能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

広島護国神社さんに参拝に行ってきました・・・ウクライナやガザ地区の戦争が終結することを祈るばかりです

2024年08月03日 | まち歩き

猛暑日が続く日本列島です。

体調管理や熱中症にお気をつけくださいね。

広島護国神社さんに参拝に行ってきました。

毎月月初の参拝をルーティーンにしています。

7月を無事終えられたことに感謝!です。

8月、葉月は、広島原爆の日、長崎原爆の日、終戦記念日があります。

記憶にとどめ後世に伝承していかなければならない歴史・・・。

今、平和に暮らしていけることを、この国のために命を賭けて戦った方たちに感謝してきました。

護国神社さんは、広島城の城内にあります。

今日も35度を超える猛暑日。

広島城のお堀を泳ぐ亀さん・・・実に涼しそうです。

平和の祭典、オリンピックも開催されています。

でも世界から戦争がなくなりません。

ウクライナやガザ地区の戦争が終結することを祈るばかりです。

戦争でいつも被害を受けるのは、こどもたちと女性・・・何とかしなければなりません。

国連や安保理、国際司法裁判所も全く機能しないという悲しい事実があります。

人類の英知を信じるしかありません。


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80対20の法則・・・大切な20%を見つけ出し、そこに注力すれば仕事や家事がはかどるパレートの法則

2024年08月03日 | マネジメント

ツボを押さえると、全体に響く・・・仕事や家事を能率的に進めていくために大切なポイントがあります。

80対20の法則

別名、パレートの法則といいます。

市場経済の出来事の80%の結果は、わずか20%の要因が影響しているというものです。

ABC分析をすると、売上の80%は全顧客の上位20%が占めている、企業の利益の80%は20%の商品が産む出している、世の中のお金は上位20%のお金持ちが80%の金融資産を持っている・・・という図式です。

この法則は、100年前、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見しました。

この法則、仕事や家事でも、重要な2割をこなすと能率的、効率的に遂行できるという経験則と言えます。

全体の中で大切な20%を見つけ出し、そこに注力すれば仕事や家事がはかどります。

 

会社組織には、2-6-2という経験則もあります。

仕事がすごく出来る上位の20%、普通に仕事ができる真ん中の20%、仕事がダメダメの下位20%のことを指します。

あまり好きな言葉ではありませんが、よく「人財」「人材」「人在(人罪)」と言われます。

経営者は上位20%を厚遇しますが、米国の経営学者の研究によると真ん中の60%をうまくマネジメントすれば業績が上がるそうです。

今世紀に入り、80対20の法則から派生して、「80」に着目する実務家も出てきました。

米国のIT専門家のクリス・アンダーソンが見つけたロングテール(長いシッポ)理論。

ITの進化によって、利益を生み出すのは80%の方だと言います。

通販、EC取引などを分析すると80%の部分が利益を稼ぎ出していると言うのです。

amazon書籍通販の分析では、書籍タイトルの93%、売上の57%、利益の50%以上が「80%」の尻尾の部分にあるというのです。

 

日常生活の中でも、20%、80%を意識して活動すると、能率的、効率的な活動が可能になると思います。


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