社畜卒業宣言・・・ニッポンのサラリーマンは本当に大変です がんばれ!ジャパニーズビジネスマン社畜卒業宣言・・・バブル組が拓く新たな働き方日経ビジネス2015.8.3号の特集です。夏枯れ風の記事だったのですが、面白く読むことが出来ました。東芝不正経理問題や日本経......
「マネジメント」を発見したと言われるピーター・F・ドラッカー博士。
その最大の功績は、「組織の時代」に移行したということを世に知らしめたことです。
その組織で、組織のために、自分のために働く労働者・・・。
いつの時代からか「社畜」と呼ばれるようになってきました。
家畜ならぬ、社畜・・・。
個人的には、あまり好きなコトバではないのですが、会社のために、組織のために働く人たち・・・。
日本経済を支えるサムライです。
最近、
努力する人たちを、カッコわるいとするニッポンの風土・・・。
どうも違和感があります。
小学校時代から、教育されている「日本は加工貿易で成り立っている国」。
海外から資源を輸入し、それを加工して付加価値をつけて海外に輸出して利益を得る・・・。
とてもスゴイことだと思います。
ワークライフバランス(WLB)とか、
リテンション対策、
ワークライフバランス(WLB)とか言われていますが、
大切なのは、働く人たちを、尊重する姿勢だと思います。
自分自身、今にして思えば、当時「社畜」状態。
でも、そこには、自分のためだけというよりは、「会社」のため、「社会」のためという大義名分があったように思います。
会社のため、社会のためという視点を入れるだけで、「働く」というスタンスは変わってくるように思います。
世のため、社会のために、懸命に働くということ。
とても大切な、「日本の宝」だと思います。
ありがとう!