能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

広島ドラゴンフライズ、優勝おめでとう!地方紙・中国新聞朝刊はスポーツ新聞のようになっています(笑)カープは首位に浮上!

2024年05月29日 | スポーツ

昨夜行ったパブリックビューイング・・・エディオンピースウイング広島には、7700人のブースターが入ったそうです。

(サッカーではサポーター、プロ野球ではファン、バスケではブースターと言うそうです・・・カッコいいですね)

当初の想定が3800名ということでしたので、その2倍入ったことになります。

小職と同じような、にわかファンも詰めかけたんでしょうね。

広島市で発刊されている地方紙・中国新聞。

一面トップが、広島ドラゴンフライズ!

スポーツ面にも、社会面にもドラフラの記事が満載・・・まるでスポーツ新聞のようです(笑)。

昨夜もスタジアムで若い記者が熱心に取材していました。

昨年の王者・琉球ゴールデンキングスを破っての初優勝。

しかもワイルドカードから這い上がり、下克上優勝・・・本当にすごかったです。

広島ドラゴンフライズ、優勝おめでとう!

広島ドラゴンフライズの「ドラゴンフライ」は、勝ち虫「トンボ」という意味。

宮島のミヤジマトンボに由来しているとのこと。

また、チームカラーの朱色は、ユネスコ世界遺産宮島の大鳥居の朱色に由来しているそうです。

現在、胸には英会話教室を経営する会社のロゴが入っています。

個人的には、メインスポンサーが広島の企業になればいいなあと思います。

広島の大手企業は、既にカープやサンフレッチェ広島などのスポンサーになっているため、準大手企業になると思います。

昨夜は、カープも苦手のセパ交流戦に突入。

わずか4安打で、8安打を打ったオリックスに勝利しました。

(FA移籍した龍馬も2安打・・・さすがです)

カープ、なんと単独首位です。

 

今日のカープの先発は、森下。

もう一ついただきましょう!

がんばれ!カープ

広島ドラゴンフライズ、優勝おめでとう!


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フィアット500生産が終了・・・イタリアデザインの感性は個人技、職人技に支えられています VIVA!ITALY

2024年05月29日 | マーケティング

EV化の波の中、とうとうフィアット500生産が終了するとのこと。

5月末で生産ラインが止まるとのことで、あとは在庫分だけとのことでした。

ちょっと寂しい気分です。

レシプロエンジン車の生産終了・・・。

今後は、EVのフィアットeになります。

2008年に販売開始となったフィアット500。

ルパン3世が乗っていた小さなクルマです。

「500」をイタリア語で「チンクエチェント」と読むため、500のことを「チンク」と呼ぶことが多いです。

発売後、マイナーチェンジをすることもほとんどなく16年間そのままのデザイン・・・。

さすがは普遍性を重んじるイタリアンデザインです。

今乗っている愛車は、アバルト595。

「チンク」をベースに、エンジンをパワーアップ、エアロパーツをまとった小さなスポーツカーです。

車重はわずか1100キロ、それに165馬力のターボエンジンが搭載されています。

FIATのディーラーで一目ぼれ。

眩しいくらいのイタリアデザインが感性を刺激・・・思わず買っちゃいました(笑)。

イタリア車やフランス車は壊れやすいという噂がありますが、決してそんなことはありません。

キチンとメンテナンスし、バッテリーやエンジンオイルを交換していれば大丈夫です。

イタリア車は、なぜメジャーになれないのでしょうか?

伊太利亜に長年生活している人のコメントが印象に残っています。

「メルセデスやBMW、アウディを造っているドイツ人はチームプレー、分業が出来る人たち。

これに対してイタリア人は、個人技、職人気質・・・みんなで何かを造ることは苦手としているのでイタリア自動車メーカーはメジャーになれない。」

なるほど、です。

でも、イタリア車の持つ色気、セクシーさ、デザインは、人の心を魅了します。

フェラーリ、マセラッティ、アルファロメオ、ランボルギーニ、ランチア、アバルト・・・。

イタリアのスピリットが詰まっています。

イタリア人は、組織の歯車として無機質に指示命令で働かされるよりも、自分の専門、スキルを発揮し、いきいき働き、人生を楽しんだ方が勝ちだね・・・ということでしょう。

フェラーリ乗りの先輩が言っていました。

「はね馬(フェラーリ)は同じ車種でも、個性があり、違うクルマなんだよ。」

おそらくトヨタのようなベルトコンベア生産ラインで造っていないため、職人の技がバラついているんでしょう。

そういえば、イタリアのハイブラントも、その多くが職人技、個人技・・・一人の職人で完成品まで作っているようです。

イタリア製のバッグ、ジュエリー、靴、ファッション・・・イタリア製の輝きは少品種大量生産ではなく、多品種少量生産が支えているんでしょうね。

神は細部に宿る・・・イタリア製の感性、センスとデザインは世界トップレベル。

デザイン、ブランドが、国やGDPを支えています。

国力や国際競争力が低下している日本・・・強みのあるアニメやクールジャパンでイタリアのように進むのもアリだと思います。

VIVA!ITALY

がんばれ!ニッポン


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