東京都心の緑のオアシス・・・明治神宮。
山手線を挟んで欧州ブランドショップの並ぶ表参道とは全く逆に、ここは都心?と思わせる深い緑のある明治神宮。
わたしの尊敬する本多静六さんが公園として設計した歴史的なスポットです。
まずは、明治神宮の本殿に参拝。広い参道を通り、木製の鳥居をくぐり、本殿に向かう道・・・。
それは、伊勢神宮を下敷きに、神道の厳かな空間がしっかりと再現されています。
パワースポットの波動を感じる自分としては、
伊勢神宮や京都上賀茂神社、宮島厳島神社よりは多少パワーが少ないような感じです。
人が多いということがあるのかもしれません。
外国人が多いというのも明治神宮の特徴かもしれません。
参拝後、明治神宮御苑に。
明治神宮に隣接するこの公園は、明治までは井伊家の庭園だったらしく、シンプルながらしっかり整備された美しい日本庭園でした。
時期的に、花菖蒲。
紫色の可憐な菖蒲が咲き始めたところでした。
そして、今回のメインイベント。
都内最高のパワースポットと言われている清正井(きよまさのいど)。
ここは、自然に湧き出す清水で明治神宮御苑の北門を入り、右の奥まったところにあります。
多少、パワーが強まったような感じ・・・。
すでに多くの人が行列を作っており、水をすくったり写真をとったり・・・。
そこには、守衛のオジサンが警備にあたっており、「井戸の枠内には手をいれないように」「足元に気を付けて」といった交通整理に当たられていました。
この清正井(きよまさのいど)は、戦国武将加藤清正にちなむものとか・・・。
透き通った清水が湧き出る不思議な空間でした。
都心でこんな透き通った水が湧き出していることに、何となく嬉しくなった次第です。
まだ、訪れていない方は、ぜひともこの井戸の水に手を浸していただきたいと思います。
パワースポットではあるものの、京都や宮島に比べれば、多少パワー不足だったような気がします。
人が多いせいかなあ??
そろそろ京都・上賀茂神社に行きたくなった今日この頃です。
こちらからどうぞ・・・