散歩をしていると、畳屋さんを見つけました。
とてもお洒落なロゴマークと店頭にビックリ。
デザインも秀逸・・・素敵です。
畳を未来に繋いでいくという経営者の想いが伝わってきます。
昔は、街を歩けば、かなりの数の畳屋さんがありましたが、今ではあまり見かけることがありません。
畳の市場は、マンションの増加、フローリングの普及などで縮小傾向にあると思います。
ただ、最近の若い世代にタタミのファンが増えてきており、インテリアのファッションアイテムの一つになっていると聞きます。
日本国内に畳屋さんは何店あるのでしょうか?
コンサルティング会社の就社試験で使われているフェルミ推定で考えてみました(笑)。
国内の世帯数が4800万件、持ち家、賃貸住宅と同数として、10年に一度畳を替えるとして、約1万店???
ネットで調べてみると、全国畳事業協同組合のデータでは、6000店でした。
これからは、デザイナーズ畳やAIで気温、湿度に応じて温度を調整できるハイテク畳、フローリングとマッチするタタミなどで市場を切り拓いていけるのかもしれません。
ジャパネスク、クールジャパンに由来する畳文化・・・続けていただきたいものです。
がんばれ!畳屋さん