能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

カープの応援をやめよう!1試合ぐらいは、トランペット応援や、チャンテ、スクワットを止めて、じっくりと試合を観たいなあ

2016年08月06日 | カープ大好き!

テレビでメジャーリーグの試合を見ていると、日本のプロ野球と大きく違う点があります。

それは、トランペット応援。

アメリカのベースボールファンは、静かにピッチャーとバッターの対決をじっくりと観て楽しんでいます。

大リーグの試合は、基本、静か・・・です。


日本では、選手別の応援歌や、チャンステーマ。

ドンチャカドンチャカ、大騒ぎです。

(特に、巨人と阪神のチャンテを聞くと、アタマにくるのですが・・・笑)

 

25年ぶりの優勝のかかるカープ。

どうも、調子があがりません。

夏の暑さの疲れか、優勝・マジックへのプレッシャーか・・・。

巨人にも連敗・・・4連敗です。

 

トランペット応援や、選手別の応援歌や、ラッキー7のジェット風船などを始めたのは、カープファン。

「コージ、コージ」から始まり、スクワット応援まで、カープファンのオリジナリティ、クリエイティビティは、12球団一だと思います。

 

が、今のカープ・・・。

ノーアウト満塁でも、ワンアウト満塁でも点が入らない・・・。

バッターが緊張し、硬くなり、萎縮し、持っているポテンシャルを発揮できていないような気がします。

応援すればするほど、選手がガチガチ・・・。

期待すればするほど、選手か萎縮・・・。


1試合ぐらいは、トランペット応援や、チャンテ、スクワットを止めて、じっくりと試合を観たい・・・。

拍手と声援とヤジだけで、1970年代初期のように応援してみたい・・・。

そんな試みが必要なような気がします。

 

静かに試合を観たいというカープファンもいるはず。

メジャーリーグのような大人の観戦が、カープを一回り大きくするようにも思います。

がんばれ!カープ


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カープ、巨人に連敗し、4連敗・・・何も言うことはありません・・・涙

2016年08月06日 | カープ大好き!

カープ、巨人に連敗し、4連敗。

カープの選手が、萎縮し、力を出し切れていません。

ノーアウト満塁、ワンアウト満塁で、無得点・・・。

2-3で逆転負け。

負け投手は、黒田投手。

2位との差が、4.5ゲームに縮まりました。

ここで、ジタバタするよりは、今のスタメンが、ゼロベースで出直すことが大切だと思います。

がんばれ!カープ


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どうした50代!君たちは、ゆでガエルだ!存在感の薄い50歳代はこのまま終わるのか?日経ビジネスの警告

2016年08月06日 | マネジメント

どうした50代!君たちは、ゆでガエルだ!

挑発的なコピー。

日経ビジネス誌2016.8.8&15合併号の特集です。

数十年前に、マネジメントの世界で「ゆでカエル」という言葉が流行したことがありました。

皮膚感覚の鈍感なカエルを水の中に入れて徐々に温めていくと、ゆであがってしまうという例え話。

小職の友人が、実験したらしいのですが、カエルは、危機を感じ、鍋を飛び出したそうです(笑)。

彼曰く・・・もう十分働いてきた、このまま気持ちよく、茹で上がりたい・・・。

 

そういえば、今の50歳代・・・周りを見ていても、確かに存在感が薄い・・・。

コンサバティブでチャレンジを避け、小役人的、小市民的な人が多い・・・40歳代、60歳代と比較して、サムライがいない・・・。

冷静に分析すると、今の50歳代は、年金的にも、再就職にしても「逃げ切れない世代」なのですが、

そういった危機感もない・・・ただ、現在おかれた環境の中で、出る杭にならぬよう、身を縮めて穴に入っている・・・。

趣味もプチブル的、ダイナミックさがない無難なお遊び・・・。

「飲まない」「打たない」「買わない」・・・ホント、魅力のないつまらないオスたちです・・・反省、反省。

 

同誌では、1957年から1966年生まれを「ゆでガエル世代」と命名。

バブル世代と団塊世代に挟まれた、ポパイ・JJ世代、新人類世代の総称としてネーミングしています。

この「ゆでガエル世代」の特徴を、うまく分析しています。

 

思想・・・生まれた時から平和と経済成長が当たり前、右も左も関係ない「楽しさ」至上価値、数が少なく常に目立たない

 

仕事・・・大量採用で就職は楽勝、「こんなはずじゃなかった」会社人生、個性を尊重するも同調圧力に弱い

 

消費・・・ロングセラーを育てた消費力、ファッションはカタログ(ポパイ)で選ぶ、サブカルチャーも理解する

 

恋愛・・・ユーミン、サザンが恋心をたきつけた、大学も合コンの場に、女性上位でアッシー・メッシーに

 

あたっています。

なかなか鋭い分析です・・・笑。

 

同誌では、58歳の孫正義さんの熱い語りがあったり、

「ハゲタカ」の著者真山仁さん(54歳)からは、「50代よ、未来への捨て石になれ」と檄。

さらに原発事故復興のためにフクシマで働く56歳の東電社員、趣味を活かし55歳で起業した管理職などの事例が紹介されています。

精神科医の香山リカさん(56歳)からは、

50代は透明人間世代、昔はよかった幻想は捨てろ!残り30年間、自分と家族を守ることができますか?」と問題提起。

なかなか、手厳しい!

しかしながら、同特集は、50歳代への期待で締められています。

 

揺らぐ世界、変革の騎手は50

 

ぐつぐつと煮えたぎり始めた鍋の中から、今こそ飛び出す時だ。

 

ホント、そのとおりだと思います。


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