今日は一日休み。まったりと憲法を読んでみることにしました。
前文から始まり、天皇、人権、国会・・・と続いていく日本国憲法。美しい文章だと思いました。法律学科で学んで以来の久々の全文読破。学生時代の熱い想いを、少しだけ思い出すことができました。判例やさまざまな解釈、論点があり苦労したことを覚えています。
当時、憲法の教授が語っていた「憲法の中心は、第13条である」という解釈。「すべての国民は個人として尊重される」というものです。当時、よくわからなかった「個人の尊重」という概念が、今では何となく分かるような気がします。
年を重ねれば、法律の解釈や理解も、また変わってくるということでしょうか?
年に一度、憲法を読む・・・習慣にしていきたいと考えています。