能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

月刊社労士 全国社会保険労務士会連合会の月刊誌・・・中小企業の経営者、労働者を人事労務面からサポートしていくことが社労士の使命

2024年08月25日 | マネジメント

毎月送られてくる「月社労士」。

全国社会保険労務士会連合会が発行する月刊誌です。

社労士の動向、法改正、行政の動きなど最新情報を入手することが出来る専門雑誌は、社労士必携、必須アイテム。

労働法や年金法、健保法などは毎年改正されるため、キャッチアップしていかなければ仕事をすることが出来ません。

どんな仕事もそうですが、知識の更新は重要です。

社会保険労務士は厚生労働省が所管する国家資格。

現在、4万5000人の社労士がいます。

約6割が開業社労士、約4割が会社の人事部等に勤める勤務社労士です。

社労士は、人事労務管理、健康保険や年金などの社会保険、労災保険や雇用保険などの労働保険のスペシャリスト。

現在のテーマは、働き方改革、人手不足立て作、ハラスメント防止、ビジネス人権などです。

社労士会のスローガンも「人を大切にする企業づくりから人を大切にする社会の実現へ」。

日本の勤める労働者の7割は中小企業に勤務しています。

中小企業の経営者、労働者を人事労務面からサポートしていくことが社労士の使命です。


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カレーハウスCoCo壱番屋に行ってきました・・・美味しいカレーを食べながら、創業者のことを想う

2024年08月25日 | グルメ

夏バテ対策の一つ・・・カレーを食べたい!

夏と言えば、カレーライスです。

ということで、近所のカレーハウスCoCo壱番屋へ。

学生の頃からいただいてきたのは、いつもポークカレー・・・同店で、単価の一番安いカレーライスです(笑)。

このポークカレーは創業期からのレギュラーの味・・・どこの壱番屋に行っても同じ味、安定感抜群です。

シンプル、プレーンですが、実に美味です。

尊敬する宗次徳二さん。

株式会社壱番屋(カレーハウスCoCo壱番屋)の創業者です。

奥さんとともに裸一貫、腕一本で年商1050億円、海外を含め1245店まで拡大させました。

今では、ハウス食品グループの傘下となっています。

宗次さんは、複雑な家庭のご出身で、極貧の中で幼少時を過ごされています。

ご自身、孤児院出身、苦学の末、高校商業科を卒業。

不動産関係をはじめ様々な仕事を経験され、1978年に奥様さまと共に名古屋市に喫茶店バッカスを開業。

ここで人気だったカレーライスが現在のココイチの原点になります。

当時から、店の周辺の掃除や1000枚以上来るお客さまカード葉書に目を通し、場合によっては返事を書かれていたそうです。

美味しいカレーを食べながら、創業者のことを想う・・・他店では体験できないです。

宗次さんは、現在、NPO法人イエローエンジェル理事長として貧困問題解決に向けての活動などをされています。

また、名古屋市にクラシックのコンサートホール宗次ホールを建設され、ホール運営、若手音楽家の育成に取り組んでおられます。

本当にすごい人だと思います。

高校1年の頃、メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲を聴きクラシック音楽の大ファンになったとのこと。

音楽の力が、後を押すチカラになったのだと思います。

ごちそうさまでした!

また、来ます。


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