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能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

緊急要請!広島市も花見の自粛要請・・・桜が見事な広島城・・・ビールと花見弁当は来年まで我慢、ガマン

2020年04月05日 | 社会・経済

広島市も花見の自粛要請・・・。
市が作成した看板にちょっとビックリ・・・。


新型コロナウィルスの脅威は、こんなところまで。
行政も病院関係者も、休み返上でコロナ対策しているんでしょうね。
本当にご苦労さまです。

宴会や酒盛りをしている人たちは皆無です。
広島市民、民度高し!です。

桜が見事な広島城・・・ビールと花見弁当は来年まで我慢、ガマン。
暖かくなれば、紫外線が強くなれば、ウィルスも活動が弱くなると思っていたのですが、暖かいシンガポールや東南アジアでも、その勢いが止まりません。
かなり長い闘いになるんでしょうか。

でも、今だからこそ本気で取り組める活動もアリだと思います。
必要は発明の母・・・イノベーションを起こすチャンスです。
テレワーク、働き方改革、時差出勤、ICTの活用、長時間労働の是正、自己啓発推進、スキル・専門能力の向上・・・
ピンチをチャンスに・・・転んでもタダでは起きない・・・。

いつ、変わるの?今でしょ!
変わらなきゃ!・・・本当にそう思います。


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コロナショック「完全復調には一年か一年半かかる」星野リゾートの星野代表の見立て 厳しい世界経済・日本経済

2020年04月05日 | 社会・経済

日経ビジネス2020.4.6号を読んで、ちょっと暗い気分になりました。
日本経済、いったいどうなっちゃうんだろう?!
そして、会社や雇用、人々の生活は、どう変化するのだろう・・・。

同誌の山川龍雄編集委員は、「失業率が1%上がると自殺者が1000人以上増える」傾向があることを指摘、活動自粛と補償をセットするように提言しています。特に、中小企業やフリーランスや非正規従業員への対応が優先されると指摘しています。

そして、「時事深層」では、次のような見出しが、今回のコロナショックの衝撃を伝えています。

寸断される「大震災」+「リーマン」の衝撃
中小企業に広がる影響 パンデミックで深まる痛手 拠点分散では解決策にならない

観光に打撃、星野リゾート代表にインタビュー「完全復調には一年か一年半かかる」
完全に戻るのはワクチン、治療薬のできる一年か一年半ほど先の可能性 データから対応を探る

リーマンショックの時は、回復するのに数年かかりました。
でも、今回のコロナショックでは、その倍の時間がかかるように思います。
3~5年、企業も個人も各国政府も難しい舵取りを強いられることになるのではないでしょうか。

新型コロナ、ボーイングを米政府が救済 航空機業界「官製化」色濃く

トヨタとNTT提携の先 章男社長「この指止まれ」の真意 NTTはゼンリンとも資本提携

LINEがグループで300億円出資も ウーバーと競わされる「出前館」

欧米の政府は、自粛とセットで生活補償を打ち出しています。
雇用を守り、まずは国民の安全と生命を守ることを主眼として、スピード感ある打ち出しをしています。
新型コロナウィルスの封じ込めに失敗した中国、初動で打ち手が遅れた米国や欧州諸国・・・どんな政治体制でも今回のウイルス禍に対応することが出来ませんでした。
これから、グローバリズムからローカリズムへのシフトが加速して行くように思います。
でも、これからも、また、出てくるであろう新しいウィルスの出現には、各国の協力、協調体制が不可欠です。

翻って、わが国ニッポン・・・。
各種施策の検討は進んでいるようですが、スピード感もなく、安心安全に関してインパクトのある政策形成がなされていないように思います。
特措法に基づく緊急事態宣言についても、早ければ早いほど良いと思います。
補償が出せないので、経済が止まるので、緊急事態宣言できないんでしょうか?


ワクチンも治療薬もない現在、ウイルスで人が亡くなることは残念ながら不可抗力と言えます。
しかしながら、経済や補償は人為的に作り出し対応することができます。
経済活動を一時止めて将来、未来に賭けることも一案です。
手遅れにならない前に、アクションです。

がんばろう!ニッポン
がんばろう!人類

 


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広島城テクテク散歩・・・春到来・・・新型コロナウィルスを吹き飛ばそう!マスク、手洗い、アルコール消毒忘れずに

2020年04月05日 | まち歩き

Spring has come!
桜咲く!
気温は20度を超え、春モードです。
しかしながら、巷は新型コロナウィルスで自粛ムード。
せめては、テクテク散歩で運動不足解消、ストレス解消です。

広島城の別名は、「鯉城(りじょう)」。
お堀には、たくさんのコイが泳いでいます。
ここから、市民球団「カープ」のチーム名が決まりました。

広島城は、1589年、太田川河口の三角州に、毛利輝元が築いた典型的な平城。
関ヶ原の合戦後、毛利氏に代わって入城した福島正則は、広島城の整備をさらに進め、西国街道を町人町に引き込むなど城下町の拡充を図りました。
しかし、城を無断で修築したことを理由に改易され、その後和歌山から浅野長晟(ながあきら)が城主として入城。
以後12代250年にわたる浅野氏の統治により広島は発展し、西日本最大の都市として栄えてきました。

明治時代は、日清戦争に勝利するために広島城に帝国議会と大本営が設置され、一時的に日本の首都となりました。

明治天皇も広島入りされました。

お堀には、渡り鳥。

そろそろたびだっていくんでしょうね。

春到来・・・でも、世の中はコロナ禍・・・。
もう少しの辛抱です。
マスク、手洗い、アルコール消毒忘れずに・・・。


がんばろう!広島


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