。

お小遣いも少ない中、わざわざ買ってきてくれた狭山茶にとても感激していました。
こどもからお年寄りへの贈り物、金額はともかく、気持ちが嬉しいと母親はとても喜んでいました。

いろいろいただいたお祝いの中で母親が一番感激したお祝い品でした。

敬老の日 何か虚しい 気もしたり ひ孫の祝いに やっと気も晴れ
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凄い生命力!

2012-09-15 13:01:41 | 囲碁きちのつぶやき
我が家の小さな庭の先に、お隣の大きな畑があります。
この畑、専業農家ではないので、維持管理がとても大変なようです。
その一角にバナナの木が植えてあります。大きな葉を茂らすため、普通の家庭の庭にはとても植えられません。



これが我が家の2階のベランダから見たバナナの木です。
おまり多くの幹?が生えすぎたため、何ヶ月か前に幹を間引き?しました。見ていて、すっきりして良さそうに見えます。しかし、台風でも来たら倒れてしまうのではと心配しています。



幹の根元を見ると、ひこばえ?が出ていました。バナナは密集していたほうがよいのか、いくつものひこばえ?が出ていました。



更によく見ると、そのひこばえは、切り落とした幹?の中心から生えていました。なんとも、グロテスクですが、その逞しさに驚きました。

このバナナ、手を入れすぎたせいか今年は実をつけていませんでした。
それに、新しくではひこばえ?は、寒くなる前に大きく育つことができるのかも心配です。

お隣のバナナとは言え、毎日見ているので、なんとなく心配でなりません。
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