能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

憲法記念日に日本国憲法を読む

2012年05月03日 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は一日休み。まったりと憲法を読んでみることにしました。

 前文から始まり、天皇、人権、国会・・・と続いていく日本国憲法。美しい文章だと思いました。法律学科で学んで以来の久々の全文読破。学生時代の熱い想いを、少しだけ思い出すことができました。判例やさまざまな解釈、論点があり苦労したことを覚えています。

 当時、憲法の教授が語っていた「憲法の中心は、第13条である」という解釈。「すべての国民は個人として尊重される」というものです。当時、よくわからなかった「個人の尊重」という概念が、今では何となく分かるような気がします。

 年を重ねれば、法律の解釈や理解も、また変わってくるということでしょうか?

 年に一度、憲法を読む・・・習慣にしていきたいと考えています。


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