能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

瀬戸内海シーサイドをドライブしてきました・・・第2音戸大橋を渡り倉橋島、能美島、江田島へ やっぱり海はいいですね!

2023年07月16日 | 旅行

瀬戸内海シーサイドをドライブしてきました・・・第2音戸大橋を渡り倉橋島、能美島、江田島へ やっぱり海はいいですね!

連休初日、愛車を転がしてドライブに出かけました。

広島県呉市を経由して、第二音戸(おんど)大橋を渡り、倉橋島へ。

こちらが第一音戸大橋。

昭和の時代に架けられた赤い橋です。

ちょっとレトロ。

島の方は敷地面積が狭いためループとなっています。

ぐるぐる回りながら降りています。

交通量が増えて渋滞が激しくなったため第二音戸大橋が架けられました。

愛車の595のエンジンも快調。

1400ccの5ナンバーですが、ターボチャージャーを搭載しており165馬力を出力します。

少し踏み込むとターボエンジンが起動し、気分はジャン・アレジ・・・熱いイタリア人になります(笑)。

早瀬大橋を渡り能美島、江田島へ・・・やっぱり海はいいですね!

瀬戸内海の多島美。

牡蠣いかだ。

カキ、食べたいなあ。

梅雨の曇天でしたが、潮風を感じるとリラックスできます。

今日の走行距離111キロ。

心地良いドライビングでした!


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知財経営ランキング 特許で攻める村田製作所 日経ビジネス誌の特集・・・目指せ!知財立国ジャパン

2023年07月16日 | 本と雑誌

日本の国際競争力の低下・・・実に切実な問題です。

米国、中国に大きく引き離され、国内では少子高齢化が加速・・・ちょっと明るい未来が見えません。

かって知財大国だった日本も、今では???の状態です。

企業価値に占める無形資産の比率は米国で9割なのに対して、日本企業は3割・・・。

最近、巷では人的資本経営が叫ばれていますが、それより先に知的財産、IP立社を目指すことの方が重要だと考えています。

今週号の日経ビジネス誌2023.7.17号の特集は「知財経営ランキング 特許で攻める村田製作所」。

日本企業の知財戦略を丁寧に取材した特集記事になっています。

Contents

Part1 見えない価値で探るイノベーション企業群

Part2 首位・村田製作所 知財で未来を創る・・・技術トレンドを読みM&Aの成功導く

Part3 逆風を乗り越える攻めの特許戦略

Part4 スタートアップ、高速成長の裏に知財あり

Part5 求められる情報開示 知財を経営の本丸に

 

この特集記事では、特許価値成長ランキングが掲載されています。

トップ10を紹介させていただきます。

10位 クラレ

9位 デンカ

8位 ダイキン

7位 ファナック

6位 京セラ

5位 AGC

4位 日東電工

3位 東京エレクトロン

2位 日本たばこ

1位 村田製作所

トップの村田製作所は、過去、米国企業との特許裁判に敗れ多額の損害賠償金を支払ったという屈辱がありました。

それを教訓として、全社特許戦略を再構築し、未来に向けた経営に舵を切りました。

AGCや東洋紡などの事例も紹介されています。

 

日本の技術力は、まだまだ捨てたものではありません。

知財、IPのチカラで、日本企業を復活させることが、日本の経営者に課せられたミッションだと思います。


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